ハイラックスで赤ちゃんと長期旅行!快適・安心17項

ハイラックスオーナーの皆さん、第一子の誕生おめでとうございます!

そんな皆さんの中で、「育休中にハイラックスで旅行したいな~」と思っていませんか?

  • ハイラックスでも赤ちゃんと長旅できる?
  • 車内を快適にする方法は?
  • 赤ちゃんと安心して旅行するには?

こんな疑問があるなら、この記事で解決できます!

この記事で分かること
  • ハイラックスで長旅が大変な理由
  • 今だからこそ旅するメリット
  • 車内を快適にする6つの工夫
  • 赤ちゃんも安心!11の準備

私自身、育休期間中に10ヶ月の子どもと西日本1周を楽しみました!

記事を最後まで読むと、今しかできない素晴らしい思い出が作れますよ!

奥さま

育休中しかないで!

絶対おすすめ!

目次

ハイラックスでも赤ちゃんと長旅ができる!

赤ちゃん連れで旅行している家族写真
生後10ヶ月で家族旅行

ハイラックスオーナーの方、ハイラックスでは赤ちゃんを連れた長旅はピンときませんよね?

でも、大丈夫です。

工夫をすると、ハイラックスでも赤ちゃんと長旅はできます!

ハイラックスでの長旅がピンと来ない理由、それは車内の狭さが原因

車内が狭いと、長距離のドライブは不便に感じますよね。

車内が狭いデメリット
  • 後部座席で足が伸ばせない
  • オムツ交換ができない
  • 食事ができない

これらのデメリットは、車内を工夫するとスパッと解決します。

なので、育休で長期休みがあるなら、ぜひ子どもとハイラックスで旅に行ってみて下さい!

奥さま

荷台が広いけどなw

荷物はたくさん持っていけますね!

後部座席で足が伸ばせない

ハイラックスの後部座席は、ゆったり足が伸ばせません。

特に後部座席は狭いつくりなので、長距離ドライブに不向き。

足が伸ばせるか伸ばせないかで、車内の快適度はまったく違います

奥さま

ドライバーには分からんやろな~

運転も大変よ?

オムツ交換ができない

ハイラックスの車内では、オムツ交換がゆったりできません。

シートはフラットにならないし、とにかく車内が狭いからですね。

生後1ヶ月の時に、1度だけ車内でオムツ交換をしました。

後部座席に寝かせて、ドアを開けステップに立っての交換。

冬で寒かったし、いつ隣の車にドアパンチするかヒヤヒヤしました。

長期のドライブ旅になると、どこでオムツ交換できるか分かりません。

車内でオムツ交換ができるかできないかで、赤ちゃんの快適度がまったく違います

食事がとれない

赤ちゃん連れの旅になると、車内で食事をとった方が何かと便利です。

外食がもっとも旅の日程を狂わせるからです

しかし、ハイラックスの車内での食事は、狭くてとても不便。

外食にしたところで、お店はいっぱでいつ食事が終わるかも分からなくなります。

赤ちゃんには負担がかかるし、旅の日程はズレまくり。

車内で快適に食事ができるかでできないかで、旅そのものの質が変わります

奥さま

旅だからお店で食べたい派

物産展で特産品を買って食べたい派

赤ちゃんと長期旅行に行く3つのメリット

赤ちゃんと長期ドライブにいくメリットは、3つあります。

しかも、現実的なメリット。

現実的な3つのメリット
  • 育休で時間がある
  • 意外と手がかからない
  • 赤ちゃんの人見知りが治るかも
奥さま

親に向けたメリットやで

自分たちも大切に!

育休で時間がある

長期ドライブの絶対条件は、長期間の休みが取れるかってこと。

育休は、絶好の家族旅行のチャンスです

最近は両親で育休も珍しくありません。

育休中に旅行!?とお叱りの声が聞こえるかもしれませんが、そんなの関係なし。

家族で大切な時間を楽しんで下さいね。

奥さま

育休中に旅行しまくったで!

絶対両親で育休とった方がいいです!

意外と手がかからない

赤ちゃんと旅行って、大変なイメージがありますよね?

