ハイラックスの荷台でテント泊!おすすめ入門テントと体験談

ハイラックスの荷台でテント泊!おすすめ入門テントと体験談

こんにちは、ビールボーイです。

ハイラックスオーナーなら、1度は思うこと。

荷台にテントをのせてキャンプ

  • どんなテントが荷台に合う?
  • 安く始めるには?
  • 必要な道具は?
  • 実際の体験を聞きたい!

これらの疑問・要望は、この記事で解決できます!

この記事で分かること
  • 荷台テント泊のリアルな体験談
  • 荷台に置けるテント
  • おすすめ入門テント
  • 快適に過ごすための道具リスト
  • 知っておくべきデメリット

私自身、ハイラックス荷台テント泊を2回経験しました。

最後まで読むと、ムダな出費を避け、ハイラックスで自分だけの時間を楽しめますよ!

私はよく分からん!

自分が楽しければいいの

目次

ハイラックスだからできる荷台にテントを置くキャンプ泊

ハイラックスの荷台にテントを置いたキャンプはワクワクする。

ハイラックスの荷台でテント泊。

これは、ハイラックスオーナーだけの特権ですね。

運転だけでなく、ハイラックスの上でキャンプ。

こんなワクワク感は、他の車では味わえませんね

荷台テント泊は、具体的なメリットもあります。

荷台テント泊のメリット
  • 高価なルーフテントが不要
  • 気軽に泊まりができる
  • 環境に影響されにくい

わたし的には、気軽に泊まれるのがいいですね。

まぁ、バンなら余裕で車中泊できるんですけどね…

ハイエース買えば?

一生ハイラックス宣言

高価なルーフテントが不要

ハイラックスの荷台だと、高価なルーフテントは不要です。

ソロキャンプ用のテントを置くだけでOK

車上のキャンプはルーフテントを設置すると、だいたいの車はできる。

でも、ルーフテントはウン十万円しますもんね。

ルーフテントの取り外しや保管、メンテナンスも大変そう。

付けっぱなしは、見た目や燃費に影響しますしね。

あれ簡単に外れるの?

たぶん…

気軽に泊まりができる

荷台でテント泊ができれば、サクッと1泊できますね。

キャンプ場やビジホの予約が不要です。

以前、超ロング日帰り旅の途中でダウン。

ビジホに泊まるか、ムリして帰るかで悩みました。

結果、ビジホで1泊。

こんな時にテントを積んでおくと、悩まずに1泊できますね

ビジホに泊まって正解でした。

他人に迷惑がかかる運転は絶対ダメですね。

ビジホはまってない?

ビジホ旅もサイコー!

環境に影響されにくい

荷台テント泊は、まわりの環境の影響が少ないです。

ハイラックス以外のスペースは、不要ですもんね

ルーフテントは物によって、ハシゴがあったり横幅がすごかったり。

これでは、気軽にどこでも1泊とはいきませんね

道の駅等は長時間の滞在NGのところもあります。

現地のルールは守りましょう!

ルールの確認ってムズいよね

荷台テント泊の注意点!安いテントで始める理由

ハイラックスの荷台でテント泊をするときの注意点

ハイラックスの荷台テント泊は、注意点があります。

しかも、けっこうある…

荷台テント泊の注意点
  • トノカバーがあるとNG
  • デコボコで寝れない
  • 結露がエグい
  • 目立つのでからまれるかも
  • 寝返りを打つと揺れる

