悩んでるならコレ!ハイラックスのおすすめトノカバー【1選】

この記事で分かること
  • トノカバーは大きく分けて5種類
  • それぞれのメリット・デメリットを紹介
  • ハイラックスのカスタムが決めれない!
  • 迷ったら非正規三つ折りトノカバー
  • デメリットもしっかり紹介!
  • 箱を積むと防水は完璧

こんにちは、ビールボーイです。

この記事は、ハイラックスの荷台に悩んでいる方に向けた内容です。

  • 雨の日は不便…
  • まだカスタムが決まっていない…
  • おすすめのトノカバーある?

これらの疑問・要望に応えます!

なぜなら、実際におすすめするトノカバーを購入して満足しているから!

最後まで記事を読むと、将来のカスタムを見越した、快適なハイラックス生活が送れますよ!

奥さま

トノカバーつけんとムリくない?

荷台むき出しがカッコいいんだけどね

目次

ハイラックスはトノカバーがないとツラい

ハイラックスの特徴である、むき出し荷台。

デザインはカッコいいけど、やはり不便ではあります

ノーマル荷台のハイラックスは、キズや汚れですごい。

雨が降ると荷台は使えないので、ハイラックスのメリットは消えます。

他にも、ハイラックスのデメリットはたくさん。

気になる方は、以下の記事もご覧ください。

ノーマル荷台の現実

洗車した次の日のハイラックスの荷台の汚れ具合
洗車の次の日の荷台

ノーマル荷台は、キズと汚れが避けられません。

トノカバーがないと、雨や黄砂で荷台はすぐに汚れます。

洗車が大変なんですよ…

雨が降ると収納は軽自動車以下

ノーマル荷台で雨が降ると、荷台は使いモノになりません。

荷台が使えないと、トランクがない車内は軽自動車以下

4人家族になると、トノカバーがないとキツイですね。

奥さま

コンテの勝ち!

トノカバーの種類と特徴:ハイラックスに最適な選択

ハイラックスには、カスタムパーツがたくさんあります。

トノカバー1つとっても、種類は豊富。

ハイラックスのトノカバーは、大きく分けて5種類。

トノカバーの種類
  • ロールアップタイプ
  • 三つ折りタイプ
  • ハードタイプ
  • シャッタータイプ
  • キャノピー
奥さま

こんなにあるんか!

キャノピーはちょと違うかな?

ロールアップタイプ

ハイラックストヨタ純正のトノカバー
トヨタ公式HP

ロールアップタイプは軽量な素材で作られており、巻き上げて使います。

トヨタの純正もロールアップタイプ。

のはずが、写真を見た感じだと違うような…

確認しときます

ハイラックスのロールタイプのトノカバー
LINE-X Auto Japan 公式ブログより引用
奥さま

これがロールアップやな!

メリット

  • 安い
  • 収納時に荷台をフルで使える

ロールアップタイプは、比較的に安いです。

巻き上げると荷台がフルで使えるので、普段はトノカバーが必要ない方にはいいですね。

デメリット

  • 見た目が悪い
  • 耐久性に劣る
  • 防水性能が低い
  • 取り外しができないかも

デメリットとしては、まず見た目が好きではありません。

巻き上げた状態だと、軽トラ感がぬぐえない。

また、耐久性にも劣ります。

雪が積もる地域には向きません。

両サイドはマジックテープになっています。

マジックテープが劣化すると、防水性が落ちますね。

フレームには、アルミ製のパーツが使用されています。

他のトノカバーに変えたくなった時に、簡単に外せないかもしれません

簡単に外せるかチェックしましょう!

