こんにちは、ビールボーイです。
みなさん、「ハイラックスの車内でWi-Fiが使えたら…」と思いませんか?
ドライブ中にWi-Fiが使えると、車内が快適になってギガ数の節約にもなります。
でも、こんな疑問ありますよね?
- 簡単に設置できる?
- コスパは良い?
これらの疑問を解決するため、この記事では以下の内容をお届けします!
- 車内で使えるおすすめルーター
- 簡単にできる設置方法
- コスパが良い理由
また、キャンプ場や宿泊先でもWi-Fiが使えるようになるので、アウトドア派にもおすすめです!
ぜひ、最後までご覧ください!
実質無料やで!
”実質”ねw
ハイラックスにWi-Fiがあると快適すぎる!
ハイラックスの車内にWi-Fiとあると、ドライブはすごく快適になります!
ドライブ中の車内は旅先の情報を調べたり、地図アプリをみたり。
Wi-Fiがあった方が、絶対便利ですよね!
Wi-Fiがあるとデータ無制限
車内にWi-Fiがあると、スマホのギガ数を消費しません。
Wi-Fiは、データ無制限ですもんね。
格安スマホでは3~5GBをこえると、月額が一気に高くなります。
自宅ではWi-Fiがあるので、ギガ数を抑えられている方も多いでしょう。
しかし、ドライブ中の車内は、かなりギガ数を消費します。
ドライバーは意識しませんが、同乗者はずっとスマホ見ていますよ笑
車内にWi-Fiがあると、自宅と同じようにスマホが使えます。
月額の通信料が抑えられますね。
スマホ見るか寝てるかやな
そんなもんですな
子どものタブレットも使える
車内にWi-Fiがあると、子どもが見るタブレットも使えますね。
小さい子どもだと、ドライブ中に動画を見せることもあるでしょう。
タブレットは、Wi-Fiにつながないと使えない方も多いですよね。
わが家もそうです。
スマホで見せると、うちの奥さまは寝るしかありません。
車内にWi-Fiがあると、子どもも奥さまも快適です。
父は安全運転に徹しましょう!
そんなもんですな…
デザリングは面倒くさい
スマホのデザリングで、タブレットも使用できます。
しかし、いちいちつなげるのって面倒くさい…
タブレットの画面が消えるたびに、つなぎ直す場合もあります。
Wi-Fiがあると、タブレットはいつでも使える状態。
ギガ数も気にせず使えますよ。
デザリングはかなり面倒くさい!
ハイラックスにWi-Fiを設置する方法
ハイラックスにWi-Fiを設置する方法は、めちゃくちゃ簡単です。
自宅で使うホームルーターを、ハイラックスの中に置くだけ。
これだけで、快適なドライブが楽しめます。
ホームルーターは車内でも使える
自宅のWi-Fiで普及している、置くだけホームルーター。
コンセントにつなぐだけで、すぐにWi-Fiが使えますね。
ホームルーターはコンセントにつなぐだけなので、車内でも使えます。
もちろん自宅用ですが、とくに制限はなし。
コンセントがあれば、どこでも持ち運べて使えます。
契約しているメーカーに確認したで!