大丈夫、1〜2歳に比べたらかなり楽です

もちろん旅行中に泣くこともあります。

しかし、ちょろちょろ走り回るより格段に手がかかりません

むしろ、1〜2歳の方が大変ですよ…

赤ちゃんの人見知りが治るかも

これはわが家の経験です。

実際に長期ドライブ旅を終えて、子どもの人見知りが治りました。

もともと、息子はかなりの人見知り。

それが宿での朝食をくり返すと、他の宿泊者に笑顔を見せるようになりました

長期ドライブ旅の間に、見知らぬ人を見まくったからかもしれません。

旅を終えて、息子の人見知りは完治。

ならし保育も1日で終わりました

奥さま

むしろ長期旅は必須やで!

愛想がいいってホント楽!

ハイラックスの車内を快適にする6つ工夫

赤ちゃんとの長期旅行を快適にするには、車内の工夫がポイント。

すぐできる工夫から、あっと驚く工夫まであるのでチェックして下さい!

ハイラックスを快適にする工夫
  • 小さなクーラーボックス
  • 車載用ファン
  • タブレットホルダー
  • 肘置きをテーブルに
  • 車内にWi-Fi
  • 助手席をフローリングに
奥さま

最後のフローリングが肝やで!

意外と簡単ですよ!

小さなクーラーボックス

ハイラックスの車内専用のクーラーボックス

車内に小さなクーラーボックスがあると便利です。

荷台にクーラーボックスがあっても、気軽に出し入れできません

サイズは足元に収まるくらい。

容量は5Lくらいです。

飲み物やチョコなど、ちょっとしたモノをいれるクーラーボックス

車内にあると快適ですよ。

奥さま

旅でチョコがないと〇ぬ!

ハードタイプが起きやすいです

車載用ファン

扇風機があると、車内の空調が快適になります。

ハイラックスの後部座席は、意外と空調が効かないことも。

今は春~秋にでも、天気がいいとエアコンをつけたくなりますよね。

赤ちゃんは汗っかきなので、大人よりも暑く感じてるかも

ファンは2つあった方が、奥さまと赤ちゃんにも風がいっておすすめ

角度も広範囲に変えられるモノがいいですね。

奥さま

USBポートもあるとなおよし

夏場は必須ですね

タブレットホルダー

チャイルドシートの前にタブレットホルダーがあると、赤ちゃんが泣き止まないときに便利。

今どきは、当たりまえですかね。

奥さま

クラッカー!

あたり前田を省かないで

肘置きをテーブルに

後部座席の肘置きをテーブルにすると、ちょっとしたモノがおけて便利。

赤ちゃんにご飯をあげていると、どーしてもモノを置くスペースが必要になります。

肘置きにそのまま置くと、表面がやわらかく不安定

そこで、肘置きにべニア板を置きます

ハイラックスの後部座席の肘置きにベニア板を置いた簡易テーブル

クッション部分のサイズに合わせてカットし、ヤスリをかけただけのベニア。

これ、あるのと無いのでは、便利さがまったく違いますよ。

車内にWi-Fi

車内にWi-Fiがあると、それは便利ですよね。

ギガ数も減らず、タブレット等のデバイスも使えるようになります。

今はモバイルルーターのレンタルもあります。

しかし、もし自宅にWi-Fiを契約していないなら、WiMAX+5Gのホームルーターを契約するのもおすすめ!

実質無料で、車内にWi-Fiを設置できますよ

詳しくは下の記事をご覧ください!

助手席をフローリング化

ハイラックスの助手席にひくフローリング
助手席を外してフローリング化!

ハイラックスの車内を快適にする、最大のポイントが助手席のフローリング化です。

助手席がフラットになると、オムツ交換も食事も車内でできるようになります!

ハイラックスの助手席をフラットにして子供に食事を与える写真

フローリングにバンボを置いて、ゆっくり車内で食事。

チャイルドシートの上では窮屈だし、こぼしたら片付けがめんどくさい。

フローリングだとさっと拭くだけです。

フローリングにする前

助手席がフラットだと、車内でオムツ交換もできます。

公衆の赤ちゃんスペースより衛生的で、雨が降っていても外に出ずに交換できますよ。

ハイラックスの助手席をフラットにして子供の休憩させている写真

他には、赤ちゃんの休憩スペースとしても重宝しました。

ずっとチャイルドシードはしんどいですよね。

車内で着替えなんかにも、かなり便利なスペースですよ。

助手席がなくなるので、後部座席でぞんぶんに足が伸ばせます。

また、エアコンの効きもよくなり、ナビも見えるように。

車内のデメリットが一気に解決して、長期旅行も快適になります。

助手席のフローリング化は、意外と簡単です

釘やネジ、ノコギリも使わずに作りました。

詳しくは下の記事でご覧ください!