三つ折りタイプ

三つ折りタイプのハイラックストノカバー

三つ折りタイプは、トノカバーを三つ折りにして収納できます。

私はトヨタ純正トノカバーも、三つ折りタイプだと思っていました。

純正トノカバーと非純正トノカバーの比較
真ん中の出っ張りが似てる

ソフト三つ折りタイプの幌は、トラックに使われるようなポリエステル。

ポリ塩化ビニル樹脂でコーティングされています。

奥さま

想像した感じの素材やで

メリット

  • 比較的安い
  • 取り外しが簡単

三つ折りトノカバーも、比較的安い方。

取り外しも可能なので、他のトノカバーに変えたくなっても、すぐに変更できます。

デメリット

  • 見た目が悪い
  • 荷台が1/3狭くなる
  • 耐久性が劣る
  • 水を完全には防げない

三つ折りタイプも、やはり収納時の見た目が悪い。

プラスチックのカチッとする収納なので、ハイラックスのカッコよさが損なわれます。

三つ折りタイプのハイラックストノカバー
カチッとして収納

三つ折りタイプなので、収納しても1/3は荷台を覆っています。

少し機能性が落ちますね。

トノカバーの中央にフレームがあるので、ロールタイプよりは耐久性は優れています。

しかし、ハードタイプと比べると、やはり劣りますね。

三つ折りタイプは、ゴムパッキンで防水しています。

しかし、隙間があるので完全には防げません

ハード三つ折りタイプ

三つ折りタイプには、幌素材がアルミ製のモノもあります。

ソフト三つ折りと比べ、耐久性が高い。

見た目もソフトよりはいいですね。

ハード三つ折りには、LEDがついているモノもあります。

暗い時にはかなり便利です。

ハードタイプ

ハイラックスのハードトノカバー
TRD公式HPより

ハードタイプは、ABS(樹脂)やFRP(強化プラスチック)の素材でできたトノカバーです。

マットな見た目から、光沢のあるモノまで種類があります。

メリット

  • 見た目がいい
  • 耐久性がある
  • 防水性が高い
  • 防犯性が高い

ハードタイプはソフトタイプと比べて、見た目がいいですね。

ハイラックスのデザインにも合っています。

素材も強いため、雪が積もっても大丈夫。

完全ではないですが、防水性も高いです。

防犯性も高く、貴重品を積む場合は安心ですね。

デメリット

  • 高い
  • 閉めないと走れない
  • 操作性が悪い
  • 簡単に取り外せない

デメリットは、他のトノカバーより格段に高いこと。

作りがしっかりしているので、仕方ありませんね。

三つ折りタイプはコンパクトにできるので、ネットでも買いやすい。

しかし、ハードタイプはコンパクトにならないので、輸送費もかかりますね。

ハードタイプは必ず閉めないといけないので、荷台の高さ以上に荷物が積めません

また操作性が悪く、小柄な人には開け閉めが大変。

簡単に取り外しができないのもネックですね。

シャッタータイプ

シャッタータイプのハイラックストノカバー

シャッタータイプは、文字通りシャッターの形をしたトノカバー。

メリット

  • 見た目がいい
  • 開けたままでも走れる
  • 操作性がいい

シャッタータイプは見た目がすっきりしていて、ハイラックスのデザインを邪魔しません。

ハードでありながら、荷台も開口して走れます。

ハードタイプよりも、操作性が高いのも特徴ですね。

デメリット

  • メンテナンスが必要
  • 防水性が低い

シャッタータイプは使用期間が長くなると、メンテナンスが必要です。

シャッターの滑りが悪くなるので、グリス等で対応しましょう。

また構造上、雨が溜まりやすく、防水性が低くいです。

キャノピー

ハイラックスのキャノピー
Responseから引用

キャノピーとは、ハイラックスの荷台を室内に変えるパーツです。

メリット

  • 防水性が高い
  • 荷台の容量が増える
  • 荷台を室内として使える

荷台にキャノピーをつけると、一気に防水性が高まります。

おそらく完全防水でしょう。

荷台が天井まで高くなるので、容量もアップしますね。

また、荷台を室内としても使えます。

キャンピーをつけて、テーブルなどを設置している画像も見かけますね。

ただ車中泊をするには、キツイかもしれません

ハイラックスの荷台に置いた1人用のテント
1人用テントもリアゲートを倒してやっと置ける

ハイラックスの荷台はそこまで広くないので、リアゲートを倒さないと足が伸ばせません。

デメリット

  • 高い
  • 見た目が悪い
  • 設置が大変

キャンピーは、めちゃくちゃ高いです。

価格は新品で36万円。

工賃は別途1万3,500円かかります。

カーナリズム

そして、私にとっての最大のデメリット。

ハイラックスのデザインが損なわれます。

ハイラックスは、ピックアップトラックだからカッコいいのに。

キャンピーをつけると、まるでハイラックス・サーフですね。

ハイラックスを買う意味が…

個人の感想です

種類が多すぎてトノカバーが選べない

ハイラックスのカスタムパーツは、本当にたくさんあります。

正直、どれを選べばいいか迷いますよね。

ハイラックスに乗っている方、これから購入したい方は、こだわりが強いと思います。

他の方より、多趣味だったり。

奥さま

ウチのは変な趣味が多いで!

