こんにちは、ビールボーイです。
ハイラックスの荷台にテント、男のロマンですよね。
この記事を読んで、男のロマンを堪能しましょう!
- ハイラックスの荷台でキャンプできる?
- どんなテントがいいの?
- 実際の体験を聞きたい!
初めて荷台テント泊に挑戦する方は、事前の準備と心構えが必要。
この記事では以下の内容を紹介しています。
- 荷台テント泊の実際
- 荷台テント泊のデメリット
- ハイラックスの荷台に置けるテント
- おすすめ入門テント
私自身、ハイラックス荷台テント泊を2回経験しました。
最後まで記事を読むと、気軽に自分だけの時間に浸れますよ!
私はよく分からん!
自分が楽しければいいのです!
ハイラックスの荷台にテントは男のロマン
ハイラックスのオーナーなら、1度は考えるでしょう。
「荷台にテントを置いてキャンプ」
荷台にテントを置くって、男のロマンですよね。
誰にも邪魔されない、自分だけの時間。
興味がある方は、ぜひチャレンジしましょう!
荷台テント泊のメリット
荷台テント泊のメリットは3つあります。
- 普通のキャンプにはない雰囲気
- 気軽にサクッと行ける
- お金がかからない
普通のキャンプにはない雰囲気
荷台テント泊には、普通のキャンプにはない独特な雰囲気があります。
通常のキャンプはより快適に過ごすタメに、いろんなギアを持っていきますよね。
しかし、荷台テント泊は最小限のギアで楽しみます。
テントも小さいし、焚火もない。
どこか寂しい雰囲気。
しかし、隣には愛車のハイラックス。
この雰囲気でビールが進むのです。
キモっ!
理解されなくても大いに結構!
気軽にサクッと行ける
荷台テント泊のメリットは、何と言っても身軽なところ。
キャンプ場の予約も必要なく、荷物も最小限。
週末に思い立ったらサクッと行ける、それが荷台テント泊です。
お金がかからない
荷台テント泊はお金がかかりません。
最近のキャンプ場は、1泊で何千円もしますよね。
昔は無料キャンプ場なんて、その辺にたくさんあったのに…
キャンプ場でそんなにお金出すなら、ビジホの方がいいかなと思ってしまいます。
長期のドライブ旅では、荷台テント泊が力を発揮しそうですね。
1人で旅したい…
荷台テント泊のデメリット
ハイラックスの荷台でのキャンプは、デメリットもあります。
しっかりデメリットを把握した上で、荷台キャンプにチャレンジして下さい。
- 設置できるテントの種類が少ない
- 寝返りを打つと揺れる
- デコボコで寝れない
- 目立つのでからまれるかも
テントの種類が少ない
ハイラックスの荷台に設置できるテントは、種類が限られています。
ハイラックスの荷台は、そんなに広くありません。
テントを選ぶさいは、サイズに注意してください。
荷台専用のテントもあるで!
後述します!
寝返りで揺れる
ハイラックスの荷台で寝ると、揺れがかなり気になります。
ちょっとの寝返りでも、ハイラックスは揺れるんですね。
初回の荷台テント泊は、奥さまと2人でした。
私が荷台、奥さまは助手席で就寝。
横になっていると、ハイラックスがめちゃ揺れる。
うちの奥さまは、どんだけ寝相が悪いんだと思いました。
翌朝、奥さまの第一声でビックリ。
どんだけ寝相悪いん!
ハイラックスは軽く寝返りをうつだけでも、かなり揺れることが判明。
もし2人で行くときは、肝に銘じておきましょう。
デコボコで寝れない
ハイラックスの荷台はデコボコなので、普通のマットだけじゃ寝れません。
コットがあると大丈夫です。
目立つのでからまれるかも
ハイラックスの荷台テント泊は、なかなか目立ちます。
荷台にテント置いている人、私は見たことありません。
道の駅で荷台テント泊をしたさい、30人くらいの暴走族グループと遭遇。
死んだ…
と思いましたねリアルに。
結果、何事もなかったのですが、ヤカラがいるとビクビクします。
気ちっさ!