赤ちゃんと安心して旅行できる11の準備

赤ちゃんと長期の旅行を楽しむためには、しっかりした準備が大切。

以下は、実際の経験に基づいた項目です。

安心のための準備
  1. ミルクは缶
  2. 哺乳瓶の消毒はミルトン
  3. 食事はレトルト
  4. レトルトを温める容器
  5. 宿は布団
  6. ランドリー付の宿
  7. 風呂付の部屋
  8. 早めのチェックイン・遅めのチェックアウト
  9. 荷物を事前にまとめる
  10. チャイルドシートの練習
  11. ベビーカーは必須ではない

ミルクは缶

旅行中のミルクは缶が便利です。

ミルクを作らずに、安心して赤ちゃんに与えられます。

わが家はすこやかを使っていたので、缶もすこやかを選びました。

普段飲んでいるミルクと同じ方が、赤ちゃんも安心ですよね。

専用のアタッチメントがあるので、いつも使っているニップルも可。

赤ちゃんにとって「いつもと同じ」は大切です

奥さま

少し高いけどな!

旅行には必須ですね

哺乳瓶の消毒はミルトン

哺乳瓶の消毒は、ミルトンが便利です。

レンジがなくても消毒ができます

宿の部屋にレンジがあればいいですが、なかなかありません。

ミルトンを使うと、洗面台で哺乳瓶やニップルの消毒ができます。

また、旅行用の洗浄セットも一緒に準備するといいすね。

食事はレトルト

旅行中の赤ちゃんの離乳食は、レトルトが便利。

旅行中に手作りの離乳食は、さすがに大変です

容器に移すときはラップを敷くと、洗わずにすみます。

サービスエリアではラップを敷き、食べ終わると捨てるだけにしてました。

車内で袋から食べさせる時は、袋を立たせるクリップを使うとテーブルに置けますよ。

レトルト離乳食は、旅行の前にいくつか試しましょう

好き嫌いがあると思うので、旅行では好きモノを持っていくと安心ですね。

レトルトを温める方法

レトルト離乳食は、温めた方が美味しいですよね。

旅行先で温めるには、スタッシャーが便利。

スタッシャーの中に、レトルトパックとお湯を入れるだけ。

電気も不要で、車内でも温められます。

お湯は宿の部屋で準備できますね。

保温性のよい水筒も一緒に準備しましょう。

奥さま

サーモス最強説!

半日たっても熱々!

宿は布団

宿泊する部屋は、和室の布団がおすすめです。

赤ちゃんもハイハイできるし、ベッドから落ちる心配もありません

でも、意外と和室の布団の部屋がなかったりします。

西日本1周も、半分以上はベッドでした。

宿の予約は早めがいいですよ!

奥さま

早めがいいで!w

今日泊まる宿が決まっていないってバラエティじゃん…

ランドリー付の宿

長期旅行では、ランドリーがある宿が便利です。

洗濯物はすぐ溜まりますよ。

街中のコインランドリーでも問題ありませんが、時間がもったいない

宿にランドリーがあると、時間の節約になります。

風呂付の部屋

部屋にお風呂があるのは、絶対です。

大浴場のみの宿では、赤ちゃんの入浴ができません

普通ランクの宿には、部屋風呂はだいたい付いていますね。

あまりに宿代をケチって、お風呂がない部屋だと大変ですよ!

