ハイラックス特化!エンジンブレーキで安全運転とコスト削減!

この記事で分かること
  • ハイラックスこそエンジンブレーキ!
  • エンジンブレーキのメリット4選
  • エンジンブレーキの方法
  • エンジンブレーキの注意点

こんにちは、ビールボーイです。

この記事は、ハイラックスのエンジンブレーキを詳しく知りたい方に向けた内容です。

  • エンジンブレーキの方法を知りたい
  • ギアのSってなに?
  • エンジンブレーキのメリットは?

これらの疑問・要望に応えます!

私自身、運転がめちゃ上手いワケではありませんが、エンジンブレーキは活用しています!

最後まで記事を読むと、ハイラックスの燃費向上&維持費削減につながりますよ!

奥さま

運転中にギア変えたことないで!

より安全な運転ができますよ!

目次

エンジンブレーキで安全なドライブを!

ハイラックスの運転で重要なのは、エンジンブレーキの活用です。

エンジンブレーキは、下り坂や急ブレーキが必要な状況で役立つシステム。

オートマが主流の現在は、ギアを変える機会が少ないですね。

走行中は常にD、という方も多いでしょう。

走行に合わせてギアを変えると、より安全運転ができます

安全運転ができると、さらにハイラックスの維持費削減にもなりますよ。

ぜひとも活用しましょう!

エンジンブレーキとは?

エンジンブレーキは、安全運転に役立つシステムです。

大型車両に多く使われていますが、一般の自動車にも備わっています。

エンジンブレーキは、エンジンの抵抗を利用して車の速度を減速させるシステム

アクセルを離すと、だんだんスピードが落ちますよね?

これがエンジンブレーキです。

エンジンブレーキのメリット

エンジンブレーキは長距離運転や険しい道路条件で、安全性を高めるのに非常に有効です。

メリットは主に4つ。

  • 安全運転の向上
  • メンテナンスコスト削減
  • 燃費の向上
  • 運転が楽しくなる

4つ目はおまけです笑

安全運転の向上

エンジンブレーキの1番のメリットは、安全運転の向上です。

急な下り坂や滑りやすい道路での速度制御を、より細かく行えます

エンジンブレーキを上手く使うと、ハイラックスの制御性が向上し、事故のリスクが減りますよ。

メンテナンスコスト削減

エンジブレーキを使うと、メンテナンスコストの削減につながります。

ブレーキパット等の消耗品の摩耗を抑え、長期にわたるメンテナンスコストの削減になるのです

特にハイラックスは、重い荷物を積む前提の車。

ブレーキの劣化を防ぐために、積極的にエンジンブレーキを使いましょう。

燃料の消費を抑える

エンジンブレーキには、燃料の消費を抑える効果もあります。

アクセルを離しても、一定以上のエンジン回転数があると、燃料の噴射がカットされるのです。

奥さま

効果は限定的やけどな!

使わないより良いですよ!

運転が楽しくなる!

私が感じる1番のメリットは、ハイラックスの運転が楽しくなること!

エンジンブレーキを操作すると、ギア操作を楽しめます

オートマの運転は単調。

ミッションのギア操作は難しいけど、楽しくもありますよね。

ミッションほどではありませんが、エンジンブレーキを操作すると、運転している感がアップします。

安全運転にもなるので、ぜひ活用すべきですね。

多分ムダにギアチェンしてます笑

ハイラックスだからこそエンジンブレーキ!

ハイラックスなどの中型車には、特にエンジンブレーキが有効です。

ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンと比べて圧縮比が高く、自然なエンジンブレーキが強い。

また、ハイラックスの基本は、トラックとしての設計。

重たい荷物を運ぶことを想定しているので、よりエンジンブレーキの機能が強化されています。

ハイラックスのギア

ハイラックスのギアは、「P・R・D・S」の4種類。

エンジンブレーキはギアをSに入れると、より効果的に発揮できます

ギアSは、1〜6段階。

1に近づくにつれ、よりエンジンブレーキが強くなります。

S5・S6は使いません

エンジンブレーキの方法

ハイラックスのシフトレバー

実際に、ハイラックスのエンジンブレーキの操作を紹介します。

私でも活用しているので、何の技術もいりませんよ

エンジンブレーキは、シフトレバーをD→Sにするだけ。

走行中にSに入れても、まったく問題ありません。

奥さま

クラッチ操作もないで!