人によっては「もぉしなくていいかな…」と感じることも。

なので、まずは安いテントから始めるといいですよ。

私は旅館に泊まりたい

神経質の方にはツライかも

トノカバーがあるとテントが置けない

三つ折りタイプのハイラックストノカバー
トノカバーが邪魔になるかも…

荷台にトノカバーなどのカスタムをしていると、テントが置けないかも

わたしが付けているトノカバーは、荷台の1/3が常に覆われています。

これだと、テントは置けない。

取り外しが簡単にできるトノカバーなら、問題ありませんね

ハイラックスのカスタムは無限大。

今後どんなカスタムをするか、どんな遊びをするか未定の方。

下の記事を参考にどうぞ。

荷台のデコボコが気になって寝れない

洗車した次の日のハイラックスの荷台の汚れ具合

ハイラックスの荷台は、かなりデコボコしています。

普通のマットだけじゃ、気になって寝れないほど…

わたしは、テントに入るコットを使っています。

コットがあると大丈夫ですよ。

テントによっては結露がエグい

ハイラックスの荷台に設置された安いソロテントの内部の結露の様子

わたしが荷台テント泊用に買ったテントは、結露がエグい。

まぁ、テントによるんでしょうが…

11月の特に寒さを感じない夜も、コットにポタっと落ちるほど。

おそらく原因はこれかな。

結露の原因
  • テントが狭く湿気が溜まりやすい
  • アウターテントが無く気温差が大きい

荷台に置けるテントで、アウターテントがあるのってなかなか無い。

濡れて困るものは、車内に置きましょう!

収納用の除湿剤を置くと、少しはマシ…かも。

マジで?

未確認!

荷台のテントは目立つのでからまれるかも

ハイラックスの荷台テント泊は、なかなか目立ちます。

荷台にテント置いている人、あんまりいませんよね。

荷台テント泊で、30人くらいの暴走族グループと遭遇。

死んだ…

と思いましたねリアルに。

結果、何事もなかったのですが、ヤカラがいるとビクビクします。

奥さま

気ちっさ!

ハイラックスは寝返りだけでかなり揺れる

これは、荷台テント泊+車中泊の話。

ハイラックスの荷台は、揺れがかなり気になります。

ちょっとの寝返りでも、ハイラックスは揺れるんですね。

初回の荷台テント泊は、奥さまと2人でした。

私が荷台、奥さまは助手席で就寝。

横になっていると、ハイラックスがめちゃ揺れる。

奥さま、どんだけ寝相が悪いんだよ…

翌朝、奥さまの第一声でビックリ。

どんだけ寝相悪いん!

ハイラックスは軽く寝返りをうつだけでも、かなり揺れることが判明

荷台テント泊+車中泊のときは、頭に入れておきましょう。

ハイラックスの荷台におすすめのテント

ハイラックスの荷台に置けるサイズのソロキャンプ用テント

ハイラックスの荷台に置けるテントは、種類が限られます。

この記事では、2つのテントを紹介。

荷台に置けるテント
  • 入門編おすすめテント
  • ピックアップ専用テント

荷台テント泊がどんなもんかチャレンジしたい方は、入門編がおすすめ。

どっぷりはハマったら、ピックアップ専用テントも楽しそうですよ!

ハイラックスの荷台に置けるテント

ハイラックスの荷台は、意外と狭い。

軽トラの荷台より狭いんです。

スクロールできます
荷台サイズハイラックス軽トラ(ハイゼット)
110.5㎝141.0㎝
奥行き156.5㎝203.0㎝
ハイラックスは後輪で荷台幅が狭い

ハイラックスの荷台にテントを置くには、リヤゲートを倒します。

すると、なんとか1人用テントが設置可能。

リヤゲートを倒した荷台サイズ
  • 幅:110.5㎝
  • 奥行き:204.5㎝

ハイラックス荷台テント泊をするには、上記のサイズを超えないテントが必要

荷台テント泊の入門として、安くおすすめのテントがありますよ。

荷台テント泊の入門編おすすめテント

入門編としておすすめするテントは、グラフィスです。

おすすめするポイントは3つ。

おすすめポイント
  • サイズがぴったり
  • 安い
  • 出入り口の位置

おすすめテントは、とにかく安い。

もしかすると、荷台テント泊にハマらないかもしれませんもんね

もう1つのポイントが、出入り口の位置。

出入り口が長辺にあると、狭くて出入りしづらい。

出入り口が正面にあるテントがおすすめです

このテントはサイズぴったりやで!

