ハイラックスで長距離ドライブ!快適アイテム6選|節約&荒技

この記事で分かること
  • 長距離ドライブ前のメンテナンス
  • 快適性を上げるアイテム
  • 長距離ドライブの節約テクニック
  • 快適性をグッと上げる荒技
  • ドライブの思い出を記録する方法
  • 長距離ドライブの計画法

こんにちは、ビールボーイです。

この記事は、ハイラックスで長距離ドライブを考えている方に向けた内容です。

  • 長距離ドライブに必要な装備って何?
  • 快適に長距離運転するにはどうすればいい?
  • ハイラックスの燃費を良くする方法は?

こられの疑問、要望に応えます!

なぜなら私自身、1週間かけて西日本を家族で1周したからです!

最後まで記事を読むと、家族で楽しい長距離ドライブの思い出ができますよ!

奥さま

息子は生後10ヶ月やったで~

育休を使って行ってきました!

目次

長距離ドライブ前のメンテナンス

ハイラックスで長距離ドライブを計画している方。

快適にドライブを楽しむには、事前に準備が必要です。

まずは基本的なメンテナンスです。

事前の準備
  • オイル交換の確認
  • タイヤ空気圧の確認

旅先での車両トラブルは、絶対に避けたいところ。

最低限、上記の2つはチェックしましょう。

必要な場合はオイル交換を

長距離のドライブの前は、走行距離のチェックをしましょう。

距離によっては、オイル交換のタイミングが遅れてしまいます。

西日本1周では、トータル2,200km運転しました。

オイル交換のタイミングを超えそうだったので、事前に交換。

ドライブの距離に応じて、交換のタイミングを大幅に超えそうなら、事前にオイル交換をしましょう

タイヤの空気圧はしっかりチェック

タイヤの空気圧は、必ずチェックして下さい。

空気圧が低いと、高速道路のトラブルや燃費の低下につながります。

特に高速道路では注意が必要。

空気圧が低いまま高速道路で走行すると、バーストの可能性もあります。

ハイラックスの空気圧は運転席のドアに記載されているので、しっかりチェックしましょう。

もしもの場合に備えて、スペアタイヤの操作も頭に入れておくといいですね。

快適な長距離ドライブのためのアイテム

事前のメンテナンスは大切ですが、それだけでは快適なドライブはできません。

実際に西日本1周して、準備してよかったと思ったアイテムを紹介します。

準備したアイテム
  • シートクッションと腰当
  • 車内用クーラーボックス
  • 大きいクーラーボックス
  • 車内用ファン
  • 簡易テーブル
  • トノカバー・ベッドライナー
  • ボックス

特に、気温が高い場合に役に立つアイテムです。

ぜひチェックしてみて下さい!

奥さま

DIYもあるで~

DIYと呼べるかどうか…

シートクッションと腰当

まずは、ドライバーの快適性をあげるアイテム。

長時間座っているとお尻が痛くなるので、シートクッションは準備しましょう。

そしてオススメが、腰当

長時間シートに座ると、姿勢の悪さから腰が痛くなります。

腰当があると、腰骨を正しい姿勢に保つので、腰痛の軽減になります。

ドライバーの方は、シートクッションと腰当を準備しましょう!

