【ハイラックス】アパートでも手洗い洗車可能！おすすめアイテム

こんにちは、ビールボーイです。

賃貸アパートだと、自宅でハイラックスの手洗い洗車ができないですよね。

ガソリンスタンドの手洗い洗車は手間がかかり、費用も毎回バカになりません。

これらの疑問・要望に対して、この記事では以下の内容を紹介します。

ハイラックスに乗って7年目、私はずっとアパートの駐車場で洗車しています。

それで車体をキレイに保ち、苦情もありません。

最後まで記事を読むと、お金をかけずハイラックスの価値を保てますよ！

ハイラックスを守る！定期的な洗車が欠かせない理由

定期的な洗車は、ハイラックスに長く乗るためにとても重要です。

洗車は車体をキレイにするだけではありません。

塗装の劣化やサビ、キズの予防になる洗車。

ハイラックスをカッコよく、かつ価値を保ってくれます。

でも、洗車はなかなか後回しになってしまいがち。

車の汚れを放置すると、取り返しがつかなくなることも…

白いシミ「イオンデポジット」の正体と危険性

イオンデポジットとは、車体についた白いシミ。

このシミを放置すると塗装が膨らんできて、最終的には塗装が剥がれる原因になります。

イオンデポジットの原因は、道路の塩化物や金属粒子、海辺の塩分など。

このような汚れを放置すると、普通の洗車では落ちない汚れになります。

すぐ洗い流せば問題ありません。

でも、なかなか時間がないんですよね…

イオンデポジットが進行すると、業者に頼まないと落ちません！

イオンデポジットは専用クリーナーで落ちる

イオンデポジットは、普通の洗車では落ちません。

でも、早めの対応なら専用クリーナーで落ちます。

私のハイラックスも、イオンデポジットがすごい時期がありました。

早めに専用クリーナーを使ったので、キレイに元通り。

使ったクリーナーはコチラです。

注意点は、作業に時間がかかります。

クリーナーを布に染み込ませ、イオンデポジットを擦るのでなかなかの苦労。

さらに洗車後に行うので、なかなかの作業量なんですよね…

できれば日頃から洗車をして、イオンデポジットを防ぐのおすすめです。

洗車でハイラックスのキズを早期発見！

小まめに洗車をすると、キズの早期発見につながります。

洗車すると、イヤでも目につきますもんね…

洗車中に見つけたキズ。

絶対ドアパンチやられてる…

放置すると、サビの原因に。

ちょっとしたキズは、カラータッチで塗っています。

日頃から洗車をしてると、キズの発見が早く対応できますね。

汚れだけでなく、サビ防止のためにも小まめな洗車は大切です。

特殊で大変！ハイラックスの洗車事情

ハイラックスは、耐久性と信頼性で知られるトヨタのピックアップトラック。

洗車は車をキレイに保つだけでなく、ハイラックスの価値を維持するためにも重要です。

経験上、車体を常にキレイに保つなら、2週間に1回は洗車をしたい。

最低でも月1がマスト。

ハイラックスは常にキレイにしたいけど、できないのが現実。

それには、ハイラックスならではの事情があるからです。

大きくて荷台があるから洗車が大変

ハイラックスは車体が大きいので、他の車より洗車が大変。

モデルによっては、大きい車代表のハイエースより大きい…

そして、ハイラックスには荷台があります。

荷台の洗車はめちゃくちゃめんどくさい…

基本的に荷台の洗車は、「気が向いたら」が現実。

ハイラックスは一目で洗車のやる気が起きない車なんです…

業者の手洗い洗車は高い

ハイラックスは大きいので、業者に頼むと料金が高い。

洗車でおなじみKeePerだと、ハイラックスはXLサイズになります。

1番安いコースでも、料金は7,100円。

洗車は月1回はしたいので、毎月7,100円の出費。

わが家のハイラックスは、毎月1回の給油で8,000円くらい。

どうせすぐ汚れる車体に、毎月のガソリン代と同じ額は払えませんね。

スタンドの手洗い洗車も大変