安いし入門編にはベストかな

このテントの結露がエグいです!

結露を少しでも抑えたいなら

安いおすすめのテントは、室内の結露がスゴい。

少しでも結露を抑えたいなら、アウターテントがある方がいいですね。

アウターテントがあると、結露はいくらか防げるかも。

ピックアップ専用の荷台テント

テントには、ピックアップトラックに特化したモノもあります。

値は張りますが、快適に過ごした方。

荷台テント泊にどっぷりハマった方には、オススメですね。

ハイラックスのサイズは「Compact Short Bed」です。

幅56″(約142cm)×長さ60″(152cm)

荷台で快適に過ごす必須アイテム

ハイラックスの荷台テント泊で快適に過ごすタメのアイテム

ハイラックスの荷台で快適に過ごすなら、マットにはこだわりたい。

荷台は凸凹なので、その辺のマットでは気になって寝れません

荷台でのキャンプは、コットがおすすめです。

荷台のテントに入るおすすめコット

コットなら、何でもいいワケじゃありません。

テントに入らないと意味ありませんね

入門編のテントの場合、DODのコットがピッタリでした

おすすめ入門編テントを使った場合です。

コットが苦手なら厚めのエアーマット

コットが苦手な方は、厚手のエアーマットなら大丈夫でしょう。

厚みがあると、荷台の凸凹は気になりません。

ダブルサイズのマットは、後輪部が邪魔で敷けません。

足の踏み台

荷台テント泊では、踏み台があると便利です。

荷台はテントが占領して、すごく上がりづらい

100均の踏み台でも大丈夫だし、収納ボックスでもOK!

何でもいいので、踏み台は準備しましょう。

もちろん乗っても大丈夫なヤツね

Wi-Fiがあると荷台テント泊はなお便利

荷台テント泊では、Wi-Fiがあると便利ですよね。

ギガ数を消費せずに、調べものや動画鑑賞ができます

荷台テント泊でも快適に過ごすタメに!

車内に設置するので、結露の心配なし。

人によってはハードル高めだけど、私はかなり重宝しています。

もう車内でWi-Fiなしはムリやで!

本当におすすめ

キャンプとは違う!ハイラックス荷台テント泊の体験談

ハイラックスの荷台にテントを置いたキャンプの体験談

実際に、ハイラックスの荷台でテント泊をしてきました。

2回経験しましたが、控えめに言ってサイコー。

荷台テント泊は、キャンプとはまた違うワクワク感があります。

忙しくてもサクっと行けるで、心のリフレッシュになりますよ

何とも言えない雰囲気がサイコー

ハイラックスの荷台にテントを置いた状態

ハイラックスの荷台に設置された安いソロテント

ソロキャンプ用のテントでも、荷台に置くとギリギリ。

リヤゲートを倒して、やっと置ける状態です。

生活感丸出しな感じが、玄人っぽいでしょ?w

何にもこだわってないだけやで!

オシャレよりも雰囲気

荷台のキズ予防!テントのポールを保護

ハイラックスの荷台に設置された安いソロテントのポールを保護した写真

おすすめテントのポールは、金属がむき出し。

なので、何かを巻きつけ保護しましょう。

保護しないと、ポールで荷台がキズだらけ

全面にベッドライナーを施しているなら、問題ありません。

テント設置時に気づいたので、応急処置としてキッチンペーパーを巻きました。

2回目の荷台テント泊でも、キッチンペーパーを巻いたんですけどね…

テントの出入り口は正面が便利

ハイラックスの荷台に設置された安いソロテントの出入り口
出入口が短辺だと出入りしやすい

テントの出入り口は意外と重要です。

出入口が長辺に面していると、出入りがめんど臭い。

出入り口がリヤゲートに面していると、楽に出入りできます

踏み台があると、かなり便利ですよ。

出入口が長辺でも、20cmくらいはスペースがあります。

すでにテントを持っているなら、買い換える必要はないかな。

これからテントを購入する方は、出入り口を意識したテントを選びましょう!

