- ユーザー車検だと費用が半額!
- 最安で27,700円で車検が可能
- ユーザー車検の総額は37,230円
- ユーザー車検の内容を詳しく紹介
こんにちは、ビールボーイです。
この記事は、ハイラックスの車検費に悩んでいる方に向けた内容です。
- ハイラックスの車検費を抑えたい!
- ユーザー車検の内容を知りたい!
- ユーザー車検でどのくらい安くなる?
これらの疑問・要望に応えます!
なぜなら新車でハイラックスを買って6年、ずっとユーザー車検をしているからです!
記事を最後まで読むと、ハイラックスの維持費削減になりますよ!
女性でもできるで!
車検は人件費が高いんだよね
ユーザー車検で維持費削減!
ハイラックスに乗る上で、避けて通れないのが車検です。
一般的に車検は、ディーラーやカー用品店などに依頼するでしょう。
しかし、業者に依頼すると、費用が高額になることも。
維持費を削減する方法の1つが「ユーザー車検」です。
ハイラックスの車検は、1年に1回。
できるだけ費用を抑えていきたいですね。
ユーザー車検の基礎知識
ユーザー車検は、自分で車の車検を行う方法です。
一般的な車検と比べコストが節約でき、車の理解を深める機会にもなります。
ユーザー車検に合格するには、車検の流れや必要な準備を頭に入れときましょう。
難しそうに感じますが、車に詳しくない方でも簡単にできますよ。
- 車検の予約をする
- 車を点検する
- 必要な書類を準備する
- 車検を受ける
車検は予約が必要。
ネットで予約ができます。
車の点検は自分で行っても大丈夫。
自信がない方は、点検だけ業者に頼みましょう。
私もディーラーに頼んでます
書類の準備も簡単です。
事前に準備する書類は少なく、多くは当日に車検場で準備します。
最後に、車を自分で検査レーンに通して完了です。
ここが緊張する場面ではありますね。
大丈夫だけどね
コスト削減以外のメリット
ユーザー車検のメリットは、やはりコスト削減です。
でも、もう1つ大きなメリットがあります。
それは、自分で運転して車検場に持っていける。
一見、デメリットに見えますが、これはメリットです。
私はよく知らない人に、自分のハイラックスを運転して欲しくありません。
どんな荒い運転をするか、分からないですもんね。
汗とか気になっちゃう…
ユーザー車検のデメリット
ユーザー車検のデメリットは、めんどくさいこと。
平日の休みが、半日つぶれます…
仕事がシフト制の方は、まだダメージは少ないですね。
わざわざ有給とる方は、一般的な車検がいいかもしれません。
人によりますね
ユーザー車検にかかる費用
ユーザー車検にかかる費用を紹介します。
ユーザー車検の最安値は、27,700円。
費用は、手数料と税金。
修理やパーツ交換が必要な場合は、別途費用がかかります。
ユーザー車検費用 | 料金 |
---|---|
車検手数料 | 2,600円 |
自賠責保険料 | 16,900円 |
自動車重量税 | 8,200円 |
合計 | 27,700円 |
ユーザー車検は最も安くて、27,700円で済みます。
通常はここに、点検費やオイル交換費用が含まれます。
通常のユーザー車検の費用
ハイラックスのユーザー車検は、最安だと27,700円。
通常は、ここに点検費等が加わります。
私は事前に、ディーラーで点検等をしています。
6年目のハイラックスで、ユーザー車検の総額は37,230円でした。
ユーザー車検費の総額 | 料金 |
---|---|
税金・手数料 | 27,700円 |
書類代行費 | 1,100円 |
点検 | 4,400円 |
オイル交換 | 11,650円 |
割引 | −7,620円 |
合計 | 37,230円 |
書類代行費は後で説明するで!
いつもの謎値引きです
業者に頼むと車検費用は2倍
ユーザー車検を行うと、しっかりメンテナンスをしても4万円以下です。
車検を全て業者に頼むと、いくらかかるのか?
初めての車検で、ディーラーに見積もりを出してもらいました。
車検費用は、10万円弱。
車検の半分は手間賃なんですね。
ディーラーも正直に言ってくれました。
できるならユーザー車検がいいよ
ハイラックスこそユーザー車検!
通常の車検の費用は、半分が手間賃です。
業者の車検費用は約10万円。
ユーザー車検だと、4万円以下で済みます。
ハイラックスの車検は1年に1度なので、手間賃も1年に1度。
普通車なら2年に1度の手間賃が、ハイラックスだと2倍になってしまいます。
毎年5万円、2年で10万円も手間賃で消える…
税金や保険代じゃなく、人件費で自分の給料が10万円も消える。
1年に1回、有給が潰れる。
これくらい、大した事じゃないですね。
ハイラックスこそ、ユーザー車検にチャレンジすべきですね。
有給1日で5万円うくよ!
