- ハイラックスを選んだ理由
- この6年間の体験談
- ハイラックスのメンテナンス
- ハイラックスの維持費
- ハイラックスの楽しみ方
- 女性目線から見たハイラックス
- 快適にハイラックスに乗る方法
こんにちは、ビールボーイです。
この記事は、ハイラックスの購入を検討してい方に向けた内容です。
- 実際に乗っている人の話が聞きたい
- どんなメンテナンスや修理が必要?
- 実際にかかるコストが知りたい!
これらの疑問、要望に応えます!
ハイラックスに実際に乗って7年目、これまで大切に乗ってきた感想の記事です。
最後まで記事を読むと、ハイラックス購入後の安心感につながりますよ!
なんか楽しそうにしてるで~
一生ハイラックス宣言!
ハイラックスを選んだ理由
ハイラックスを選んだ理由は、単純です。
誰も乗っていないから。
新型ハイラックスは2015年にタイで販売され、2017年に日本で販売が開始されました。
私がハイラックスを購入したのは、2018年。
ハイラックスは今でこそよく見かけますが、当時はとても珍しい車だったのです。
今は毎日1台は必ず見かけるかな
ハイラックスを選んだ背景
ハイラックスを選んだ背景には、たまたまと直感があります。
車ってどのメーカーも同じようなスペックで、大きな違いはありません。
結局、見た目が大切なんだと思います。
ハイラックスを買う前は、中古の軽自動車に乗っていました。
車検がせまり、いい歳だったので車を買うことに。
最初はランクルが欲しいな〜と思っていたけど、中古でも高い…
そこに友人から連絡が入り、ハイラックスの存在を知りました。
ハイラックスの第一印象は、「現実味がない」です。
ピックアップトラックは本当に珍しく、自分が乗る想像ができない。
ただ、キムタクがドラマで乗っていて「カッコいい」とのイメージはありました。
アイスホッケーのやつやで
染五郎もカッコよかった
ダメもとで奥さんに相談したところ、
ええやん
奥さまの直感で、わが家にハイラックスが来ることになりました。
今でも人と被らないハイラックス
購入当時は、本当に珍しい車でした。
誰とも被らない車に乗りたかった私は、とても大満足。
しかし、今となってはハイラックスをよく見かけますね。
それでもハイラックスは、今だに誰とも被らない車だと思っています。
その理由が、カスタムの豊富さ。
カスタムが豊富なので、今でも自分なりのハイラックスが楽しめます。
とは言え、私自身ほとんどカスタムしていません。
ただ非正規のパーツを付けているだけ。
将来的にどんなカスタムにするか、まだ決められていない。
やりたい趣味もあるので、今後どんなカスタムにしようか楽しみの日々。
そんな楽しみも、ハイラックスにはあるのです。
なんか楽しそうやな〜
最終目標はキャンピングカー仕様!
ハイラックスに6年間乗った感想
実際にハイラックスに6年間乗って感じたことは、「まぁ不便っちゃ不便だけど愛着がある」です。
当時は分からなかったですが、ハイラックスは他の車にはないデメリットも多い。
しかし、そのデメリットにも勝る今後のワクワク感。
私はハイラックスに後悔はないし、今後もずっと乗り続けます!
他に欲しい車ないしね!
ハイエースええやん
ぐっ…
ハイラックス歴6年間の体験
新型ハイラックスを購入したのが、2018年。
それから約6年、ハイラックスを大切に乗ってきました。
正直に話すと、他の車に比べると不便なことが多い。
それでも愛着を持って、今でも乗り続けています。
6年間乗って感じたハイラックスの良いところ、悪いところを紹介します。
悪いことの方が多いかも笑
車体の幅と長さ
ハイラックスに乗るにあたり、最初に気になるのが車体の大きさですよね。
しかし、そんなに心配する必要はありません。
ハイラックスの幅は、そんなに広くない。
そして長さは、慣れます。
ハイラックスを購入して6年。
拠点は福岡、そこから西日本1周などを経験しましたが、車体の大きさで困ったことはほぼありません。
長崎や京都などの、狭そうな場所でも意外と大丈夫。
他の車よりは不便でしょうが、何回も切り返すと問題ないですよ。
何回も切り返すより当てる方がダサいで!
