【タイヤ長持ち】ハイラックスに特化したローテーション法

この記事で分かること
  • ローテーションでタイヤの寿命が伸びる
  • 車種別・ローテーションの方法
  • ハイラックスのローテーションの方法
  • ローテーションの頻度と費用
  • ローテーションをした結果

こんにちは、ビールボーイです。

この記事は、ハイラックスのタイヤを長持ちさせたい方に向けた内容です。

  • タイヤを長持ちさせたい!
  • どんな方法がある?
  • 費用は?

コレらの疑問・要望に応えます!

私自身、タイヤローテーションを行い、6年以上たってもタイヤ交換不要です!

記事を最後まで読むと、ハイラックスの維持費削減になりますよ!

奥さま

ハイラックスのタイヤ高すぎやで!

ローテーションは必須ですね!

目次

タイヤローテーションは大切なメンテナンス

タイヤローテーションは、車のメンテナンスにおいて非常に大切。

タイヤローテーションにより、タイヤの摩耗を均等にし、寿命を伸ばします

タイヤの摩耗は、前輪と後輪で異なります。

前輪はハンドルと連結しているので、両端の摩耗が大きい。

後輪は直線のみなので、中央が摩耗します。

タイヤローテーションをしないと、摩耗が偏りタイヤの寿命が短くなります

タイヤってめちゃくちゃ高い…

維持費を安くするために、必要なメンテナンスですね。

タイヤローテーションの種類

タイヤローテーションは、車種によって方法が異なります。

タイヤローテーションの方法
  • FF車(前輪駆動)
  • FR・四駆車(後輪駆動)
  • スペアタイヤあり

ハイラックスの場合は、どれも当てはまりません。後述します。

FF車(前輪駆動)

前輪駆動のタイヤローテーションの方法

前輪駆動の場合は、画像のようにタイヤを交換します。

前輪駆動は、前輪の摩耗が大きいです。

FR・四輪駆動(後輪駆動)

後輪駆動のタイヤローテーションの方法

後輪駆動の場合は、前輪駆動とは反対になります。

後輪駆動は、後輪の摩耗が大きいです。

スペアタイヤがある場合

スペアタイヤのタイヤローテーションの方法

スペアタイヤがある場合は、画像のようにN字にローテーションをします。

ハイラックスのタイヤローテーション

ハイラックスのタイヤローテーションの方法

ハイラックスのタイヤローテーションは、上記の方法ではありません。

ハイラックスでは、前後のタイヤを入れ替えるだけでOK

スペアタイヤは、ローテーションに含みません

ディーラーでも推奨されているの方法なので、大丈夫です。

ディーラー

これで問題なし!

スペアタイヤを含まない理由

ハイラックスの取扱書には、スペアタイヤを含むN字ローテーションが推奨されています。

しかし、スペアタイヤは含まず、4本のタイヤのみでローテーションしましょう。

理由は、スペアタイヤを含むと、1本だけ新しいタイヤになるから

1本だけ新しいと、車体のバランスに影響します。

スペアタイヤは、緊急時のみ使用しましょう。

ハイラックスのスペアタイヤは、車体の下にあるのでほぼ劣化しません。

ディーラー

空気圧は毎回チェックしてね

タイヤが1本だけパンクした場合

1本だけパンクすると、タイヤは新しくなるので車体のバランスが悪くなります。

これは仕方ありません。

その場合は、スペタイヤをそのまま装着して、新しいタイヤをスペアにした方がいいかも。

ディーラーに確認していないので、聞いておきます。

ハイラックスの場合、自分でタイヤ交換は危険です。

車体が重いので、必ず業者に頼みましょう!

前後ローテーションのみで大丈夫な理由

スペアタイヤを含まない理由はわかりました。

でも、前後のみより、N字の方がタイヤの摩耗を均等にしてくれそう。

ディーラーの見解は、前後のみも、N字も変わらないとのこと

前後のみも、N字も左右の違いはあれど、どちらも前後をくり返します。

レースのように、同じ方向にしか曲がらないならN字が均等になります。

公道なので、左右の入れ替えはあまり意味がありません。

なので、前後のみのローテーションでOKです。

奥さま

どの車も前後でええんやない?

その通り!笑

究極のローテーション

タイヤローテーションには、究極の方法があります。

それは、ホイールからタイヤを外したN字ローテーションです

前後ローテーションだと、タイヤの外内側はずっと同じ。

しかし、タイヤをホイールから外し反転させ、外内側を入れ替えることもできます。

コレが、もっともタイヤの摩耗を均等にする方法。

その分、工賃が高くなります。

ディーラー曰く、今まで1人だけした人がいたそうです。

奥さま

1人いたんかい!

ここまでしなくても大丈夫!

タイヤローテーションの頻度

タイヤローテーションの頻度は、1万kmごとに行います。

ハイラックスの取扱書で、推奨されています

工賃の節約目的で、2万kmごとでもいいのか、ディーラーに聞きました。

答えはNO。

やはり、1万kmごとのローテーションでいきましょう。

タイヤローテーションの費用

タイヤローテーションの費用は、ディーラーで2,000円です

2,000円を切るなら、安い方でしょう。

ローテーションの頻度は人によりますが、大体1年に1回くらい。

ここはケチらずに、ぜひ行って下さい。

ローテーションで実際に寿命が延長!

タイヤローテーションによって、タイヤの寿命は本当に伸びます。

ハイラックスを買って6年目ですが、未だにタイヤ交換の気配すらありません。

車検で通る溝の深さは、1.6mm以上。

5年目の点検で、タイヤの溝は5.6mmありました

車のタイヤ交換の目安は、5年とされています。

タイヤローテーションのおかげで、まだまだ長持ちしそう。

助かる!

ハイラックスの維持費を安くするには

ハイラックスの維持費を安くするには、まず年間の維持費を把握しましょう。

下の記事を参考に、維持費を比べてみて下さい。

ハイラックスにかかる維持費を網羅しています!

まとめ

今回はハイラックスのタイヤローテーションについて紹介しました!

  • ローテーションでタイヤの寿命が伸びる
  • ハイラックスは前後のローテーションでOK!
  • スペアタイヤは使わない
  • 頻度は1万kmごと
  • 費用は2,000円くらい
  • 6年経ってもタイヤ交換不要

タイヤローテーションはついつい忘れがち。

しかし、タイヤを長持ちさせるには、大切なメンテナンスです。

ハイラックスに長く乗るために、維持費を安く抑えていきたいですね。

ありがとうございました!

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