他のメーカーの場合は確認して下さい
エリアマップで対象外をドライブした場合、電波は入りません。
車内にコンセントの電源を設置
車内にホームルーターを設置するには、家庭用のコンセントが必要です。
シガーソケットからコンセントが使える、インバーターを準備してください。
私が使っているインバーターは以下です。
- 200W
- AC100V
- 修正正弦波
- AC出力口:2つ
- USB-C:2つ
- USB-A:2つ
ホームルーターの消費電力は少ないので、一般的なカーインバーターでOK。
車内でパソコンもするので、AC出力口は2つあるもの選びました。
ホームルーターが向いている人
現在、Wi-Fiを契約していない、または光回線を契約している方。
ホームルーターが向いているかどうか、以下を確認して下さい。
- 5Gエリア内
- 動画視聴や検索がメイン
- 戸建て住み
- コスパ良くWi-Fiを搭載したい
5Gエリア内は絶対条件
まずは、自宅が5Gエリア内か確認しましょう。
5Gエリア外なら、残念ながらホームルーターは適していません。
わが家は、5GSub6と5GNR化の境目くらい。
Wi-Fiの状況は安定しています。
これが4Gになると、高速Wi-Fiとは言えなさそう…
山間部に多いエリア外になると、ホームルーターは使えませんね。
動画視聴や検索がメイン
スマホの利用が動画視聴や検索がメインなら、ホームルーターで問題ありません。
実際に使用して、満足しています。
通信の速度には、「ダウンロード」と「アップロード」があります。
ダウンロードは、動画視聴やWEBの表示速度。
アップロードは、動画投稿やビデオ通話にあたります。
ホームルーターではアップロードの速度が、ダウンロードの速度の半分ほどに。
光回線ではダウンロードもアップロードも、速度は変わらず高速です。
以下に当てはまる方は、光回線が適していますよ。
- ガチガチのオンラインゲーム好き
- 本気youtuber
- ストリーミング配信者
- デイトレーダー
オンラインゲームは速度命って感じですよね
戸建てに住んでいる
戸建て住宅の光回線は、マンションやアパートより1,000円以上高くなります。
戸建てだと、手間賃が多くなるからですね。
ホームルーターだと、戸建でも月々5,000円弱。
光回線で戸建てだと、おおよそ月々6,000円弱。
固定費の1,000円は大きいですよ。
詳しい料金は、各公式HPで確認して下さい。
おおむねホームルーターが安いかな
回線費用は複雑なんだよね…
コスパよくWi-Fiを搭載したい
ホームルーターを使うと、コスパ良く車内でWi-Fiが使えます。
新たなWi-Fi契約が、必要ないからですね。(すでにホームルーターを契約済)
現在は、車載用Wi-Fiルーターもあります。
しかし、料金が高い。
ある車載用Wi-Fiは、ルーター本体が2~3万円。
使用料は550円(1日)~1万3,200円(365日)かかります。
ホームルーターの料金は、自宅のみで使うモノとして月々5,000円弱で納得。
なので、車内では実質無料でWi-Fiが使えますね。
おすすめの置くだけホームルーター
ホームルーターは各携帯会社が出しているので、種類はそんなに多くありません。
おすすめとされているホームルーターは以下です。
- home 5G(ドコモ)
- SoftBank Air(ソフトバンク)
- WiMAX+5G(au)
引用:WiMAX比較.com
home 5Gは、速度が速い。
SoftBank Airは、料金が安い。
WiMAX+5Gは、速度と料金のバランスが良いです。
auのホームルーターは、auとUQモバイルの2種類あります。
おすすめしているのは「UQのWiMAX+5G」です。
端末は同じやで
分かりづらくてゴメンナサイ…
車内で使えるのはWiMAX+5Gのみ!
おすすめされているホームルーターの中で、ハイラックスに設置できるのはWiMAX+5Gだけ。
他の2種は自宅(登録住所)以外、使用不可となっています。
WiMAX+5Gは問い合わせでOKをもらっているし、実際の使用も問題ありません。
他の2種はどんな制限があるか分からないので、事前に確認して下さい。
WiMAX+5Gの速度は問題なし!
ハイラックスに設置できるのはWiMAX+5Gだけですが、特に問題ありません。
ドライブ中はもちろん、自宅でも快適に使用してます。
わが家はエリアアップで、5Gエリア内。
動画視聴などは、特に不便はありません。
ネットをしていて、まれに「遅い?」となりますが、ほとんど気になりません。
職場では光回線なので、そう思うだけかも。
一般ピーポーには十分やで!
昔は光回線一択だったけどね
おすすめプロバイダー
WiMAX+5Gには、いろんなプロバイダがあります。
プロバイダーとは、実際にホームルーターを契約する会社。
トヨタが車を作りますが、売っているのはトヨタカローラやトヨペットですよね。
プロバイダーは車でいう、ディーラーです。
おすすめのプロバイダーは、カシモWiMAX。
理由はキャッシュバックが高額で、すぐに手元にくるから。
プロバイダーが違っても、Wi-Fiの質は変わりません。
料金も実質月額の表示が多く、どこのプロバイダーが安いのか分からない…
大きく違うのは、キャッシュバックされる期間です。
カシモWiMAXは契約してから20日前後で、アマゾンポイント25,600円が届きました。
他のプロバイダにはもっと高額なキャッシュバックがありますが、申請できるのが1年後。
しかも1年後の30日間で申請しないと、キャッシュバックは無効になります。
1年後なんて、絶対に覚えていません。
1年間忘れない労力を考えるなら、少々安くてもすぐにもらえるキャッシュバックの方がいいと思います。
モバイルルーターはおすすめしない
WiMAX+5Gには、モバイルルーターもあります。
モバイルルーターはバッテリー内臓なので、電源すら不要。
しかし、おすすめはできません。
ホームルーターと比較して、電波が弱いからです。
ホームルーターの速度に、不便はありません。
しかし、今より電波が弱くなると、不安があります。
自宅や車内で使えて、電波も強い。
常に持ち運べるけど、電波がやや弱い。
私ならホームルーターを選びます。
電波状況が同じならモバイルだけどね
ホームルーターのデメリット
ホームルーターのデメリットは、1人で外出するときは設置できなことです。
家に家族がいても、自宅でWi-Fiが使えません。
1人の外出でも使いたい時は、Wi-Fiのレンタルがおすすめです。
WiMAX+5Gを導入した場合の費用
わが家は、Wi-Fiを導入していませんでした。
私も奥さまも、スマホのプランは無制限。
パソコン等は、デザリングで対応していました。
子どもが生まれ、タブレットやファイヤースティックをすぐ使える状態にしたい。
パソコンも3台になり、デザリングじゃ追っつかない。
こんな状態になったので、Wi-Fiを導入しました。
前はあったんやで!