ユーザー車検:ネット予約の方法
ユーザー車検は、まずネットで予約します。
アカウントが必要なので、事前に登録しましょう。
自動車検査インターネット予約システムから予約します。
車検証を準備してね
ログインしたら、予約をクリックします。
継続検査に、チェックを入れます。
初めての車検でも、継続検査です。
新規検査は、納車前に行う車検。
ハイラックスなので、中型車にチェックを入れます。
ステップ3まで済むと、次へをクリック。
検査場を選択します。
継続検査は、原則どこでもできますよ。
希望する日にちと、時間帯を選択します。
時間帯は、当日の混み具合で変化しますよ。
車台番号を入力します。
番号は車検証に載っていますよ。
QRコードでも入力できますが、したことありません。
名前・電話番号を入力します。
遵守事項にチェックを入れ、確認をクリックして車検を予約。
予約完了まで確認しましょう
車検に向けてハイラックスを点検する
ユーザー車検の前に、ハイラックスを点検しましょう。
点検の方法は、3つあります。
- 自分で点検
- 業者で点検
- 点検しない
自分で点検
自分で点検ができれば、車検費のコストが抑えられます。
しかし、素人にはハードルが高いかも。
もし車検に通らなかったら、手間が増えます。
いくらコストが抑えられても、休みが1日減るのはイヤですよね。
私は点検できません!
業者で点検
点検のみを、業者に頼む方法もあります。
車検が通らなかった場合、もう1度車検に通す手間がエグい。
点検に自信がない方は、点検だけでも業者に頼む方がいいでしょう。
参考として、ディーラーでの点検費は4,400円です。
手間を考えると業者かな…
おすすめはディーラーで点検
私はディーラーで点検をしてもらっています。
ディーラーは高いイメージがありますが、実際はそうでもありません。
点検だけと言っても、一緒にオイル交換等をするのが通常。
点検だけだと4,400円かかりますが、コミコミだと割引が効きます。
ある年は点検・オイル交換・アドブルー補充・ワイパー交換で、22,957円。
しかし、割引が−12,457円。
全部コミコミで、10,500円でした。
もはやアドブルーとワイパーは無料です
点検しない
点検しない、という選択肢もあります。
乗用車の車検は、2年に1回。
なので、ハイラックスの点検も、2年に1回で大丈夫かなとの考えです。
ハイラックスの車検が毎年なのは、貨物車だから。
貨物車は重い荷物をたくさん積み、乗用車より負荷がかかるので、車検が毎年なのです。
一般的にハイラックスは、乗用車として乗りますよね。
普通に乗るなら、点検も2年に1回でいいのかな。
車検に通れば、安全が保証されますもんね。
私は毎年点検していますが…
車検に通らないリスクがヤバい
ユーザー車検に必要な書類
ユーザー車検なので、検査に必要な書類は自分で準備します。
しかし、まったく問題ありません。
事前に準備する書類は少なく、ほとんどが当日に車検場で準備できます。
事前に準備する書類
- 車検証
- 自動車税納税証明書
- 自賠責保険
通常は3つとも、一緒に保管されています。
この3つは受け取ったらすぐに、一緒に保管が基本。
車に常備しましょう!
車検証
車検証は、準備するほどでもないですね。
常に車に載っているでしょう。
自動車税納税証明書
以前は必要でしたが、現在はオンラインで納税が確認できるので、原則不要となりました。
しかし、念のタメ準備しましょう。
自動車税は基本的に、5月末までに納税します。
納税時の控えを、車検証と一緒に保管しましょう。
7年目はPayPayで納税しました。
ユーザー車検で自動車税納税証明書の有無は、何も指摘されなかったです。
自賠責保険
事前に準備する自賠責保険の書類は、現在のモノです。
令和6年2月に車検を受けるなら、期限が令和6年2月までの自賠責保険の証明書となります。
これも、車検証と一緒に保管しましょう。
7年目のユーザー車検では、自賠責保の書類も不要でした…
車検って意外と曖昧?
でも必ず車に常備しましょう!
当日に準備できる書類
- 自賠責保険(新しいモノ)
- 点検整備記録簿
- 自動車検査票
- 自動車重量税納付書
- 手数料納付書
当日に、車検場で準備できる書類です。
通常は窓口にあるので、必要事項を記入し、税金等を納めます。
自分で準備したことない…
点検整備記録簿は必須ではありません。
7年ユーザー車検をしてきて、1度も提出したことなし!