一応、理学療法士してます

車内用クーラーボックス

長距離ドライブでは、車内用にクーラーボックスがあると快適です。

クーラーボックスが荷台にあると、いちいち車から降りないといけませんね。

オススメのサイズはこちら。

これだと足元に置けるので、邪魔になりませんよ。

大きいクーラーボックス

長距離ドライブでは、クーラーボックスを荷台に準備しましょう。

クーラーボックスがあると、旅先で要冷蔵のモノを買っても安心です。

クーラーボックスはハードタイプで、大きいモノがおすすめ

保冷能力も高く、たくさん買っても保冷剤や氷のスペースがあって安心です。

私は下のクーラーボックスを使っていますが、大きすぎることはありませんよ。

車内用ファン

長期ドライブが気温が高い日なら、車内用のファンがあると快適です。

ハイラックスの後部座席は、エアコンの風が届きにくいんですよね。

特にチャイルドシートがあると、子どもは汗でびっしょり。

ファンでエアコンの風を後部座席に届けましょう。

ファンはUSB付がおすすめ。

後部座席でもスマホの充電ができますよ。

簡易テーブル

簡易テーブルはふとした時に、あると便利です。

ハイラックスは車内が狭いの、ちょっとしたモノが置けません。

小さい子どもがいると、ちょっとしたモノが置けると便利なんです

簡易テーブルといっても、実際はただの板。

ベニヤ板をカットして、四隅をヤスリがけしただけです。

この板を、後部座席の肘置きにセット。

板があるだけで、飲み物などが安定して置けます。

ドライブ中に不要な場合は、とってシートの後ろに挟むと邪魔にならない。

簡単にできるので、必要な方は作ってみて下さい。

トノカバー・ベッドライナー

長距離ドライブでは、トノカバーがあると快適です。

ノーマルの荷台だと、突然の雨に対応できません

1~2人だと、荷物は後部座席に置けます。

しかし、3人~なると荷物は荷台。

トノカバーは簡単に取り外しができて、安価なモノもあります。

普段はノーマルが好きだけど、雨が心配の時だけ設置したい方にはおすすめですよ

長距離ドライブになると、スーツケースを使う方もいるでしょう。

そんな時にベッドライナーがあると、荷台のキズも気になりません。

ベッドライナーも安価で取り外しが可能なモノがあるので、下の記事でチェックして下さい!

ボックス

ボックスとは、荷台に置く箱です。

ボックスを準備すると、荷物を雨や汚れから完全に守れます。

ハイラックスの荷台はベッドライナーを設置しても、雨が入るし汚れる。

ボックスがあると、この問題も解決します。

ボックスは多すぎると逆に邪魔になるので、2つぐらいがちょうどイイかも。

ハードタイプのクーラーボックスは、中身がないとボックス変わりにもなります。

紹介したベッドライナーだけでも雨はかなり防げますよ

長距離ドライブの節約テクニック

燃費を良くする運転方法

ハイラックスの燃費を良くするには、安全運転が1番です

燃費を悪くする運転は、安全運転ですべて解決しますもんね。

長距離ドライブで大切なことは、安全です。

普段と違う道、違う環境で運転するので、安全運転は絶対。

家族を乗せているなら、なおさらですね。

タイヤの空気圧は高めに

タイヤの空気圧を高めにいれると、燃費が少し良くなります

タイヤがよく転がり、スムーズに走れるからですね。

デメリットとしては、車体が跳ねること。

正確には、車体が跳ねるらしい…

私は常に空気圧は高めですが、車体が跳ねる感覚は分かりません

分かる人には分かる、ということでしょう。

クルーズコントロールを使用

長距離ドライブには、クルーズコントロール機能もおすすめ。

運転の快適性と燃費が向上します。

クルーズコントロールのメリットは以下。

クルーズコントロールのメリット
  • 疲労軽減
  • 燃費向上
  • 安全性の向上

高速道路の割引を利用

可能なら、高速道路の深夜割を使って出発しましょう。

深夜割だけが、ハイラックスで唯一つかえる高速道路の割引です

他にもあるにはあるけど、長距離ドライブに向いていません。

ハイラックスは中型車なので、休日割が適用されません

ハイラックスで休日割と同じ割引を受けるには、0~4時の間に高速道路に乗るしかないのです。

長距離ドライブの場合、行きだけでもガンバって深夜割を使いましょう。

西日本1周の時は、初日の朝4時に高速道路に乗りました。

福岡~滋賀まで運転して、5,400円の割引。

ガンバって早起きすると、目的に早くついて割引にもなる。

目的が遠ければ遠いほど、深夜割で節約できますよ!

コーヒーを節約!

かなりケチな方法ですが、長距離ドライブのコーヒーも節約できます。

コーヒーはコンビニで買わず、1Lのペットボトルで済ませましょう。

アイスコーヒーはタンブラーに氷をいれ、ペットボトルの安いコーヒーを補充。

サーモスのタンブラーだと、朝~夕方まで氷が持ちます。

コーヒーと氷は、クーラーボックスにいれておけばOK!

ハードタイプのクーラーボックスなら、氷もかなりもちますよ。

長距離ドライブ1回だけだと、そんなに節約にはなりません。

しかし、ハイラックス乗って7年目。

これまでほとんど、コンビニのコーヒーは買ったことありません!

奥さま

冬はどーすんの?

