コスト削減！ハイラックスのバッテリー交換｜適切なバッテリーは？

こんにちは、ビールボーイです。

この記事は、ハイラックスのバッテリー交換で悩んでいる方に向けた内容です。

コレらの疑問・要望に応えます！

なぜなら私自身、満足いく価格でバッテリー交換をしているから！

最後まで読むと、ハイラックスの維持費の削減につながりますよ！

ハイラックスのバッテリー交換の時期

一般的な車のバッテリーの交換時期は、3〜5年が目安です。

私のハイラックスは新車で購入して、3年半でバッテリーを交換しました。

ディーラーから交換を勧められただけで、特に不具合はありません。

少し早いかなと思ったけど、バッテリー関係のリスクを考えての交換。

バッテリーの交換目安は、以下の条件でも変化します。

環境

気温が高い地域や冷却性能が低下している場合、バッテリーの劣化が早まります。

3〜5年の目安も、環境を含めて交換時期を決めましょう。

走行距離

バッテリーの寿命は、走行距離にも影響されます。

しかし、使用年数に比べると影響は限定的。

長距離の運転では、バッテリーへの負担は少ないです。

しかし、短距離のスタート・ストップが多い市街地では、バッテリーに負担がかかります。

バッテリーの状態

以下の状態だと、バッテリーの寿命が近づいています。

少しでも気になったら、専門の業者にみてもらいましょう。

バッテリーの性能低下の兆候が見られる場合は、交換時期かもしれません。

定期的な点検

ハイラックスの場合、半年に1度の点検があります。

ディーラー等で点検をしてもらうと、必ずバッテリーをチェックされます。

専用の診断機器でバッテリーの状態をチェックするので、劣化を数字で確認。

点検時に交換を勧めめられたら、交換する方がいいですね。

コスパが良いバッテリーの交換方法は？

バッテリー交換と聞くと、すごくお金がかかるイメージですよね。

ハイラックスになると、バッテリー本体も高価格なので、数万円は覚悟するところ。

私が考える1番コスパがいい交換方法は、ディーラーにバッテリーを持ち込む方法。

バッテリー本体は、ネットで安く購入。

交換だけ専門の業者に依頼する方法が、もっともコスパがいいです。

バッテリー本体価格が全く違う

ディーラーでバッテリーを購入すると、めちゃくちゃ高いです。

ハイラックスのバッテリーは欧州車用なので、取り扱いも少ないからでしょう。

ディーラーで購入すると、バッテリー本体価格は4万円ほど。

ここに工賃が加わります。

しかし、ネットでバッテリーを購入すると、本体価格は1万5,000円前後。

後は工賃のみなので、持ち込みでの交換が安いですね。

ディーラーがいい理由

バッテリーを交換するなら、ディーラーがおすすめです。

理由は、割引率がハンパないから。

オイル交換やその他のメンテナンスと同時に行うと、かなり安くなります。

なので、バッテリー交換の際は、何かのメンテナンスと一緒に行いましょう。

バッテリー交換の工賃

ディーラーでのバッテリー交換費用（工賃）は、3,000円。

オートバックス等のカー用品店も、3,000円くらいなのでディーラーと変わりません。

3,000円以下で持ち込みができるなら、安い業者です。

仮に店頭でバッテリーを購入すると、工賃は安くなるでしょう。

しかし、バッテリー本体が高くなります。

ハイラックスに適合するバッテリー

持ち込むバッテリーは、必ずハイラックスに合うモノを選びましょう。

以下を参考にして下さい。

バッテリーの規格はLN4が重要

ハイラックスのバッテリー選びで、重要なのがLN4です。

他の数字はバッテリーによって微妙に違うことも。

写真はディーラーで見せてもらった、ハイラックス適合するバッテリーのカタログです。

新車のバッテリーと少し違いますが、問題ありません。

ACデルコとは、バッテリーのメーカー名。

ハイラックスのバッテリーは、NL4を基準に選びましょう！

容量・CCAは気にしなくて大丈夫

LN4を基準にすると、容量やCCAが少し違うこともあります。

でも、問題ありません。

私も実際に付けているバッテリーは、容量とCCAは少しだけ違います。

ハイラックスのバッテリーに迷ったら！

どのバッテリーにするか分からないなら、コレで大丈夫です。

外寸の総高さが、15mm小さいモノです。

問題ないとは思いますが、持ち込む業者に確認しましょう！

外寸がピッタリのモノもあります。

こちらは容量やCCAが少し大きいタイプ。

念の為、業者に確認して下さい！

自分で交換はデメリットが大きい！

バッテリー交換を自分ですると、確かに工賃がタダになります。

しかし、バッテリー交換にはリスクがあるので、慣れてない方はディーラーに持ち込みましょう！

バッテリーの交換は、3年に1回くらい。

費用も3,000円なので、リスクを考えると業者で交換してもうらう方がいいでしょう。

バッテリーは意外と重い

ハイラックスのバッテリーは、意外と重い。

重量は20kgほどあります。

ディーラーに持ち込むだけでも重かったのに、自分で取り付けとなると…

慣れてない方は、やめておきましょう！

ショートするリスク

バッテリーの交換方法を間違えると、ショートする危険があります。

大きな電流が流れるので、火傷や発火することも。

新品のバッテリーがダメになるのは、不幸中の幸。

今の車は、電化製品と言ってもいいくらい。

慣れていない方は、ぜひ業者に頼みましょう！

専門の機器がないとリセット

バッテリー交換では、車の電気類の設定がリセットされます。

電気の供給がなくなるからですね。

なので自分で交換する際は、専門の機器が必要。

そんなに高くはありませんが、もし取り付けを間違えてリセットされると大変。

やはり業者に頼むのが1番ですね。

もしもの時は自己責任

バッテリー交換自体は、そんなに難しい作業ではないはず。

しかし、もしもがあります。

上記のようなリスクを犯すと、自己責任でお金もさらにかかりますね。

自己責任を考えると、3年に1度3,000円。

決して高くはありませんね。

古いバッテリーの廃棄

使い古したバッテリーは、家庭ゴミでは出せません。

専門の業者に依頼することになります。

無料で引き取ってもらえることもありますが、もちろん有料の場合も。

不法投棄すると、5年以下の懲役か1千万円の罰金ですよ。

ハイラックスの維持費を安くする方法

当ブログでは、バッテリー交換以外の維持費削減の情報も紹介しています。

詳しくは以下の記事をご覧ください！

まとめ

今回はハイラックスのバッテリー交換を紹介しました！

車のメンテナンスで、バッテリー交換の費用は高い方ですね。

しかし、できるだけ長く乗るなら、コスパ良く交換しましょう！