ハイラックスオーナーの皆さん、荷台のキズは大丈夫ですか?
できればキレイに使いたいけど、純正ベッドライナーは高いですよね…
- 荷台をキレイに使いたい
- おすすめのベッドライナーってある?
- 正規品 vs 非正規を比較して
これらの疑問・要望は、この記事で解決できます!
- ノーマル荷台のキズと汚れの現実
- 正規ベッドライナーのデメリット
- おすすめは非正規ベッドライナー
- カスタム未定の方に勧める理由
私自身、とりあえず付けたおすすめベッドライナーで満足しています。
最後まで記事を読むと、後悔しないカスタム計画につながりますよ!

ノーマルがカッコいいって言ってたよな?
理想と現実は違う!
ハイラックスの荷台はこうなる!ベッドライナー未装着の現実


ハイラックスの特徴は、なんと言っても広い荷台ですね。
荷物がたくさん積めて、キャンプなどのアウトドアにはうってつけ。
でも、ハイラックスの荷台は車体と同じ塗装。
ベッドライナーがないと、キズや汚れであっという間に軽トラ状態です。
ハイラックスの荷台のキズ


荷台に積む荷物は、重いモノや固いモノがほとんど。
キャンプ道具なんて、まさに代表的な荷物です。


ベッドライナーがないと、どんなに気をつけても必ずキズがつきます。
すべり止めマットや箱、防水袋に入れても、必ずです。
ハイラックスの荷台の汚れ
ベッドライナーがない荷台は、本当にすぐ汚れます。
黄砂がつく、なんてレベルじゃありません。
葉っぱやゴミなど、外にあるものは何でも持ち帰ります。
アサリの殻はびっくりした…



イジメられてない…?


写真は、洗車した次の日です。
一晩で、もー汚れてる。
ハイラックスの荷台は、溝や凹凸が多いので、汚れを落とすのも大変なのに…
純正ベッドライナーにも弱点がある?


ベッドライナーとは、ハイラックスの荷台をキズや汚れから守る装備品です。
もっとも有名なのは、トヨタ純正のベッドライナー。
しかし、純正ベッドライナーでも、荷台を完全に守ってくれるかは疑問があります。
写真のベッドライナーは、トヨタ正規ディーラーの展示会。
そこで直接見たり、スタッフから聞いたデメリットを紹介します。
- つけたら取れない
- 価格が高い
- 隙間ができる
- 水抜きの穴がふさがる
古い情報ですみません
純正ベッドライナーはつけたら取れない
純正ベッドライナーは、1度つけると取れません。
接着剤でガッツりつけるからです。
ハイラックスのカスタムって無限大。
今は良くても、今後は違うカスタムをしたくなるかも。
1度つけたら取れないって、かなりのデメリットだと思います。



ベッドライナーがあると設置負荷のパーツがあるかも!
完全にカスタムが決まるまでは取り外し可が無難かな
純正ベッドライナーは高額
トヨタの純正品は、やっぱり高額です。
ベッドライナーの本体価格だけで、10万2,300円。


本体価格なので、工賃が別途かかります。
気軽にポンと買える価格じゃないですね。
正規ベッドライナーでも隙間ができる


純正ベッドライナーでも、かなり隙間があります。
写真はトヨタディーラーの展示品なので、しっかり施工されているはず。
荷台は溝や凹凸が多いので、隙間なく取り付けるのはムリなのかも。
表面上のキズ・汚れは防げます。
でも、隙間から雨やゴミが入り、車体とベッドライナーの間はどうなるか分からない。
取り外しできないしね。
サビても確認できないよね…
荷台の水抜きの穴がふさがる


ハイラックスの荷台には、雨がたまらないように水抜きの穴があります。
でも、ベッドライナーをつけると、穴がふさがります。
ディーラーに確認すると、雨はたまらないとのこと。
ベッドライナーに傾斜をつけ、リヤゲートの方に流れるそうです。
いろいろ調べたら、普通に雨がたまっている写真(外部リンク)を発見。
やっぱり雨はたまりそうですね。



