ハイラックスを快適に！長距離ドライブ向けアイテム8選

こんにちは、ビールボーイです。

ハイラックスでの長距離ドライブは、「少しキツイな～」って思いませんか？

こんな疑問があるなら、この記事で解決できます！

私自身、1週間かけて家族と西日本1周を楽しみました！

最後まで記事を読むと、家族でサイコーの思い出ができますよ！

荒技は1～3人家族に向けた内容です。4人家族になるムリかも…

ハイラックスで快適！長距離ドライブの便利アイテム8選

ハイラックスの長距離ドライブを快適にするには、いくつかのアイテムが必要。

ハイラックスは特殊な車なので、乗用車とは違います。

実際に西日本を1周して、よかったアイテムを紹介します。

特に気温が高く、室内が暑くなるときに役立つアイテムです。

快適かどうかは、室内の環境が整ってなんぼ。

ぜひチェックしてみて下さい！

シートクッションと腰当

まずは、ドライバーの快適性をあげるアイテム。

長時間座っているとお尻が痛くなるので、シートクッションは準備しましょう。

そしてオススメが、腰当。

長時間シートに座ると、姿勢の悪さから腰が痛くなります。

腰当があると、腰骨を正しい姿勢に保つので、腰痛の軽減に。

ドライバーの方は、シートクッションと腰当があると快適になりますよ！

車内用クーラーボックスでドリンクもすぐ取り出せる

長距離ドライブでは、車内用にクーラーボックスがあると快適です。

クーラーボックスが荷台にあると、いちいち車から降りないといけませんね。

車内にクーラーボックスがあると、ドリンクがすぐ取れ快適。

溶けやすいチョコもバッチリです。

おすすめのサイズは容量5L、ハードタイプ。

ソフトタイプだと、足元に置きづらく不安定。

ハードタイプは保温性も高く、足元でも安定します。

私はコールマンを使っているので、ぜひチェックしてみてください！

荷台に常備する大きいクーラーボックス

長距離ドライブでは、クーラーボックスを荷台に準備しましょう。

クーラーボックスがあると、旅先で要冷蔵のモノを買っても安心です。

長距離ドライブでは、ついつい買い物が多くなりますよね。

帰りに自宅の食材も買うと、冷蔵モノがいっぱいに。

クーラーボックスはハードタイプで、大きいモノがおすすめ。

保冷能力も高く、たくさん買っても保冷剤スペースがあって安心です。

クーラーボックスを使わないときは、水濡れ厳禁の収納ボックスにもなります。

荷台に1つあるだけで快適度が一変。

クーラーボックスの選び方やおすすめを紹介しているので、ぜひチェックしてください。

車内用ファンで後部座席まで快適

気温が高い季節なら、車用のファンがあると快適です。

ハイラックスの後部座席は、エアコンの風が届きにくいんですよね。

特にチャイルドシートがあると、子どもは汗でびっしょり。

ファンでエアコンの風を後部座席に届けましょう。

後部座席の肘置きに簡易テーブル

簡易テーブルは、車内で食事をするときに便利。

ハイラックスは車内が狭いので、倒れたら困る物が置けない。

小さい子どもがいると、倒れやすい物が置けると便利。

簡易テーブルがあると物が安定します。

簡易テーブルといっても、実際はただの板。

ベニヤ板をカットして、四隅をヤスリがけしただけです。

この板を、後部座席の肘置きにセット。

板があるだけで、安定して物が置けます。

不要なときは、シートの後ろに入れるとジャマにならない。

簡単にできるので、必要な方は作ってみて下さい。

トノカバーで荷物の雨対策

長距離ドライブでは、トノカバーがあると快適です。

ノーマルの荷台だと、突然の雨に対応できません。

1～2人だと、荷物は後部座席に置けます。

しかし、3人～なると荷物は荷台。

トノカバーは簡単に取り外しができて、安価なモノもあります。

普段はノーマルが好きだけど、雨が心配の時だけ設置したい方にはおすすめですよ。

ベッドライナー荷台の傷防止

長距離ドライブで荷台に荷物を積むと、必ずキズがつきます。

実際に私の荷台はキズだらけなので…

荷台のキズ防止には、ベッドライナーが確実。

全体を覆うので、キズの心配はありません。

でも、純正のベッドライナーにはデメリットもあります。

私が使っているベッドライナーが、価格・使用感ともちょうどいいかも。

詳しくは下の記事をどうぞ！

荷台に箱を置くと防水・防汚は完璧

ハイラックスの荷台は、トノカバーがあっても雨や汚れは完全には防げない。

完全防水のトノカバーは、ほとんどありません。

そんな時は、荷台にフタ付きの箱を置くと完璧。

これで、完璧に雨や汚れから荷物が守れます。

箱が多いと逆にジャマなので、2つぐらいがちょうどイイかも。

ハードタイプのクーラーボックスは、中身がないと箱変わりにもなります。

車内にWi-Fiを設置