荷台テント泊のテント内部

ハイラックスの荷台に設置された安いソロテントの内部

テントの内部といっても、コットでいっぱいです。

荷物をテント内に入れるなら、コットの下ですね。

よっぽど肌身離さずのモノ以外は、車内に置く方がいいかな。

スマホとキーぐらいかな

テント内の結露はやっぱりエグい

ハイラックスの荷台に設置された安いソロテントの内部の結露の様子
コットの上にしずくが…

安いテントは、結露がエグいです。

11月でそんなに寒くなかったですが、写真のように結露が発生。

寒い時期の荷台テント泊は、結露が厳しいかも

濡れて困る荷物は、車内に入れましょう。

安いからかな?

結露を完全に防ぐってムリなのかな?

おすすめテントは側面に頭が当たる

ハイラックスの荷台に設置された安いソロテントは側面が低いので横になると頭が当たる
赤線の上部に頭がきます

おすすめのテントは、高さがないので側面に頭が当たります。

170cmの私でも、気になるくらい…

ピックアップトラック専用のテント

ピックアップ用のテントは、側面が高いので大丈夫。

入門テントで荷台泊にハマったら、ピックアップ用を購入するのもいいですね!

コットを使っているのも、側面に頭が当たる原因。

マットだけにすると、大丈夫かもしれません。

荷台テント泊は宴が最高に楽しい!

荷台テント泊は、なかなか快適とはいきません。

でも、宴は最高に楽しいです

ハイラックスの荷台でテント泊をしながら宴

愛車のハイラックスの横に、小さいテーブルとイス。

道具は最小限にして、ビールで一杯。

人がおらず、どことなく寂し雰囲気ですが、そこがまたいい。

隣にいるハイラックスから、守られている安心感。

荷台テント泊は、本当に素晴らしい時間が過ごせます。

まさに、ハイラックスオーナーだからこそ感じれるロマンですね!

これ荷台テント泊関係ある?

最近は車中泊禁止や、テーブルやイスを出してはダメな場所もあります。

荷台テント泊では弁当や総菜で済ませ、他人に迷惑がかからないような宴にしましょう。

私も気を付けます!

ハイラックスの荷台でぐっすり寝れる?

ハイラックスの荷台でぐっすり眠れるかの説明

ここまで荷台テント泊に必要なこと、荷台テント泊の楽しさを紹介してきました。

最後に、実際に荷台のテントで寝れるのか?についてお伝えします。

結論、「寝れません!

もちろん人によるし、私はどこでも寝れるタイプじゃないので、寝れないという結論。

睡眠を妨害する要素がコチラ。

睡眠を妨害する項目
  • 意外と揺れる
  • 結露がヒドイ
  • テント側面が頭に当たる

これまで紹介してきたことが原因ですね。

テントの結露が本当にキライなので、今後は結露対策を研究していきます。

冬でも結露ゼロにしたい

テントの側面が気になる方へ

荷台の凸凹がスゴく気になるので、コットがおすすめです。

でも、テント側面が気になるなら、荷台にべニア板を引く方がいいかな。

身長分のべニア板を準備するのも大変かもしれませんが…

1つの案として頭にあるといいですね。

べニアって便利やで

一家に一枚べニア

まとめ

今回はハイラックスの荷台テント泊を紹介しました。

  • ハイラックスの荷台テント泊はサイコー
  • 荷台に置けるテントは限られている
  • コットと踏み台があると便利
  • テント内は快適とは言えない…
  • 宴はサイコーに楽しい!

キャンプ場の予約も必要なし。

ちょっと思い立ってサクッと行ける。

ハイラックス荷台テント泊は、誰にも邪魔されない自分だけの時間がすごせますよ!

ありがとうございました!

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