周りの車に待ってもらうメンタルは必要笑
長距離ドライブの快適性
ハイラックスは、意外と乗り心地はいいです。
車体の高さとロングホイールで、長期離のドライブも問題なし。
ハイラックスは乗り心地が悪い、との意見もあります。
正直言って、よっぽどいろんな車に乗った人でない限り、「乗り心地の違いって分かる?」と思います。
分かる人には分かるのか…
ハイラックスは、荷台に荷物を載せることが前提の車。
荷台が空だと、後輪が跳ねるらしいです。
普段は荷台が空の方は、後輪の空気圧を少し下げる方法もありますよ。
分かる人には分かるらしいです!
燃費優先!
6年間故障やトラブルはなし
新型ハイラックスに乗って7年目ですが、故障や重大なトラブルはありません。
快適にハイラックス生活を楽しんでいます。
しかし、トラブルまではいかないものの、気になる点はいくつかあります。
- 荷台のキズと汚れ
- キーレスエントリーの不具合
- リーフスプリングのきしみ音
- ブレーキ音
気になる点は、ハイラックス全般に当てはまるワケではありません。
私のハイラックスがたまたま…だと思います。
荷台のキズと汚れ
ハイラックスの特徴である、大きな荷台。
カスタムしないと、荷台はキズと汚れが避けられません。
キズはベッドライナーを側面まで施工しないと、完全には防げない。
汚れはトノカバーをつけても、完全には防げません。
完全防水じゃないで!
これはハイラックス全般に当てはまります
キーレスエントリーの不具合
キーレスエントリーとは、ドアのボタンを押してカギを開閉するシステム。
私のハイラックスは3回に1回、キーレスエントリーが反応しません。
新車で購入した時点で反応が悪く、ディーラーに言っても納得の解答はなし。
「キーに革のカバーを付けているから…」と言われましたが、ホントかな?
それしか原因が…
急いでいる時は、かなりめんどくさい。
急がないように気を付けています…
リーフスプリングのきしみ音
ハイラックスの荷台には、リーフスプリングというバネがあります。
そこに砂やゴミが入ると、ギシギシときしみ音がなるように。
6年間乗って、1度だけかなり気になる音がしました。
そんなに頻発しないので、気になる方は下の記事をご覧ください。
ブレーキ音
雨の日などにブレーキを踏むと、「キー」と音がなる時があります。
これが意外と気になる…
ディーラーに相談すると、ブレーキパットが新しいと音がなるとのこと。
1度だけブレーキパットを削ったことがありますが、音は解決せず。
7年目の梅雨時期、キーキー音がなっています…
削るって意味あんの?
むしろパットの寿命が短くなりそう…
6年間のメンテナンス履歴
6年間ハイラックスに乗ってきて、走行距離は7万kmをこえました。
メンテナンスはマメに行ってきたと思います。
- 定期点検:12回(半年に1回)
- オイル交換:12回(5,000㎞に1回)
- タイヤローテーション:7回
- バッテリー交換:1回
- ワイパーゴム交換:2回
- 洗車:気がのると2週間に1回
6年間で7万km走りましたが、タイヤ交換はしていません。
点検で少しヒビがあるって言われたくらい。
車検は問題なし
ブレーキパットの交換もないなー
メンテナンスはディーラーで行なっています。
融通が効くし、料金もそんなに高くありません。
定期点検とオイル交換はセット
定期点検とオイル交換は、セットで行っています。
ディーラーではセットにすることで、謎の割引があるから。
オイル交換のタイミングは、業者やネット、トリセツによって違います。
すべての意見を取り入れ、私は5,000㎞をこえてから、次にディーラーに行くタイミングで交換しています。
下の記事で詳しく解説しているのでぜひ!
これがベストだと思います!
タイヤローテーションは大切
ハイラックスを新車で購入してから、1万kmごとにタイヤローテーションを行なっています。
タイヤローテーションを行うと、タイヤの寿命が伸びます。
一般的にタイヤ交換の目安は、走行距離5万km。
私のハイラックスは7万km以上走っていますが、まだタイヤ交換の必要はありません。
さすがに、少しヒビは入り始めてはいます。
車検的には問題なかったので、7年間はタイヤ交換せずにすむかな。
詳しい方法は下の記事でご覧ください!