車内にWi-Fiがあると、便利だと思いませんか？

わが家はスマホプランが使い放題ではないので、外でもWi-Fiがあると嬉しい。

そんなとき、ハイラックスにWi-Fiを設置する方法を思いつきました！

めちゃくちゃ簡単で、しかも実質無料！

詳しくは下の記事をご覧ください！

長距離ドライブの節約テクニック

長期ドライブは、やっぱりお金がかかります。

出費をできるだけ抑えることも、快適なドライブですよね！

私がしている長距離ドライブの節約がコチラ。

どれもちょっとした節約ですが、チリも積もればです。

無理なく節約して、快適な長距離ドライブを楽しんでください！

燃費を良くする運転方法

ハイラックスの燃費を良くするには、安全運転が1番です。

燃費を悪くする運転は、安全運転ですべて解決しますもんね。

具体的な運転方法はコチラでどうぞ！

【ハイラックスの燃費極意！オーナーが明かす12.5km/Lの秘訣】

長距離ドライブで大切なことは、安全です。

普段と違う道、違う環境で運転するので、安全運転は絶対。

家族を乗せているなら、なおさらですね。

タイヤの空気圧は高めに入れる

タイヤの空気圧を高めにいれると、燃費が少し良くなります。

タイヤがよく転がり、スムーズに走れるからですね。

ハイラックスの空気圧は、運転席側に記載されています。

荷台の状況	前輪	後輪
空荷台	2.0	2.0
積載あり	2.3	2.5

空気圧は荷物を積んでいるかどうかで推奨が変化。

でも、荷物のあるなしで、いちいち空気圧なんて変えてられません。

なので、基本は積載ありの空気圧に設定。

私はさらに少し高めの、前輪2.4・後輪2.6にしています。

デメリットは、車体が跳ねること。

特に後輪の空気圧が高く荷台が空だと、すごく跳ねるらしいです。

でも推奨より高めに設定しても、跳ねが気になったことはありません。

燃費を考えて、空気圧は高めがいいと思います。

クルーズコントロールを使用

クルーズコントロール機能も、長距離の高速道路では役立つでしょう。

運転の快適性と燃費が向上します。

クルーズコントロールのメリットはこちら。

という私は、1度も使ったことがありません。

でも、多くのユーザーが疲れにくい、燃費が安定すると評価しています。

高速道路の割引を利用

可能なら、高速道路の深夜割をつかいましょう。

深夜割だけが、ハイラックスで実用的な高速道路の割引です。

他にもあるにはあるけど、長距離ドライブに向いていません。

ハイラックスは中型車なので、休日割が適用されない。

ハイラックスで割引を受けるには、0～4時の間に高速道路に乗るしかないのです。

長距離ドライブの場合、行きだけでもガンバって深夜割を使いましょう。

西日本1周の時は、初日の朝4時に高速道路に乗りました。

福岡～滋賀まで運転して、5,400円の割引。

ガンバって早起きすると、目的地に早くついて割引にもなる。

目的地が遠ければ遠いほど、深夜割で節約できますよ！

長距離ドライブでコーヒーを節約！

かなりケチな方法ですが、長距離ドライブのコーヒーも節約できます。

コーヒーはコンビニで買わず、安いペットボトルで済ませましょう。

アイスコーヒーはタンブラーに氷をいれ、安いコーヒーを補充。

サーモスのタンブラーだと、朝～夕方まで氷が持ちます。

家では缶ビールも入るので重宝しています。

コーヒーと氷は、クーラーボックスにいれておけばOK！

ハードタイプのクーラーボックスなら、氷もかなりもちますよ。

長距離ドライブ1回だけだと、そんなに節約にはなりません。

しかし、ハイラックス乗って8年目。

これまでほとんど、コンビニのコーヒーは買ったことありません！

アイスほどではありませんが、ホットも保温されますよ。

長距離ドライブ前のメンテナンス

これまで、快適アイテムや節約法を紹介しました。

でも、基本的なメンテナンスも忘れてはいけません。

オイル交換はタイミングが合えば、交換してください。

タイヤ空気圧の確認と洗車は、長期ドライブの直前が理想ですね。

必要な場合はオイル交換をしよう

長距離のドライブの前は、走行距離のチェックをしましょう。

走行距離が5,000km以上だと、オイル交換をおすすめします。

西日本1周の旅では、トータル2,200km運転しました。

出発前から5,000kmを超えていると、7,000kmオーバー。

いつも5,000kmで交換しているので、7,000kmになると落ち着きません…

ドライブの距離に応じて、交換のタイミングを大幅に超えそうなら、事前にオイル交換をしましょう。

ハイラックスのオイル交換については、コチラの記事で詳しく紹介しています。

タイヤの空気圧はしっかりチェック

タイヤの空気圧は、必ずチェックして下さい。

空気圧が低いと、高速道路のトラブルや燃費の低下につながります。