趣味で人生が変わる!

まだ最終的なカスタムが決まっていない

ハイラックスのカスタムは、オーナーによって多種多様です。

自分の好みに合わせて、いろんなカスタムを楽しめますね。

しかし、まだ理想のカスタムが決まっていない方もいるでしょう

私も決まっていません

今はトノカバーをつけていますが、将来的にはシーカヤックを積めるようしたい。

車中泊もできたらいいし、なんなら荷台をキャンピングカー化したい。

今、取り外しができないトノカバーをつけたら、後悔するかもしれません

そんな方は、私を含め多いのではないでしょうか。

これからのカスタムを考えるだけでワクワク!

ちなみに助手席を外して、フローリングにしています。

興味のある方はぜひご覧ください!

【おすすめ】トノカバーに迷ったらコレ!

まだ理想のカスタムが決まっていない。

でも、快適なハイラックス生活を送りたい。

そんな方には、おすすめのトノカバーがあります。

それは非正規品の三つ折りソフトトノカバーです。

おすすめの非正規トノカバー

おすすめの理由は、4つあります。

おすすめの理由
  • 安い
  • 送料込みで家に届く
  • 取り付けが簡単
  • 防水性もなかなかイケる
  • 耐久性も今のところ問題なし

とにかく安い

非正規トノカバーのメリットは、その安さです。

おそらく、一番安いトノカバー。

トヨタ純正のトノカバーは、18万7,000円

おすすめするトノカバーは、2万円台で買えます。

奥さま

脅威の89%OFFやで!

送料込みで家に届く

三つ折りなので、ネットで注文して自宅に届きます。

ハードタイプやキャノピーとなると、輸送費が半端ない。

その点三つ折りはコンパクトになるので、送料込みの価格で自宅に届きます。

もしかしたら、最近は近くの営業所止まりかもしれません。

ハイラックスだから問題なし!

取り付けが簡単

三つ折りトノカバーは、取り付けが簡単です。

取り付けが簡単なので、取り外しも簡単

奥さま

少し重いけど女性でもいけるで!

取り付け方法は後述します

防水性もなかなかイケる

三つ折りトノカバーは、防水性もまずまず。

価格から見ても、大満足の防水性

ハイラックスの非正規トノカバーの防水性
非正規トノカバーの防水性

写真は豪雨の際の、荷台の状態です。

トノカバーはゴムパッキンがあるので、ほとんど雨は入りません

しかし、ゴムパッキンには隙間があるので、完全防水とはいきませんね。

耐久性も今のところ問題なし

非正規のトノカバーでも、耐久性は問題ありません。

今のところは、ですが。

非正規トノカバーを買って3年。

特に問題はありません

九州は雪積もらないしな

非正規トノカバーのデメリット

おすすめとは言いつつ、やはりデメリットもあります。

しっかり確認して、購入を検討して下さい。

非正規トノカバーのデメリット
  • 長さが若干足りない
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 隙間がある
  • ベッドライナーは要確認
  • 夜露がつく