ローテーションのおかげ!
コスパNo1バッテリー交換
ハイラックスのバッテリー交換は、新車から3年半たって行いました。
少し早かったな、が感想です。
バッテリー交換は費用がかり、専門知識も必要。
なので、もっともコスパがいい方法を選びました。
詳しくは下の記事で紹介しています。
ハイラックスの洗車は大変!
ハイラックスのもっとも身近なメンテナンスは、洗車です。
車体が大きいので、ハイラックスの洗車は大変。
荷台があり全長が5mを超えるので、洗車機には通せません。
なので毎回アパートの駐車場で、手洗い洗車をしています。
水道や電源がなくても、ハイラックスの洗車は可能。
下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください!
ハイラックス–燃費と維持費の実際
ハイラックスの燃費と維持費は、長期的なコストに大きく影響します。
6年間で得た実際の燃費データや、維持費について紹介します。
ハイラックス購入の大切なポイントにもなりますね。
意外と悪くないで!
ちょっとした手間も必要だけどね
実際の燃費は意外といい
ハイラックスの燃費は、思ったより悪くありません。
実燃費は12.5km/L。
パンフレット表記の燃費より、実際の燃費の方がいいです。
実際の燃費は、運転スキルや運転する環境で変わります。
特に安全運転は、燃費以前に事故を起こさないためにも必須。
いくらガソリン代を節約しても、事故を起こすと意味がありません。
日頃から安全運転は心がけましょう!
今のモデルはもっと燃費いいですよ!
維持費とランニングコスト
ハイラックスの年間の維持費は、人によって様々。
車の維持費は、その人の環境によって大きく変わります。
特に駐車場代やガソリン代、高速代はオーナーによってまちまち。
ハイラックスは中型車なので、高速代はさらに高くなります。
しかし、貨物車でもあるので、税金がかなり安い。
私の場合、維持費とランニングコストを合わせて、年間30万円くらいです。
詳しくは下の記事をご覧ください!
他にはない!ハイラックスの楽しみ方!
ハイラックスには他の車にはない、特別な楽しみ方があります。
どれも特徴である、荷台を活かしたもの。
- 荷台でキャンプ
- 荷台で花火大会
- 荷台で子どもが大喜び
少々ムリがあるで笑
ひねり出しました笑
荷台でキャンプ
ハイラックスのオーナーなら、1度は考えたことはあると思います。
荷台にテントを張って、ソロキャンプ。
ハイラックスの荷台は、ソロテントがギリギリ置けるスペースです。
2回経験しましたが、男のロマンを感じますね。
寝心地は…やで!
雰囲気はベリーグッド
荷台で花火大会
ハイラックスの荷台で、花火大会の鑑賞。
機会は少ないですが、とても楽しい時間です。
最近の花火大火は人も多く、ゆったりした席で見ると有料だったりします。
そんな時にハイラックスの荷台が大活躍。
大人2人でイスを並べても、荷台には余裕があります。
テーブルも置いたら、立派な花火席。
誰にも迷惑がかからずに、ハイラックスの荷台で花火が見れる。
とてもいい雰囲気の時間が味わえます。
荷台で子どもも大喜び
ハイラックスの荷台は、子どもの格好の遊び場にもなります。
夏は大きなシートを引いて、即席のプール。
冬はキレイな雪が積もって、遊び放題。
こういう思い出は、大人になっても覚えているもの。
子どもが大きくなって、「ハイラックスが欲しい!」と言ってくれたら嬉しいですね。
女性目線からのハイラックス
ハイラックスのオーナーは、男性が多いと思います。
しかし、女性が乗ると、さらにハイラックスのカッコよさが引き立ちますよね。
そんなハイラックスですが、女性には優しくありません。
ここでは、女性目線から見たハイラックスの大変さを紹介します。
私は後に乗る専門やけどな!