行政書士事務所に代行してもらう
車検場には、行政書士事務所が入っています。
私は当日に準備する書類は、すべて行政書士事務所にお願いしています。
予約は必要ありません。
事前に準備した書類を持って、いきなり事務所に入り「車検の書類をお願いします」と伝えるだけ。
その場で、自賠責保険料と重量税も支払います。
15分くらいで書類が完成。
手数料は、1,100円かかります。
ユーザー車検で1番気を使うのが、書類の準備。
1,100円かかりますが、代行してもらう方が確実です。
ユーザー車検の検査内容を詳しく説明!
車検の予約、車の点検、必要な書類がそろったら、ユーザー車検の実践です。
できるだけ詳しく説明します。
- 行政書士事務所で代行
- 窓口で受付をする
- レーンを通す
- 受付で書類を提出
- 車検証を受け取り終了
初めてでも大丈夫!
1.行政書士事務所で書類を代行
まずは車検の受付の前に、行政書士事務所で書類を作ってもらいましょう。
時間は15分くらいで終わります。
手数料や税金、保険料もココで払います。
行政書士事務所はいくつかありますが、入り口から近いところに行っています。
手数料の違いがあるのかは不明!
代行だと車検時の支払いはココだけですよ
車検場の窓口で受付をする
代行で作ってもらった書類一式を、車検場の窓口に出します。
ユーザー車検申請と書かれたトレイに入れるだけ。
分からない場合は、窓口のスタッフに聞きましょう。
スタッフのチェックが終わると、検査レーンに並びます。
どのレーンか分からなかったら聞こうな
書類はクリップ等でまとめて提出しましょう
検査レーンに通す
ここがユーザー車検のメインです。
一般の車検は、マルチの列に並びます。
ユーザー車検のポイントは、スタッフに「初めてです」と伝えること。
順番が近づくと、スタッフに声をかけられます。
その際に、初めてだと伝えましょう。
ベテランのスタッフが一緒にレーンを通ってくれるので、安心です。
車検場側からしても、初めての場合は言ってほしいと思います。
車検は流作業なので、1人がつまると、後もつまって大変だから。
毎回初めてだと言っています笑
検査の流れ
順番が近づくとスタッフがくるので、書類を渡しましょう。
次にスタッフの指示に従い、車を操作します。
ウィンカー、ブレーキランプなど。
指示のスピードが早いので、落ち着いて操作しましょう。
フォグライトがどこか分かりませんでした…
ボンネットも自分で開けます。
スタッフの点検が終わると、自分で閉めます。
誘導に従い、車を止め外に出ます。
機械で排出ガスの検査。
特にすることはありません。
指示に従い、ブレーキを操作します。
ポイントは、思いっきりブレーキを踏むこと。
サイドブレーキも両手で力いっぱい引いて下さい。
電光掲示板に◯が出ると合格です。
スピードとメーターに、誤差がないかの検査です。
自分でアクセルをふみ、40km/hまで加速します。
40km/hになったらパッシングで合図。
光量と光軸の検査です。
指示に従い、ライトをつけます。
意外と×になりますが、検査は何回かあるので大丈夫。
1回でも◯が出ると合格です。
ヘッドライト検査は業者が点検しても、まれに不合格になるとのこと。
その際は車検場近くの整備工場に持っていきましょう。
近くの整備工場も調べておくといいですね。
同じ日に車検が通せますよ
以上の検査が終わると、一旦書類を提出します。
機会にバーコードを読み込ませます。
最後に車の底を検査して終了です。
ここでも機械でバーコードを読み込ませます。
窓口に書類を提出する
レーンを通したら、窓口に書類を提出します。
スタッフが確認し、新しい車検証が発行されます。
お疲れ様でした!
ユーザー車検の時間がない!
ここまでユーザー車検の安さ、手順を紹介しました。
しかし、どうしても時間が取れない方、めんど臭いと思う方もいるでしょう。
それならやることは1つ。
安い業者に頼むしかありません。
まずは、ネットで見積もりを取ってみるのも方法の1つ。
安さの違いを感じれると思いますよ。
\安い車検店舗がみつかる!/
比較して安いところを探してみて下さい!
構造変更もユーザー車検が必要
ハイラックスをカスタムすると、内容によっては構造変更が必要です。
構造変更ではユーザー車検に加え、別の審査があります。
詳しくは下の記事で紹介しているので、必要な方はチェックして下さい。
まとめ
今回はハイラックスのユーザー車検を紹介しました!
- ユーザー車検だと費用が半額!
- 最安で27,700円で車検が可能
- 6年目の車検費の総額は37,230円
- 検査レーンでは「初めて」と伝えよう
ユーザー車検は意外と簡単にできます。
ハイラックスは車検が1年に1回なので、ユーザー車検でコストを削減するのもおすすめです!
ありがとうございました!
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