【内容公開】ハイラックス任意保険の相場&保険料節約術!

【内容公開】ハイラックス任意保険の相場&保険料節約術!

こんにちは、ビールボーイです。

ハイラックスに乗っていて、こんな思いはありませんか?

  • 任意保険料が高い…
  • 保険料の相場が知りたい
  • 安くする方法ある?

ハイラックスは他車と比べ、任意保険料が高くなりがち。

毎月の保険料に悩んでいる方に、この記事では以下の内容を紹介します。

この記事で分かること
  • ハイラックスの保険が高い理由
  • 任意保険の相場
  • 私が実際に払っている保険料
  • 保険料を下げる方法
  • 保険は個人代理店がおすすめ

私自身、相場より安い保険料で契約しています。

最後まで読むと、ハイラックスの維持費削減になりますよ!

乗用車と比べて高いで!

仕方ないよね…

目次

ハイラックスの任意保険はなぜ高い?相場とその理由

車の維持費に大きく影響する、任意保険。

他の人はどれくらい払っているのか、気になるところですね。

ハイラックスの任意保険は、乗用車と比べて高くなりがち

維持費を抑えるタメには、まずは任意保険の相場を知りましょう

まずはここから!

ハイラックス任意保険の年間相場|実際の目安金額

ハイラックスの任意保険料の相場は、年間約10万円とされています。

月額だと8,000〜9,000円ですね。

任意保険料は、等級や保険内容によってバラバラ

1つの目安として「年間10万円」を頭に入れておきましょう。

ハイラックスの保険料が高い理由

ハイラックスは乗用車と比べて、保険料が高くなりがち。

貨物車なので、ネット保険に加入しにくいからです。

ネット保険はコスト削減のため、多数派の乗用車向けの保険内容。

少数派の貨物車向けに保険を組むと、コストがかかるので売りません

代理店では担当と直接のやり取り。

貨物車でも、柔軟な保険内容を組めます。

なので代理店だと、ハイラックスでも保険に入れるんですね。

その分コストがかかるため、ハイラックスの保険料は高くなります

人件費ってことね

人件費は好かんね!

ハイラックスが入れるネット保険も、あるにはあります。

でも、代理店より保険料が高くなる傾向

ハイラックスに限っては「ネット保険=安い」じゃないかも。

ハイラックス購入前に保険の準備をしておくべき理由

ハイラックスを買うと、任意保険を変えないといけないかも。

ネット保険だと、そのまま引き継げないことが多いからです。

私は以前、軽自動車でネット保険でした。

ハイラックスがネット保険に加入できないと知らず、何も考えず納車日に。

納車直前に保険の話をされ、一時的にトヨタ保険に入りました。

保険内容は覚えていませんが、月12,000円以上でしたね。

1ヶ月で解約できる内容で、すぐに今の保険にチェンジ。

保険の変更がメンドくさかったり、忘れる人もいるので注意が必要ですね。

ハイラックスに乗り換える前は、任意保険も検討して下さい

ムダな出費が増えますよ!

なんで直前まで教えてくれんのや!

悪の手口か?

ハイラックスの任意保険|私の実例を公開

私が以前払っていた、ハイラックスの保険料は以下です。

実際のハイラックス年間保険料
  • 見直し前:6万6,840円
  • 見直し後:5万5,632円

同じ保険会社で、見直す前は月5,570円。

見直し後は、月4,636円になりました。

けっこう下がった感じ!

保険会社は、AIG損保の個人代理店。

オリコン顧客満足度ランキングによると、保険料は中程度のランクです。

AIG損保は、決して安い保険ではないかも。

でも、任意保険は信頼関係だと思っているので、満足しています。

親族の紹介やしな

紹介だから保険料が安いとかはありません。

見直し前の契約内容

加入していた任意保険の内容は以下です。

保険内容
  • 対人対物無制限
  • 人身侵害:1名 3,000万円
  • 弁護士費用特約
  • 車両搬送費用特約
  • レンタカー費用補償拡張特約
  • 人身障害被保険車搭乗中限定特約
  • 相手車全損時臨時費用特約
  • 対物事故時自車10万円特約
  • 搭傷医療のみ特約(一時金払)
  • 被害者救済費用特約

保険内容をあらためて確認すると、いろんな特約が…

なので、3年後の満期に見直しました。

見直し後の契約内容はこちら

保険料を下げるために見直すべき5つの項目

ハイラックスの保険料は、どうしても割高になります。

保険料を抑えるために、以下の4つを参考にして下さい。

保険料を抑える項目
  • 見積もりを比較する
  • ゴールド免許になる
  • 等級は20等級を維持
  • 車両保険を外す
  • 不要な特約を外す

基本を守るしかないですね

保険会社の料金を比較する

保険料を下げるには、保険料が安い保険を選ぶのが第一歩。

契約内容をそろえて、地道に比べるしかないですね。

ハイラックスは一括見積がほぼできない

ゴールド免許になろう!