冬は暖かいの飲みたいよね…

ハイラックスの快適性を求めた荒技

長距離ドライブでハイラックスの快適性をあげるために、荒技を考えました。

それは、「助手席を外す」です。

わが家は子ども含めた3人家族。

助手席は普段から誰も乗らず、無かったら色々便利だろな~と思っていました

西日本1周が決まり、思っていたことを実行。

結果、かなり快適な長距離ドライブができました!

助手席外しのメリット

ハイラックスの助手席を外した写真

助手席外しは、かなり大ごとなイメージがあると思います。

実際に車検場の検査員からも、「めずらしい…」と言われました。

しかし、助手席外しはそれなりのメリットがあります。

助手席外しのメリット
  • 車内が広くなる
  • 足がのばせる
  • ナビが見やすい
  • エアコンが効きやすい
  • 子どもスペースができる

子どものスペースは、助手席を外した後にフローリングを設置しました。

詳しくは下の記事をご覧ください!

奥さま

同乗者が快適になるで!

DIYも簡単ですよ!

助手席の外し方

ハイラックスの助手席は、簡単に外せます。

工具は常備されているので、買う必要もありません。

助手席の外し方は、下の記事で詳しく紹介しています。

ぜひご覧ください!

外した後の安全性

助手席外しは、交通ルール的にグレーゾーンです。

禁止を明確に記している法はありませんが、人によってはダメという場合も。

詳しくは下の記事で解説しています。

助手席を外しても、シートベルをしていれば安全性に問題ありません。

グレーゾーンで心配な方は、構造変更をすると大丈夫

下の記事で詳しく紹介しています。

家族と楽しむ長距離ドライブ

長距離ドライブは、家族との最高の思い出になります。

観光スポットも楽しいですけど、車内の何気ない会話もまた楽しいですよね。

せっかくならドライブの映像も、思い出として撮っておきませんか?

後で見返すと、まさかなハプニングや、何気ない会話も思い出として残せますよ。

ドライブレコーダーで旅の記録

ドライブレコーダーは事故などを記録する、重要なアイテムです。

しかし、思い出の記録にも活用できます

私が設置しているドライブレコーダーは、SDカードが2枚入ります。

SDカードが2枚あると、1日中ドライブしても上書きされません。

1日ドライブして、家や宿でデータをパソコンに移す。

このくり返しで、西日本1周のドライブ映像をすべて記録しました。

道中のいろんなハプニングや会話が記録でき、いい思い出になっています。

YouTubeに公開しているので、時間がある方はぜひご覧ください!

奥さま

ただのホームビデオやけどな笑

編集って楽しい!

車内を映すアクションカム

せっかくの長距離ドライブなので、車内の映像の記録もおすすめです。

ドライブレコーダーだけだと、家族の顔が映りませんもんね。

準備するのは、アクションカムと機材。

安いアクションカムでも、キレイに撮影できますよ!

わが家は3人なので、助手席を外すことで1台のカメラで撮れました。

人数が多い家族は、2台準備すると全員の顔が撮れると思います。

ドライブの計画の立て方

ドライブや旅行の計画は、皆さんどんな風に立てているでしょうか?

意外と他の人の計画の立て方って、知らないですよね。

私は以下のツールを使って計画を立てています。

計画に使うツール
  • Googleマップ
  • ツーリングマップ

基本はこの2つ。

あとは必要に応じて、観光スポットをググるくらいです。

地図を見ながらの計画が楽しい

ドライブや旅行の計画は、行きたい都道府県を決めると思います。

私もそこは同じ。

行きたい場所が決まったら、ツーリングマップを開きます。

ツーリングマップはいろんなスポットが表示されているので、本当におすすめ。

行きたいスポットや知らなかった観光地を、道順を決めながら確認できる

Googleマップで時間を調整して、計画段階ですで旅気分。

旅は計画段階が1番楽しかったりします。

ぜひご覧になって下さい!

まとめ

今回はハイラックスの長距離快適ドライブ法を紹介しました!

  • 長距離ドライブ前はメンテナンスを行う
  • 快適アイテムで長距離でも安心
  • 長距離ドライブに節約は必須!
  • 助手席を外すとめちゃ快適!
  • ドライブの思い出を記録する
  • ツーリングマップで旅の計画!

ハイラックスは長距離のドライブには向かないかもしれません。

それでも、快適にする方法はあります!

ぜひ、ハイラックスでいろんな思い出を作って下さい!

ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次