早めのチェックイン・遅めのチェックアウト

赤ちゃんのことを第一に考えると、時間のゆとりは大切です。

チェックインは早めにし、チェックアウトはぎりぎりでも大丈夫な日程を組みましょう

目安は、赤ちゃんが自宅と同じ時間に寝れるか

わが家は20時に寝ていたので、その時間になるようにチェックインしていました。

朝の準備では、どんなトラブルがあるか分かりません。

チェックアウトの時間に出発しても、旅行に使用のない計画がいいですね。

荷物を事前にまとめる

宿にチェックインする前に、宿に持ち込む荷物をまとめましょう。

荷物がバラバラだと、すごくストレスになります

家族3人の荷物となると、けっこう多い。

駐車場が離れた場所なら、なおさらストレスです。

出発時に、その日の宿に持ち込む荷物をまとめましょう

荷物は荷台の手前に置くといいですね。

チャイルドシートの練習

ハイラックスでの長期旅行の前に、チャイルドシートに慣れておきましょう。

赤ちゃんがどれくらい車に乗っていられるかを把握すると、安心して旅の計画が立てられます。

息子はチャイルドシートに乗ると、すぐ寝るタイプ。

1~2時間寝るし、その前後も落ち着いているので、3時間の移動は大丈夫でした

赤ちゃんによって、チャイルドシートに乗れる時間は違います

同僚の子どもはすぐ泣くので、30分も乗れないって話もありました

旅行の前に、赤ちゃんがどれくらい乗れるか把握して下さい。

そして無理のない計画が大切ですね。

ベビーカーは必須ではない

長期旅行にベビーカーは絶対必要!というワケではありません。

実際に私たちは、持っていきませんでした。

ベビーカーはかなり荷台のスペースをとります。

なかなかジャマですね。

最近の施設は、無料でベビーカーの貸し出しがあります。

ここにもあるの!?って感じでいたよ。

神社などの場合は、ベビーカーは逆に不便です

砂利や階段も多いですからね。

1週間の旅行で、持っていかなくてよかったなって感想です。

心配な方は、事前に調べておくといいですね。

奥さま

抱っこヒモは必須やで!

交代で抱っこしてました

ハイラックスで行く長期旅行のリアル体験!

ハイラックスでの長期旅行は、わが家にとって特別な思い出になりました。

息子は記憶にないでしょうが、本当に行ってよかったなと思っています。

旅行の日程は福岡を出発し、滋賀の親戚宅に宿泊。

伊勢神宮を参拝し、四国にわたって帰ってきました。

ハイラックスで移動する時間が多かったですが、めちゃくちゃ楽しかったです!

詳しくは別記事で紹介します!

長期旅行がもっと楽しくなる+α

ハイラックスでの長期旅行が、より楽しくなる+αを紹介します。

個人の意見なので、サーっと流して構いません!

旅がもっと楽しくなる+α
  • 宿を知らずに旅をする
  • 道中をドラレコで撮影
奥さま

ダンナ目線の楽しみやで!

あくまでも+αね!

宿を知らずに旅をする

宿を知らずに長期旅行をすると、ワクワクドキドキが半端ないです。

運転の疲労と相まって、テンションがおかしくなります

きっかけは最初の宿。

長期旅行を通して、宿の予約は奥さまに任せていました。

どんな宿が話は聞いていたけど、自分では確認せず。

ナビに従い向かっていたのですが、予定より遅れ雨も降って周りは真っ暗。

そして、宿泊先が保育園の跡地

すごく不安だったことを覚えています

その分、次の日の宿が楽しみで仕方ない。

予想より高級旅館だったときの気持ちといったら…

できるなら、宿の予約をパートナーに任せるのも楽しみの1つですよ。

奥さま

宿泊費のリミッター外れていくけどな笑

久々に嬉しくて大声出したね

道中をドラレコで撮影

せっかくハイラックスで長期旅行するなら、道中のドラレコ映像を保存しましょう。

帰ってきて見なおすと、さらに旅の楽しみが増えますよ

1日の終わりに、宿でパソコンにデータを移す。

次の日は初期化して、丸1日録画していました。

ドライブレコーダーは画質が良く、SDカードが2枚入るものをつけています。

1枚で128GBあるSDカードを使い、十分に1日分の映像が保存可能。

まだドラレコを付けていない方は、【ドライブレコーダーの選び方!用途別4選】(内部リンク)をご覧ください!

西日本1周では、1週間分のドラレコ映像を保存しました。

少しずつ編集していますが、なかなか楽しいですよ。

1年たってまだ半分もできてないけど…

まとめ

今回は赤ちゃん連れでもハイラックスで長旅ができる方法を紹介しました。

  • 赤ちゃんと一緒にハイラックスで長期旅行は可能!
  • 育休期間こそ長期旅行のチャンス!
  • 6つの工夫で車内を快適に!
  • しっかりした準備で赤ちゃんも安心!

長期間、しかも平日にまとまった休みが取れるのは、育休期間しかないかもしれません。

ぜひ赤ちゃんと一緒に、楽しい家族の思い出を作って下さい!

ありがとうございました!

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