免許がブルーからゴールドになると、少しだけ任意保険料が下がります。

ゴールド免許は、安全運転の証

保険会社は事故を起こさない代わりに、保険料を下げてくれるんですね。

安全運転を心がけ、ゴールド免許が当たり前にしましょう。

車は安全運転が絶対です!

「保険料が安くなるから」は目先の目標。

車の事故は、最悪人生が終わります。

絶対に安全運転ですよ!

まぁ月100円くらいやけどな

それでも割引だからね…

等級は20等級を維持!

任意保険の等級は、20等級を維持して下さい。

等級によって、保険料に大きな差が出ます

等級は6等級からスタート。

毎年更新され、無事故なら14年で20等級になります。

長い道のりですが、保険料を下げるために頑張りましょう!

安全運転が基本ですね!

任意保険の車両保険は外す!

保険料が大きく変わる項目に、車両保険があります。

車両保険をつけると保険料が高くなるので、外しましょう!

車両保険があるのと無いのでは、年間数万円の差が出ます

任意保険料を安くするには、車両保険を外した方がいいですね。

車両保険が不要な理由は、後述しています。

任意保険の不要な特約は外す!

任意保険の特約の中には、不要なモノも多い。

しかも名前や内容も複雑で、調べるのが大変…

私の契約内容の特約については、次の章で紹介しています。

分からない特約は、地道に調べるしかない…

年間数千円の違いですが、チリも積もれば山になりますよ。

代理店だと直接聞けます!

見直し後の契約内容と効果|保険料はこう変わった

ハイラックスの任意保険が満期になったので、内容を見直しました。

結果、月々4,636円まで値下がり。

前回が月々5,570円だったので、月934円安くなりました

年間1万円以上は大きい!

見直した内容
  • ブルーからゴールドに
  • 月々の支払いを年一括払いに
  • レンタカー費用補償拡張特約をカット
  • 対物事故時自車10万円特約をカット
  • 搭傷医療のみ特約(一時金払)をカット

初めて任意保険に入るときのこと、覚えていますか?

なんでこんな特約ついてるんだ?」ってことが意外とありますよ。

とりあえず入っただけかな?

ゴールドは申請しないと適応されない

免許証がゴールドになると、保険料が少し安くなります。

でも保険会社に申請しないと、安くなりません

また、ゴールドでも大きな期待はできない。

私はゴールドになって、年一括払いに変更しても月々80円安くなっただけ…

それでも年間960円の節約。

した方がいいに決まっています。

私は少しのお金もムダにしたくない派

レンタカー費用補償拡張特約とは?

レンタカー費用補償拡張特約とは、レンタカー費用が出る条件を広げる特約です。

私のは、車がレッカーされなくても、レンタカーが出る特約でした。

レッカーされなければ、ハイラックスに乗ればいい話。

特約を取ると、月々340円安くなりました

いい缶ビール飲めるな!

こんなんに毎月340円…

対物事故時自車10万円特約とは?

対物事故時自車10万円特約とは、対物保険で相手を補償すると、自分にも修理費が10万円出る特約。

保険とは、払えない金額に備えるもの。

10万円なら、貯金から出せます

この特約は、年間5,000円。

20年以上契約すると、10万円もらえても実質損。

免許をとってもうすぐ20年たちますが、接触事故はなし。

安全運転を心がけると、不要ですね。

もらえるか分からない10万円のために、年間5,000円は考えもの。

対物事故時自車10万円は、必要ありません。

搭傷医療のみ特約(一時金払)

搭傷医療のみ特約(一時金払)とは、事故で5日通院すると10万円ほどもらえる特約。

この特約は、年間2,000円かかります。

これも自車10万円と同じく、必要ないですね。

ニュースでSUV車が大型トラックに、思いっきり突っ込まれた映像を見ました。

車は大破してるのに、SUV車のドライバーは無傷。

ハイラックスだと、大半の事故では通院するケガはないかも

事故って5日通院するケガおって10万円ゲット!