特に高速道路では注意が必要。

空気圧が低いまま高速道路で走行すると、バーストの可能性もあります。

空気圧は運転席のドアに記載されているので、しっかりチェックしましょう。

もしもの場合に備えて、スペアタイヤの操作も頭に入れておくといいですね。

長距離ドライブ前は洗車がおすすめ

長距離ドライブの前は、洗車をすることをおすすめします。

事前に洗車をすると、安全面と気分が上がりますよ。

長距離ドライブでは、初めての道がありますよね。

そんな時に、大雨でフロントガラスの撥水が不十分だと視界が悪くなり危険。

また、旅先でハイラックスを見てピカピカだと、気分も上がりますよね。

旅の前にちょっとガンバって洗車。

これだけで長期ドライブもより快適になりますよ。

ハイラックスの快適性を求めた荒技

長距離ドライブでハイラックスの快適性をあげるために、荒技を考えました。

それは、「助手席を外す」です。

わが家は子ども含めた3人家族。

助手席は普段から誰も乗らず、「無かったら色々便利だろな～」と思っていました。

西日本1周が決まり、思っていたことを実行。

結果、かなり快適な長距離ドライブができました！

助手席外しのメリット

助手席外しは、かなり大ごとなイメージがあると思います。

実際に車検の検査員からも、「めずらしい…」と言われました。

しかし、助手席外しはそれなりのメリットがあります。

子どものスペースは、助手席を外した後にフローリングを設置しました。

詳しくは下の記事をご覧ください！

助手席の外し方

ハイラックスの助手席は、簡単に外せます。

工具は常備されているので、買う必要もありません。

助手席の外し方は、下の記事で詳しく紹介しています。

ぜひご覧ください！

助手席を外した後の安全性

助手席外しは、交通ルール的にグレーゾーンです。

禁止を明記している法はありませんが、人によってはダメという場合も。

詳しくは【助手席外しは違法？1年間外し続けた体験談】で解説しています。

助手席を外しても、後部座席のシートベルをしていれば安全性に問題ありません。

グレーゾーンで心配な方は、構造変更をすると大丈夫。

下の記事で詳しく紹介しています。

より長距離ドライブを楽しむために

長距離ドライブは、最高の思い出になりますよね。

観光スポットも楽しいですけど、車内の何気ない会話もまた楽しいですよね。

せっかくならドライブの映像も、思い出として撮っておきませんか？

まさかなハプニングや、何気ない会話も思い出として残せますよ。

ドライブレコーダーで旅の記録

ドライブレコーダーは事故などを記録する、重要なアイテムです。

しかし、思い出の記録にも活用できます。

私が設置しているドライブレコーダーは、SDカードが2枚入ります。

SDカードが2枚あると、1日中ドライブしても上書きされません。

【ハイラックス】ドライブレコーダーの選び方！用途別4選

1日ドライブして、宿でデータをパソコンに移す。

このくり返しで、西日本1周のドライブ映像をすべて記録しました。

道中のいろんなハプニングや会話が記録でき、いい思い出になっています。

YouTubeに公開しているので、時間がある方はぜひご覧ください！

車内を映すアクションカム

せっかくの長距離ドライブなので、車内の映像の記録もおすすめです。

ドライブレコーダーだけだと、家族の顔が映りませんもんね。

準備するのは、アクションカムと機材。

安いアクションカムでも、キレイに撮影できますよ！

わが家は3人なので、助手席を外すことで1台のカメラで撮れました。

人数が多い家族は、2台準備すると全員の顔が撮れると思います。

ドライブの計画の立て方

ドライブや旅行の計画は、皆さんどんな風に立てているでしょうか？

意外と他人の計画の立て方って、知らないですよね。

私は以下のツールを使って計画を立てています。

基本はこの2つ。

あとは必要に応じて、観光スポットをググるくらいです。

詳しくはコチラの記事で紹介しているので、よかったらどうぞ。

地図を見ながらの計画が楽しい

ドライブや旅行の計画は、行きたい都道府県を決めると思います。

私もそこは同じ。

行きたい場所が決まったら、ツーリングマップを開きます。

ツーリングマップはいろんなスポットが表示されているので、本当におすすめ。

行きたいスポットや知らなかった観光地を、道順を決めながら確認できる。

Googleマップで時間を調整して、計画段階ですで旅気分。

旅は計画段階が1番楽しかったりしますもんね。

まとめ

今回はハイラックスの長距離快適ドライブ法を紹介しました！

ハイラックスは長距離のドライブには向かないかもしれません。

それでも、快適にする方法はあります！

ぜひ、ハイラックスでいろんな思い出を作って下さい！