固定費削減で止めてました…
ホームルーター導入前後の料金比較
スマホ無制限/Wi-Fi | ホームルーター導入前 | ホームルーター導入後 |
---|---|---|
楽天モバイル | 3,278円 | 1,078円 |
povo+mineo | 1,700円 | 1,100円 |
WIMAX+5G | 0円 | 4,818円 |
合計 | 4,978円 | 6,996円 |
ホームルーター導入後は、月々2,000円高くなりました。
しかし、メリットが勝ります。
奥さまは無制限のmineoを使っていましたが、ストレスになるくらい遅かったらしい。
私もパソコンやタブレットのデザリングが、とてもストレスでした。
月々2,000円で、これらのストレスから解放。
くわえて、ドライブでもWi-Fiが使える。
WiMAX+5Gを導入して、ハイラックス生活がまた楽しくなりました。
光回線を解約する価値ある?
Wi-Fiが未契約なら、WiMAX+5Gがいいと思います。
すでに光回線を契約していても、解約する価値はあると思います。
年間料金の比較 | WiMAX+スマホ制限あり | 光回線+スマホ無制限 |
---|---|---|
Wi-Fi基本料金 | 60,000円 | 72,000円 |
スマホ料金(2台) | 24,000円 | 72,000円 |
合計 | 84,000円 | 144,000円 |
- WiMAX:月5,000円×12ヶ月
- 光回線:月6,000円×12ヶ月
- スマホ制限あり:1台1,000円×12ヶ月
- スマホ無制限:1台3,000円×12ヶ月
光回線でもスマホを無制限にすると、ドライブ中のギガ数は考えなくていい。
しかし、年間の通信料金が6万円も高くなります。
加えて、ドライブでのWi-Fiのメリットもありません。
車載用Wi-Fiのデメリット
車には、車載用のWi-Fiがあります。
しかし、何かとデメリットも多そう…
ここでは、車載用Wi-Fiのデメリットを紹介します。
- 料金が高い
- 通信が遅い
- 接続台数が少ない
- Wi-Fiが飛ばない間がある
有名どころのやで!
個人の感想です!
料金が高い
車載用Wi-Fiは、使用料金が高いです。
ホームルーターだと実質無料なので、仕方ない結果ですが。
車内でWi-Fが必要になるようなドライブは、多くても月4回(週1回)でしょう。
普段は通勤などで、Wi-Fiは不要かもしれません。
車載用Wi-Fiは、1日の使用で550円。
月4回使うとして、月々2,200円。
月2,000円だと、動画サブスクが2つ契約できる金額です。
月4回しか使わないのに、この料金。
ほんの少し設置に手間がかかりますが、ホームルーターの方がいいですよね。
コンセントにさすだけの手間ね
月3回以上使うなら、30日プランの方がいいです。
1,650円で30日間使えます。
毎月確実に使うなら、365日プラン13,200円がお得。
通信が遅い
車載用Wi-Fiの通信は、LTEです。
LTEは、ほぼ4Gと同じ。
ホームルーターの5Gの方が、格段に通信が速いです。
通常の検索の違いはないかな
動画のダウンロードやゲームになると違うよ
接続台数が少ない
車載用Wi-Fiの接続台数は、5台まで。
WiMAX+5GのHOME 5G L13という機種になると、最大32台まで接続できます。
ハイラックスは5人乗りなので、5台までならいいと思うでしょ?