ラッキー!!

とはならんでしょ!

まずはケガをしないことが前提。

ましてや、毎月お金を払うなんて私には考えられない…

奥さまは私をウザいと言う…

任意保険には必要な特約もある!

特約は不要なモノが多いですが、中には必要な特約もあります。

私の保険内容で、必要な特約は以下。

必要な特約
  • 弁護士費用特約
  • 人身障害被保険車搭乗中限定特約
  • 被害者救済費用特約
  • 相手車全損時臨時費用特約

外したくても外せない特約や、人によっては外す特約も含まれています。

簡単にまとめてるので、参考までにどうぞ。

ホント簡単にね

弁護士費用特約

弁護士費用特約は、損害賠償請求を弁護士に頼むときに、費用が補償される特約。

この特約は、必ずつけましょう。

自分に非がない場合、相手の保険会社とのやり取りは、自分だからです

10対0で相手が悪い大きな事故では、多くのお金が動きます。

しかし、こちらに非がないと、自分の保険会社は助けてくれません

相手の保険会社とのやり取りは、すべて自分。

これがかなり大変です。

相手は事故処理のプロ。

こちらは事故の経験や知識なんてない、ただの一般人。

本当は貰えたはずの大きなお金が、相手に言いこまれて貰えないことも。

そんな時のために、法律の専門家をバックにつけとくと安心ですね

何千万円って単位になることもあるよ!

人身障害被保険車搭乗中限定特約

人身障害被保険車搭乗中限定特約は、契約している車に乗っている時に起きた事故限定で支払われる特約。

この特約を外すと、保険料が高くなります

特約の中には補償範囲を限定して、月々の保険料を安くするモノがあります。

限定」が目印すね。

代理店からも、外すと保険料が高くなると言われました。

被害者救済費用特約

被害者救済費用特約は、事故の原因が自分ではなく第三者にある場合、助けてくれる特約です。

この特約は自動付帯と言って、自動的に付いている特約。

代理店に言うと、外せないとのことでした。

相手車全損時臨時費用特約

相手車全損時臨時費用特約は、相手の車が全損した時に費用が出る特約です。

この特約は外せるけど、一応つけました。

こちらに非がある場合、対物保険で相手の損害を補償しますが、落とし穴があります。

それは、市場価値までの金額しか補償されないこと

仮に相手の車が市場価値0の、ボロ車だとします。

市場価値は0なので、こちらの保険から修理代が出ません。

旧車だと市場価値がなくても、修理費がめちゃくちゃ高くなることがあります。

そんな時に相手車全損時臨時費用特約があると、臨時に費用が出ます。

デメリットは、「全損時」ですね。

全損する事故って中々起きないですよね…

法律では市場価格の補償をすると、賠償義務は果たされます。

相手の車の価値が10万円だと仮定。

全損で相手の車がなくなっても、こちらは10万円だけ払えば法律上の賠償義務はOK。

自分がやられた立場だと、たまりませんね…

責任果たせるなら特約いらんくね?

んーこの特約もとろうかな…

ハイラックスに車両保険は本当に必要?

私は車両保険は、必要ないと考えています。

車両保険は自分が乗っている車の価値によって、もらえるお金が減るから。

一般的な車両保険は、時価補償です。

時価補償とは、損害発生時の車の時価を基準に、補償金額が決まること。

400万円で買った新車のハイラックスでも、5年たつと価値は200万以下。

高い車両保険を払っていても、400万円がもらえるワケではありません

仮に全損して、200万円もらったとします。

しかし、現在のハイラックス5年落ちの相場は、300万円以上。

結局貯金がないと、次の車は買えないのです。

車両保険の相場

任意保険に車両保険をつけると、保険料がいっきに上がります。

私だと、年間6万円の保険料が10万円以上に。

車両保険の年間相場
  • 20代::10万円〜15万円
  • 30代: :7万円〜10万円
  • 40代: :5万円〜8万円
  • 50代: :4万円〜6万円

あくまでも相場ですが、かなり高いですよね。

ハイラックスを新車で買って7年。

仮に車両保険だけで年間7万円だとすると、7年間で49万円

普通に乗ってるだけで49万円も無くなる現実…

約6割の人が車両保険に加入しています!」とのテレビCMを見たことありませんか?