ディーラーの説明はいったい…
傾斜を逆にって怪しいよね
後悔しない選択!おすすめの社外品ベッドライナー


純正ベッドライナーでも、デメリットがあります。
でも、ノーマルのままだとキズや汚れが果てしない。
そこで、私がおすすめするベッドライナーを紹介します。
ネットで買えて、家に届く社外品のベッドライナー。
おすすめの理由がコチラ。
- 安い
- 簡単に取り付け可能
- 取り外しが可能
まだどんなカスタムにするか、未定の方。
とりあえず荷台を保護したい方は、社外品ベッドライナー1択です!
また、トノカバーの購入も検討している方は、下の記事も一緒にご覧ください。
2つとも買ってよかった!
社外品ベッドライナーはとにかく安い
社外品なので、とにかく安いです。
さわった感触では、純正の素材と大きな違いはありません。
3年ほど使っていますが、特に不満もないですよ。
取り付けが簡単にできる
荷台への取り付けも、簡単にできます。
荷台にカパッとはめ込むだけ。



なかなか重いで!
奥さま1人じゃキツイかな〜
取り外しができる
簡単に取り付けられるので、取り外しもできます。
おすすめベッドライナーは荷台に置くだけなので、荷台との間が汚れてきます。
純正と違って簡単に取れるので、気になってきたら掃除が可能。
荷台の塗装状況なども確認できるので、メンテナンスの面からも安心ですね。
社外品ベッドライナーのデメリット
デメリットとしては、荷台の底だけの保護。
側面は保護できません。
最近は、リヤゲートの保護マットがセットになっている商品もあります。
リヤゲート部分もキズがすごいので、今ならコチラを買っていると思います。
リヤゲート部分はDYIを検討中
実際に社外品ベッドライナーをつけてみた
実際に、おすすめベッドライナーをつけてみました。
3年ほどたちますが、特に不便や不満はありません。
満足しています!
ネットで注文、家に届く


ベッドライナーは、折りたたんだ状態で届きます。
狭いわが家でも、何とか受け取れました笑



最寄りの事業所までかもやで!
そこはハイラックスだから荷台に積める!
社外品ベッドライナーを箱から出す


箱から出すと、こんな感じ。
素材はプラスチックです。
ゴムのベッドライナーもありますが、荷物を積むときはスベった方がいいかなと思い、プラスチックを選びました。
スベらない方がいい人は、ゴムでもいいですね。
3つ折りで届くので、初めは折り目が気になります。
時間が経つと、目立たなくなりますよ。
社外品ベッドライナーを荷台に取り付け


非正規品のベッドライナーでも、荷台にキレイにはまります。
折りたたんだ状態で届くので、馴染むのに少し時間がかかりますが。


荷台後方はこんな感じ。
サイズは問題なし。
ただ、少し浮くので、気になる方もいるかも…


荷台前方のスミは、少しはまりづらい。
ここはご愛嬌です。


荷台前方の写真です。
凹凸との間に隙間があります。
社外品ベッドライナーも水抜き穴はなし
社外品ベッドライナーも、水抜き穴はありません。
トノカバーがないと、荷台に雨が溜まります。
ベッドライナーと荷台との間に隙間があるので、純正よりは溜まらないかな。
まとめ
今回はハイラックスの非正規ベッドライナーを紹介しました。
- ノーマル荷台はキズと汚れがすごい
- 純正ベッドライナーでもデメリットあり
- おすすめは社外品ベッドライナー
- 将来のカスタムが未定なら社外品1択
今後、どんなカスタムにするか未定の方、とりあえず付ける方にはおすすめです。
ハイラックスはノーマルだからこそカッコいいと、私は思っていました。
でも今は、趣味に合わせてガンガンにカスタムしたいと考えるようにも。
好みは変わるので、後悔のないようハイラックス生活を楽しんで行きましょう!
ありがとうございました!



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