運転者と同乗者の目線です
車高が高い
ハイラックスは車高が高いので、女性や小柄の方にはキツいかもしれません。
乗るのは問題なくても、荷台の使用は大変。
私は身長170cmですか、重い荷物を持ち上げて荷台に載せるのはかなりキツい。
リアゲートを下ろすと大丈夫ですが、それだと荷台の奥がもったいない。
1度リアゲートに載せ、人が荷台に上がって荷物を載せるしかありません。
とても面倒くさいです…
荷物載せたことないで!
女性オーナーは大変かも
後部座席が狭い
ハイラックスの後部座席は、貨物車使用で狭いです。
運転者は気づかないけど、同乗者はすごく狭いみたい。
わが家は3人家族。
子どもが産まれてからは、奥さまは後部座席に乗るように。
そこから、ハイラックスの狭さを実感しました。
ちょっとした買い物は大丈夫ですが、長距離のドライブはキツい。
西日本1周を控えていたので、いっそのこと助手席を取ってみました。
すると、後部座席は一気に快適に。
もし興味がある方は、下の記事で助手席の取り方を紹介しています。
快適に乗るための最低限カスタム
ハイラックスの荷台は、ピックアップトラックの大きな特徴です。
しかし、ノーマルのままでは、雨が多い日本では不便。
また、荷台の塗装は車体と同じなので、ちょっとした荷物でもキズがつきます。
6年たつと何とも思いませんが、初めの頃はショックでしたね…
快適にハイラックス生活を送るには、以下のカスタムが必要です。
- トノカバー
- ベッドライナー
変なこだわり持ってるヤツもいるけどな!笑
本当はノーマルが好き…
雨から荷台を守る
ハイラックスの荷台は、雨が降ると使いモノになりません。
なので、荷台を雨から守るトノカバーは必要です。
1〜2人だと、荷物は後部座席に載せれるので、トノカバーは不要かもしれません。
しかし、3人以上になるとトノカバーは必須。
トノカバーは1度設置すると簡単に取れなかったり、高価なモノが多い。
まだ最終的なカスタムが決まっていない。
何でもいいからとりあえず付けたい、という方は下の記事をご覧ください。
荷台をキズから守る
雨や汚れ同様、ハイラックスの荷台はキズにも弱いです。
荷台をキズからしっかり守るなら、ベッドライナーは必須。
しかし、ベッドライナーも純正だとめちゃくちゃ高い…
ガンバって純正をつけても、純正にはデメリットもあるんですよね。
- ある程度のキズは仕方ない
- 安く済ませたい
- 荷台をキレイにメンテナンスしたい
このような方は、下の記事をご覧ください!
ハイラックスの購入を検討している方へ
これらかハイラックスの購入を検討している方へ。
購入前に2つだけ、お伝えしたいことがあります。
- 乗り出し価格の値引き
- デメリットを把握
厳選した2つやで!
めちゃ大切!
乗り出し価格を値引き
ハイラックスを新車で購入しようと考えている方。
乗り出し価格は、ガンバって値引きしましょう。
私が購入した2018年は、乗り出し価格から50万円安くなりました。
当時はライバル車がないとのことで、車体価格がそんなに安くならず。
しかし、今は三菱トライトンがあります。
もしかしたら、50万円以上値引きできるかもしれませんよ!
ハイラックスのデメリット
ハイラックスの購入前に、必ずデメリットを確認しましょう。
メリットを知らなくても、購入後に後悔はしません。
しかし、デメリットを把握しないと、購入後に後悔する可能性も。
絶対にデメリットは確認してください!
まとめ
今回はハイラックスに6年間乗った体験談を紹介しました!
- ハイラックスはカスタム次第で人と被らない
- 不便さはあるがワクワクが勝る
- メンテナンスはマメに行う
- 維持費は意外と高くない
- ハイラックスの荷台を遊びに活用!
- 女性には優しくないハイラックス
- トノカバーとベッドライナーがあると快適
- 値引きは50万円はできる!
- 14コのデメリットを把握しよう!
この6年間、ハイラックスのおかげで楽しい思いが出来ました。
これからもハイラックスに乗りつづけ、楽しい人生にしていきます!
ありがとうございました!
コメント