あれは保険会社が儲かるから、CMを出してるんですね。

6割ってまた微妙なところをw

自己負担が必要な免責金額とは?

車両保険には、免責金額というものがあります。

免責金額とは修理費の内、自分が支払う金額のこと。

車両保険に入っていても、修理費の一部は自己負担です

免責金額は一般的に、5万円や10万円に設定。

設定なしもできますが、さらに保険料が高くなります。

仮に修理費が10万円、免責金額が5万円だとします。

車両保険を使っても、免責金額である5万円は自己負担。

車両保険料を毎月払っているのに、自己負担があるのです。

マジかよ…

さらに保険を使ったので、次回から保険料が高くなります。

保険からもらった5万円なんて、すぐにマイナスになるでしょう。

意味ないですな

軽い修理なら保険を使わない

修理費が低額だと、保険を使わない方がいいという考えがあります。

次回からの保険料を考えたら、全額自己負担した方がマシだから。

こうなると、本末転倒ですね。

何のために車両保険料を払っているか、意味が分かりません。

車が全損した時のために!との話も聞きます。

あくまでも個人的な話ですが、運転するよになって約20年。

まわりも含め、車が全損した人は誰もいません。

確率の話になりますが、こんな低確率のリスクに毎年何万円も払えませんね。

本末転倒って言いたくなるよね

保険は自分が払えない金額にかけるもの

任意保険をふくむ全ての保険は、自分が払えない金額が発生した時に備えるモノです。

なぜなら、自分が払えないから

もし、人身事故を起こした場合、賠償金は億単位になることも。

1億円は絶対に払えません。

なので、対人対物は無制限が絶対

では、車両保険はどうでしょう?

全損して新しく車を買う場合、本当に自分で払えないのか?

自動車ローンもあるので、買えると思います。

確かに貯金は減りますが、車両保険にはいると現在進行形で貯金が減っています

安全運転を心がければ、全損なんて滅多にありません。

あったとしても、どうにかなります。

私は車両保険は不要だと思いますよ。

最後は個人の判断ですけど

ハイラックスの保険は個人代理店がおすすめ

ハイラックスはネット保険に入れません。

なので任意保険は、直接保険会社と契約するか or 代理店かの2つ。

私は個人の代理店に入っています

家族経営の代理店

個人代理店のメリット
  • ずっと同じ人が担当
  • 対応が早い
  • なんでも聞ける

個人の代理がおすすめ!

これまで2回、駐車場で当てられました。

事故を通じて契約している代理店は、とても信頼できると感じています。

車関係は信頼が1番

近頃の車関係のニュースで、自動車業界は信頼に欠けます。

やはり、車関係は信頼がもっとも大切

車関係は金額も大きく、命に関わる事故もあるからですね

保険会社も保険料だけではなく、信頼できる保険に入るべきです。

個人代理店は保険会社というより、個人と契約します。

事故だけでなく、契約の見直しやちょっとした質問。

すべてに同じ人が担当してくれます。

代理店は保険会社に比べ、確かに割高。

でも過去2回の事故で、個人代理店でよかったなと思っています。

ネット保険に入れたら…

保険会社は事故後に担当が決まる

過去2回の事故で知ったのは、保険会社は事故後に担当が決まるということ。

担当が決まるまで時間がかかるし、途中でコロコロ変わります。

信頼という面では、個人代理店におとりますね

私が契約している個人代理店は、めちゃくちゃレスポンスが早いです。

休みでも夜でも対応が早いので、それだけで信頼できますね。

まとめ

今回はハイラックスの任意保険料を紹介しました!

  • ハイラックスの任意保険は高い
  • ハイラックスはネット保険に入れない
  • 任意保険の相場は年間10万円
  • 実際の保険料は、年間66,840円
  • 保険を見直すと、年間55,630円
  • 年間6万円以下なら安い方!
  • 車両保険はいらない!
  • 保険は個人代理店がおすすめ

ハイラックスは、任意保険が高くなりがちです。

しっかり相場を確認して、納得のいく保険に加入しましょう!

ハイラックスには任意保険以外にも、多くの維持費がかかります。

どんな維持費があるのか、維持費を安くする方法を知りたい方は、下の記事をご覧ください!

ありがとうございました!

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