ちゃんとチェックしてね

長さが若干足りない

非正規トノカバーは、リアゲート部分の長さが足りません。

しかし、デメリットは見た目のみ。

長さが足りなくても、機能的な影響はありません

純正トノカバーと非正規トノカバーとの比較

純正トノカバー(左)は、リアゲートをすっぽり覆っています。

非正規トノカバーは、後方が寸足らず。

しかし、もしかするとトノカバーの違いではなく、ハイラックスの構造の違いかもしれません。

写真左は、2020年にデザインが変更になったモデル。

写真右は、新型ハイラックスの初期モデルです。

ハイラックスの非正規トノカバーの寸法
リアゲートの形状上、四隅が足りても中央部が足りない

初期モデルでは、四隅の長さは足りています。

しかし、リアゲートがアーチ型なので、中央部のみ長さが足りない。

写真左のモデルは、四隅もリアゲート中央もキレイに覆っています。

トノカバーは長方形なので、リアゲート自体の形状が変わったかもしれませんね

寸足らずでも問題ありません

定期的なメンテナンスが必要

非正規トノカバーは、定期的なメンテナンスが必要です。

固定のネジが緩む場合があります。

非正規トノカバーを固定するボルト
荷台に固定するネジ

ネジは手で回せます。

定期的にチェックして下さい。

ハイラックスの非正規トノカバーのパッキンの汚れ

また荷台のフチには、パッキンとの間に汚れがつきます。

気になる方は、トノカバーを外して掃除しましょう。

簡単に取り外せるトノカバーは、定期的にチェックしましょう。

高速道路等で外れると、大事故になります。

隙間がある

ハイラックスの非正規トノカバーの隙間

非正規トノカバーは、荷台のフチとの間に隙間があります。

隙間から雨が入ることも。

大雨でも水滴程度だったので、私はそんなに気になりません。

純正でも完全防水ではありません

ベットライナーは要確認

ベットライナーが付いているハイラックスは、トノカバーが装着できないかもしれません。

事前に確認して下さい。

非正規トノカバーを固定するボルト
荷台のフチに引っかけて固定する

非正規トノカバーは、荷台のフチに引っかけます。

なので、フチまでベッドライナーで覆われていると装着できません

ハイラックスの正規ベッドライナーにできる隙間
純正ベッドライナーは装着できそう

純正ベッドライナーなら、装着できると思います。

引っかける部分までは、覆っていないですね。

ベッドライナーも、非正規で十分です。

ぜひ下の記事をご覧ください。

夜露がつく

非正規トノカバーは、気温が下がると内側に夜露がつきます。

垂れはしませんが、けっこう濡れます。

これは非正規だから、というワケではありません。

幌なら、純正でも値段が高くても夜露はつくでしょう。

三つ折りソフトトノカバーの取り付け方

おすすめトノカバーの、取り付け方法を紹介します。

付け方は簡単ですが、微調整が少しメンドくさい。

重いから気をつけてね

STEP
三つ折りの状態で荷台に載せる
三つ折りタイプのハイラックストノカバー

三つ折りの状態で、荷台のフチにのせます。

やや重いので、車体に当てないように気をつけて下さい。

STEP
設置位置を決める
ハイラックスのトノカバーの位置を微調整する際の印

トノカバーを付ける位置は、自分で決めます。

前方はフチのギリギリに、左右はゴムパッキンの位置で決めて下さい。

STEP
前方のネジを固定
非正規トノカバーを固定するボルト

トノカバーの位置が決まったら、前方のネジで固定します。

写真の位置を参考にして下さい。

やや力が必要で、体勢もキツいので頑張って下さい。

STEP
後方のネジを調整する

後方のネジは、トノカバーの開閉用のネジです。

左右に回転させて長さを調整します。

ハイラックスのトノカバーの後方ロック

写真くらいの幅にするといいかも。

これで設置は完了です。

荷台には箱を積んでおく

トノカバーを付けても、防水は完璧ではありません。

キャノピー以外は、完全な防水はムリかも。

そこで、荷台には箱を積んでおくといいですよ。

箱があると、雨の心配は完全になくなります

常に3つは載せてます

箱は何でもいい

箱はプラスチックなら、何でもいいです。

使わなくなった衣装ケースでもOK!

実家のいらない箱使ってます

フタがあるとなお良し

箱にフタがあると完璧です。

夜露の心配がある方は、フタがあると大丈夫。

また、絶対に濡れては困るモノも、フタがあると安心ですね。

クーラーボックスが便利

ハードタイプのクーラーボックスを荷台に積むと、めちゃくちゃ便利です。

フタ付きの箱にもなるし、出先で急に生モノを買っても安心

出先でクーラーボックスがあればなってシーンが、けっこうありますよね。

奥さま

これぐらいの容量はあってもいいで!

大きいくらいがちょうどいい!

まとめ

今回はハイラックスのトノカバーについて紹介しました!

  • トノカバーは大きく分けて5種類
  • それぞれのメリット・デメリット
  • ハイラックスのカスタムが決めれない!
  • 迷ったら非正規三つ折りソフトトノカバー
  • 箱を積むと防水は完璧

ハイラックスにトノカバーを付けると、グンと快適になります。

将来的にカスタムをする予定の方は、とりあえず安い非正規品を付けるのもアリですよ。

加えて、ベッドライナーも非正規品で十分。

2つそろえて、快適なハイラックス生活を送りましょう!

ありがとうございました!

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