しかし、制限台数ギリギリになると、通信状況が悪くなる可能性があります。
だと5人分のデバイスをつなげても、まったく問題なし。
ハイエースになったとしても、十分すぎる対応力ですね。
LTEで通信が悪くなると不安やな
WiMAXだと安心!
Wi-Fiが飛ばない時間がある
比較対象にした車載用Wi-Fiでは、Wi-Fiが途中で切れます。
アイドリング中に一定時間すぎると、Wi-FiがOFFになるからです。
- エンジンを始動して、30分以上アイドリング
- 走行後に停車して、60分以上アイドリング
30~60分以上のアイドリングは、普段ありません。
しかし、夏場でエアコンが必須の場合、長時間のアイドリングもありえます。
WiMAX+5Gだとエンジンが始動すると、数秒で使用可。
アイドリング中でも、Wi-Fiが切れることはありません。
キャンプ場や宿泊先でもWi-Fiが使える!
WiMAX+5Gを導入すると車内だけでなく、キャンプ場や宿泊先でもWi-Fiが使えます。
電源があれば、コンセントにさすだけですもんね。
もしかすると、キャンプ場は電波が弱いかもしれません。
しかし、ホームルーターはスマホ回線とほぼ同じなので、そもそもデバイス自体使えませんね。
ポータブル電源を準備しよう!
キャンプ場でWiMAX+5Gを使うには、ポータブル電源が必要です。
車のエンジンを、つけっぱなしにするワケにはいきません。
ポータブル電源の容量は、どれくら必要か?
それはどんなキャンプによるかで、変わってきます。
電源つきのサイトだと大丈夫
ソロキャンプの場合
とりあえずWi-Fiだけあればいい方。
88Whの超小型ポータブル電源でも、5時間くらいは使えます。
ソロキャンプなので、ずっとスマホを見ることはないですよね。
ゆっくりお酒を楽しむ時間だけ、スマホを使いたい。
そんな方には超小型のポータブル電源でOKです。
子どもを含めたファミリーキャンプ
ファミリーキャンプになると、Wi-Fi以外にもいろんな家電があると便利。
モニターやゲーム機、最近はプロジェクターなんかもありますね。
すべてを5時間使用したとすると、500Whの容量が必要です。
同時に5時間ずっと使うことはないでしょうから、500Whのポータブル電源で十分ですね。
冬キャンプ・2泊以上のキャンプ
冬キャンプや2泊以上のキャンプでは、大容量だと安心。
一般的に1,000Wh以上の容量があると、大容量と言えるでしょう。
容量は多ければ多いほどいいですよね。
めっちゃ重くなるけどな
そんでもってめっちゃ高い…
光回線からの乗り換えも現実的
すでに光回線を契約している方で、めちゃくちゃアウトドアな人なら乗り換えるメリットは大きいです。
年間料金の比較 | WiMAX | 光回線※ |
---|---|---|
Wi-Fi基本料金 | 60,000円 | 72,000円 |
ドライブ年24回 | 0円 | 14,400円 |
キャンプ年10回 | 0円 | 12,000円 |
旅行年3回 | 0円 | 3,600円 |
合計 | 60,000円 | 102,000円 |
光回線を解約すると、違約金が発生することも。
仮に2万円の違約金だとしても、半年で元がとれます。
ここまでアグレッシブな人は、なかなか居ないかな?
現実的には、これくらいでしょうか。
年間料金の比較 | WiMAX | 光回線※ |
---|---|---|
基本料金 | 60,000円 | 72,000円 |
ドライブ年12回 | 0円 | 7,200円 |
キャンプ年3回 | 0円 | 3,600円 |
旅行年1回 | 0円 | 1,200円 |
合計 | 60,000円 | 84,000円 |
現実的にしても、10ヶ月で元がとれます。
ドライブ中はもちろん、キャンプや宿泊先でもWi-Fiを使いたいなら、WiMAX+5Gに乗り換える手もありますね。
まとめ
今回はハイラックスの車内でつかえるWi-Fiについて紹介しました!
- おすすめルーターはWiMAX+5G
- 設置はインバーターを準備するだけ
- 実質無料で車内がWi-Fi環境に
- キャンプや宿泊先でもWi-Fi環境に
WiMAX+5Gに契約してから、ハイラックスのドライブがグンと快適になりました!
もうWi-Fi無しじゃ不安です笑
今後も快適なドライブを追求していきます!
ありがとうございました!
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