荷台テント泊の注意点
荷台にトノカバーなどのカスタムをしていると、テントが置けないかも。
取り外しができるトノカバーなら、問題ありません。
ハイラックスのカスタムは無限大です。
今後どんなカスタムをするか、どんな遊びをするか分からない方は、取り外しができるトノカバーがおすすめですよ!
ハイラックスの荷台におすすめのテント
ハイラックスの荷台に置けるテントは、種類が限られています。
この記事では、2つのテントを紹介。
- 入門編おすすめテント
- ピックアップ専用テント
荷台テント泊がどんなもんかチャレンジしたい方は、入門編がおすすめ。
どっぷりはハマったら、ピックアップ専用テントも楽しそうですよ!
ハイラックスの荷台に置けるテント
ハイラックスの荷台は、意外と狭い。
軽トラの荷台より狭いのです。
荷台サイズ | ハイラックス | 軽トラ(ハイゼット) |
---|---|---|
幅 | 110.5㎝ | 141.0㎝ |
奥行き | 156.5㎝ | 203.0㎝ |
ハイラックスの荷台にテントを置くには、リヤゲートを倒します。
すると、なんとか1人用テントが設置可能。
- 幅:110.5㎝
- 奥行き:204.5㎝
ハイラックス荷台テント泊をするには、上記のサイズを超えないテントが必要。
荷台テント泊の入門として、おすすめのテントがありますよ。
入門編のおすすめテント
入門編としておすすめするテントは、グラフィスです。
おすすめするポイントは3つ。
- サイズがぴったり
- 安い
- 出入り口の位置
おすすめテントは、とにかく安い。
もしかすると、荷台テント泊にハマらないかもしれませんもんね。
もう1つのポイントが、出入り口の位置。
出入り口が側面にあると、狭くて出入りしづらい。
出入り口が正面にあるテントが、おすすめです。
このテントはサイズぴったりやで!
安いし入門編にはベスト!
ピックアップ専用のテント
テントには、ピックアップトラックに特化したモノもあります。
値は張りますが、快適に過ごした方。
荷台テント泊にどっぷりハマった方には、オススメですね。
ハイラックスのサイズは「Compact Short Bed」です。
幅56″(約142cm)×長さ60″(152cm)
荷台で快適に過ごす必須アイテム
ハイラックスの荷台で快適に過ごすなら、マットにはこだわりたい。
荷台は凸凹なので、その辺のマットでは気になって寝れません。
荷台でのキャンプは、コットがおすすめです。
テントに入るコット
コットなら、何でもいいワケじゃありません。
テントに入らないと意味ありませんね。
入門編のテントの場合、DODのコットがピッタリでした。
エアーマット
コットが苦手な方は、厚手のエアーマットなら大丈夫でしょう。
厚みがあると、荷台の凸凹は気になりません。
足の踏み台
荷台テント泊では、踏み台があると便利です。
テントが荷台を占領して、すごく上がりづらい。
100均の踏み台でも大丈夫だし、収納ボックスでもOK!
何でもいいので、踏み台は準備しましょう!
もちろん乗っても大丈夫なボックスですよ!
実際にハイラックスの荷台テント泊!
実際に、ハイラックスの荷台でテント泊してきました。
2回経験しましたが、まさに男のロマンですね。
実際の様子や注意点を紹介します。
忙しくてもサクっと行ける感じで、心のリフレッシュになりますよ。
何とも言えない雰囲気が最高
荷台にテントを載せた状態
ソロテントでも、荷台に置くとギリギリ。
リヤゲートを倒して、やっと置ける状態です。
生活感丸出しな感じが、玄人っぽいでしょ?笑
ただ何にもこだわってないだけやで!
