ハイラックスの助手席をフラットに！簡単DIYで快適ドライブ

こんにちは、ビールボーイです。

この記事は、ハイラックスの助手席を有効活用したい方に向けた内容です。

これらの疑問・要望に応えます！

なぜなら、実際にハイラックスの助手席を外して、フラットにしているからです。

記事を最後まで読むと、快適なハイラックスの旅が送れますよ！

ハイラックスの助手席がないとワクワク

ハイラックスの助手席がなかったら…

こんな思いはありませんか？

ハイラックスは荷物を載せるには便利だけど、車内が狭い。

車中泊はムリでも、せめてご飯を食べるテーブルくらい欲しい。

そのお思いは、助手席をフラットにすると叶います。

助手席が不要なら、いっそのこと外せばいいんです！

助手席をフラットにするメリット

助手席がフラットだと、いろんなメリットがあります。

後部座席に乗る方は、グッと快適になりますよ。

意外なほど後部座席が快適に

普段は後部座席に乗る方。

ハイラックスの後部座席って、キツイですよね？

しかし、助手席がなくなると、後部座席が快適になります！

足が伸ばせて、エアコンも効く。

助手席で見えなかったナビまで見えます。

助手席を外せる条件

助手席を外すには、条件があります。

それは、家族が3人以下。

もしくは、助手席に誰も座らない。

わが家は3人家族なので、助手席が外せました。

4人家族になると、まず外せないでしょうね…

小さな子どもがいる家庭におすすめ

助手席をフラットにした最大の理由は、子ども関係です。

助手席をフラットにすると、子どもがいてもドライブや旅行が快適になります！

車内でもオムツ交換ができる

最近は出先でも、いろんな所に赤ちゃんスペースがあります。

しかし、いいタイミングでなかったり、あまりキレイじゃなかったり。

雨が降っていると、車から降りるのも大変ですよね。

そんな時に助手席がフラットだと、車中でオムツ交換ができます。

かなり便利です。

車内の食事も楽々

助手席がフラットだと、車内での食事が楽ちんです。

バンボが置けるので、安心して子どもの食事ができますね。

子どもがいると、旅行中の食事も子どもに合わせないといけません。

大人だけなら車内でサクッと済ませられますが、子どもは大変。

しかし、助手席がフラットになると大丈夫。

こぼれてもサッとふけるので、衛生的です。

小さい子どもの休憩スペース

長旅の休憩も、助手席がフラットだと車内で可能。

ずっとチャイルドシートじゃ、キツイですもんね。

もちろんこのまま運転したらアウトですよ！

ハイラックスの助手席は簡単に外せる

ハイラックスの助手席は、思ったより簡単に外せます。

準備する工具は、スパナ1本。

助手席を出す時は、注意して下さいね。

助手席を応急処置的にフラットにする方法

無事に助手席が外せたら、自分の好みにカスタム開始。

しかし、助手席の底は凹凸がすごい。

すぐにはフラットにできません。

なので、応急処置的な方法を考えました。

本と服を敷きつめる

助手席を外してすぐにできる、応急処置的な方法です。

適当な量の本を敷き、フラットになるように服をつめましょう。

土台ができたら、上に板をのせましょう。

多少は安定します。

写真はキャンプのテーブルに段ボールです…

最後にキャンプのマットを引いて完成。

見た目は置いといて、応急処置的だと思えば意外と安定してました。

助手席をフローリングにする方法

助手席をフローリングにする方法は、誰でもできます。

自分で材料を切ったり、ネジを打つこともありません。

フローリングの板にした理由は、普通の板より安かったから。

そして、子どものが乗るので、出来るだけ強度を出すためです。

この方法は出来るだけ簡単に、材料も安くなるようにしました。

人によっては、もっと安くできるでしょう。

必要な材料と費用

必要な材料は、以下になります。

すべて、ホームセンターと100均一で購入。

材料費は、合計5,225円。

あくまでも、今回の方法の金額です。

フローリング材を変えたり、土台の足を変えるともっと安くなるでしょう。

発泡スチロールの土台もありかなと考えました。

フローリング材

フローリング材は、ホームセンターに売っています。

1枚が2mで売っていました。

52cmが6枚、49cmが3枚必要だったので、2mの板を3枚買いました。

ベニア板

ベニア板はフローリング材の土台になります。

厚さは5mmくらい。

あまり薄いと、フローリングの強度が心配です。

90×90cmを買いました。

高さを出す足

ハイラックスの助手席の底は、凸凹しています。

この凹凸をクリアするために、ホームセンターで足を見つけました。

ネジを回すと高さ調整ができ、両面テープも付いてます。

わが家はオムツ交換をするので、8本準備しました。

テーブル程度なら、6本でも大丈夫でしょう。

フローリングを水平にするのが、1番大変です。

この足を使えば、1本ずつ微調整できるので、水平にしやすいと思います。

木工用ボンド

今回はネジは使わず、ボンドのみで固定。

西日本1周しましたが、問題ありませんでした。

作業も簡単なので、ボンドがおすすめです。

木工用ボンドは、小さいのでOK。

100均でもいいですよ。

ペンキ・ハケ

ペンキは必須ではありません。

必要ない方は塗らなくて大丈夫。

でも、ニスぐらいは塗った方がいいかも。

ツヤが出て、仕上がりがキレイです。

おすすめは水性ウレタンニス。

表面に膜ができるので、汚れてもサッとふけます。

容量は、130mLあれば十分。

この半分でもいけました。

ハケは100均で購入。

ホームセンターでも、100円で売っていましたが…

紙ヤスリ

紙ヤスリは、フローリング材の表面を磨くのに使います。

ヤスリがけすると、ペンキがキレイに塗れて、子どものケガも防げますよ。

価格も1枚数十円なので、ヤスリがけはおすすめ。

板がガタガタの場合は、#40くらいのヤスリ。

わりとキレイだなって場合は、#200くらい。

仕上げに磨くぞ！って場合は、#400くらいのヤスリです。

#200のヤスリでも十分キレイになります。

作業の手順

フローリングの高さはお好みで

フローリングの高さは、オーナーの好みで調整しましょう。

わが家はオムツ交換と子どもの食事がメインなので、高さは低めです。

もう少し高くすると、下に収納ができます。

テーブルとして使うなら、高い方がいいでしょう。

フローリングの高さは、好みで変えて下さい。

足の高さも色々ありましたよ。

構造変更を通すのがおすすめ！

助手席をフラットにしたら、構造変更を行いましょう。

構造変更を行わないと、いろんなデメリットがあります。

詳しい方法は、下の記事でどうぞ！

まとめ

今回はハイラックスの助手席をフローリングにしました！

助手席をフローリングにすると、快適にドライブが楽しめます。

しかし、もちろんデメリットも。

ハイラックスは車検が1年に1度なので、1年ごとにシートの見直しができますよ。