あとはシフトレバーを上下に操作して、6段階で調整します。

だいたい、S4〜S3あたりをよく活用しますね。

S2・S1はたまにかな

長い下り坂

長い下り坂では、アクセルを離しても制限速度を超えそうなら、ギアをSに入れます。

シフトレバーを右に動かし、D→Sにするだけ。

長い下り坂は、S4〜S3を使います。

最初の表示は「S4」となります。

S4でスピードが一定に保てるなら、そのまま。

S4でもスピードが上がりそうなら、シフトレバーを下(−)に動かし、S3にします。

S3でもスピードが上がりそうなら、フットブレーキを併用して下さい

スピードが出た状態でS2にすると、急激にエンジン回転数が上がります。

エンジンに負荷がかかり過ぎてる感じがしますね。

あまりに負荷が強い場合は、自動で制御してくれます。

「ピピっ」と音がして、ギアを入れても反映されません。

S3でスピードが落ちてきたら、またS4に戻す。

アクセルを踏む必要が出てきたら、ギアをDに戻します。

長い下り坂は、S4〜S3を行き来しながらコントロールして下さい。

運転してるな〜て感じがしますよ笑

急な下り坂

急な下り坂では、S2〜S1を使います。

立体駐車場でも、活用できますよ

急な坂道では、事前にスピードをできるだけ落とします。

スピードが落ちていると、S2〜S1にギアが入ります。

シフトレバーをSにすると、表示はS4。

そこからS3→S2→S1と、ギアを落とす。

あとはスピードに合わせて、ギアを調整して下さい。

高速道路

高速道路では、基本的にフットブレーキは使いません。

車間距離が詰まってきたら、アクセルを離してスピードを落とします。

それでも、車間距離が詰まってきたら、ギアをSに入れて下さい。

S4〜S3を使って、スピードを調整しましょう。

エンジンブレーキは、ブレーキランプが点灯しません。

後との距離が詰まっているときは、フットブレーキも併用して下さい。

エンジンブレーキの注意点

エンジンブレーキにも、注意点があります。

エンジンブレーキの注意点
  • ブレーキランプが点灯しない
  • スピードによって負荷が強くなる
  • ギアの戻し忘れ

ブレーキランプが点灯しない

上記しましたが、エンジンブレーキはブレーキランプが点灯しません。

後続車がいる場合は、必要に応じてフットブレーキも併用しましょう。

後が車間距離を取るべきだけどね

スピードによって負荷が強くなる

エンジンブレーキは、スピードが速いとエンジンの負荷が強くなります。

慣れてくると、エンジン音で適度な負荷が分かりますよ。

ハイラックスは負荷が強すぎると、自動で制御してくれます。

通常のエンジンブレーキでは、エンジンを傷めることはありません

ブレーキパット等の劣化を考えると、エンジブレーキの活用をおすすめします。

ギアの戻し忘れ

エンジブレーキを使うと、たまにシフトレバーを戻し忘れます。

ギアがSのままアクセルを踏むと、燃費がダウン

エンジンブレーキが不要になったら、必ずDに戻しましょう。

まとめ

今回はハイラックスのエンジンブレーキについて紹介しました!

  • エンジンブレーキで安全運転ができる
  • コスト削減&燃費向上が可能
  • 勾配によってギアSを使い分ける
  • ギアの戻し忘れに注意!

せっかくハイラックスに乗っているなら、ぜひエンジンブレーキを活用してみて下さい。

安全運転もそうですが、よりハイラックスのドライブが楽しくなりますよ!

ありがとうございました!

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