オシャレよりも雰囲気!笑
テントのポールを保護
おすすめテントのポールは、金属がむき出しです。
なので、何かを巻きつけ保護しましょう。
保護しないと、ポールで荷台がキズだらけ。
全面にベッドライナーを施しているなら、問題ありません。
私みたいに非正規のベッドライナーなら、ポールを保護しないとキズがつきます。
テント設置時に気づいたので、応急処置としてキッチンペーパーを巻きました。
2回目の荷台テント泊でも、キッチンペーパーを巻いたんですけどね…
テントの出入り口
テントの出入り口は意外と重要です。
ハイラックスの側面に面していると、出入りがめんど臭い。
出入り口がリヤゲートに面していると、楽に出入りできます。
踏み台は必須になりますが。
ハイラックス側面でも、20cmくらいはスペースがあります。
すでにテントを持っているなら、買い換える必要はありません。
これからテントを購入する方は、出入り口を意識したテントを選びましょう!
ソロテント内部
テントの内部といっても、コットでいっぱいです。
荷物をテント内に入れるなら、コットの下ですね。
結露がエグい
安いテントは、結露がエグいです。
11月でそんなに寒くなかったですが、写真のように結露が発生。
寒い時期の荷台テント泊は、結露が厳しいです。
濡れて困る荷物は、車内に入れましょう。
安いからかな?
テント内の結露を完全に防ぐ方法を知りたい!
アウターテントがあると、結露はいくらか防げます。
テントに頭が当たる
おすすめのテントは、高さがないので側面に頭が当たります。
170cmの私でも、気になるくらい…
ピックアップ用のテントは、側面が高いので大丈夫。
入門テントで荷台泊にハマったら、ピックアップ用を購入するのもいいですね!
宴は最高に楽しい!
荷台テント泊は、なかなか快適とはいきません。
しかし、宴は最高に楽しいです。
愛車のハイラックスの横に、小さいテーブルとイス。
道具は最小限にして、ビールで一杯。
人がおらず、どことなく寂し雰囲気ですが、そこがまたいい。
隣にいるハイラックスから、守られている安心感。
本当に素晴らしい時間が過ごせます。
まさにハイラックスオーナーだからこそ感じれる、男のロマンですね!
最近は車中泊禁止や、テーブルやイスを出してはダメな場所もあります。
荷台テント泊ではお弁当や総菜で済ませ、他人に迷惑がかからないような宴にしましょう。
私も気を付けます!
ハイラックスの荷台で寝るのは可能か?
ここまでハイラックスの荷台テント泊に必要なこと、荷台テント泊の楽しさを紹介してきました。
最後に、実際に荷台のテントで寝れるのか?についてお伝えします。
結論、「寝れません!」
もちろん人によるし、私はどこでも寝れるタイプじゃないので、寝れないという結論。
睡眠を妨害する要素がコチラ。
- 意外と揺れる
- 結露がヒドイ
- テント側面が頭に当たる
結露は時期によって多少は違うでしょうが、快適な時期は短いかな。
最近の9月はまだ暑いし、11月になると写真のような結露なんですよね…
テントの側面が気になる方へ
荷台の凸凹がスゴく気になるので、コットがおすすめです。
しかし、身長が高くテント側面の方が気になるなら、テントの下にべニアを引く方がいいかな。
身長ほどの1枚べニアを準備するのも大変かもしれませんが、1つの案として頭にあるといいですね。
べニアって便利やで
一家に一枚べニア!
まとめ
今回はハイラックスの荷台テント泊を紹介しました。
- ハイラックスの荷台にテントは男のロマン
- 荷台に置けるテントは限られている
- コットと踏み台があると便利
- テント内は快適とは言えない…
- 宴は最高に楽しい!
キャンプ場の予約も必要なし。
ちょっと思い立ってサクッと行ける。
ハイラックス荷台テント泊は、誰にも邪魔されない自分だけの時間がすごせますよ!
ありがとうございました!
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