設備が整っているスタンドなら、セルフ手洗い洗車ができます。

でも、これも思ったより大変…

高圧洗浄機は重いし、ホースがハイラックスにバシバシ当たる。

何より時間に追われることが、めちゃくちゃイヤです。

キビキビ動かないと、1回では終わらないことも…

時間が足りなくて2回目なんて、お金のムダ。

手洗いするなら、丁寧にしたいですよね。

時間に追われながら雑になってしまうセルフ手洗いも、利用しづらいです。

ハイラックスは洗車機に入らない

意外と知られていない、洗車機の使用制限。

車体が5m以上あったり、荷台がある車は洗車機に通せません。

洗車機によって多少異なります。

ハイラックスの全長は5.3m以上。

一般的な洗車機には、入れたらダメなのです。

水道・電源不要！ハイラックスの手洗い洗車必須アイテム

アパートの駐車場だと、水道も電源もありません。

仮にあったとしても、自由には使えませんよね。

でも、ハイラックスは洗車機がNG。

スタンドの手洗いも大変で、業者だと高額です。

そんな時、アパートの駐車場でも洗車ができるアイテムを発見。

その名は、洗浄マンDX。

アパート駐車場でも使える！洗浄マンDXの使い方

洗浄マンDXはポンプ式なので、電源が不要です。

水もポンプに溜められるので、水道につながなくても大丈夫。

なので、アパート駐車場の洗車でも使えます。

洗浄マンDXの取り扱い説明書は英語です。

でも簡単なので、問題ありません。

水圧は弱めだけど洗車には十分！

洗浄マンDXの水圧は、予想以上に弱いです。

高圧とうたっている割には、出る水は山なり。

でも洗車には、問題ありません。

ハイラックスの車体の汚れを落とす分には大丈夫。

むしろ隣に水が飛びにくいので、好都合です。

タイヤまわりの泥汚れには物足りないかも…

洗浄マンDXの容量は10Lがおすすめ

洗浄マンDXは、いろんな容量があります。

ハイラックスの洗車には、10Lがおすすめです。

ハイラックスの車体のみの手洗い洗車では、7〜8L程度の水を使用。

なので、10Lあると余裕が持てますね。

水のみの手洗いに限ります。

荷台まで洗うのなら、10Lでも水は足りません。

そのときは水の補給が必要です。

洗浄マンDXの最大容量は10Lなので、迷った10Lが間違いないですよ。

洗浄マンDXの保管方法

洗浄マンDXの保管は、室内に保管しましょう。

本体はプラスチックなので、直射日光で劣化します。

初代の洗浄マンDXは外に置いていたので、早めにダメになりました。

現在は室内で保管しているので、3年たっても問題ありません。

アパートの駐車場で実施！手洗い洗車のポイント10選

洗浄マンDXを使った、洗車のポイントを紹介します。

洗浄マンDXを使うと、アパートの駐車場でも1時間程度で洗車が可能。

道具をそろえると、毎回の出費はありません。

お店での手洗い洗車より、コスパよく車体をキレイにできますよ。

小まめに洗車して、長くハイラックスに乗っていただけたらと思います。

ハイラックスの手洗い洗車時間は1時間くらい

洗浄マンDXを使った洗車は、1時間くらいで終わります。

洗車の範囲は車体のみとなりますが。

慣れてくると、50分以下で可能です。

1か月に1回、1時間程度なら十分にハイラックスをキレイに保てますね。

荷台やホイールまで洗う場合は、もっと時間がかかります。

手洗い洗車の時間帯は早朝がおすすめ

洗車の時間帯は、早朝がおすすめ。

太陽が出ると、洗車が大変です。

太陽で車体が熱くなると、洗車後の水滴がすぐに乾く。

水滴には流しきれなかった汚れや、カルキなどが含まれます。

水滴が乾くと、汚れやカルキが車体についてしまうのです。

そのまま拭くと、水分がないのでキズの原因になることも。

特に黒のハイラックスは、すぐに乾きます。

早朝だと車体が熱くならず、人目も気にならない。

アパートの駐車場の洗車は、早朝がベストですよ。

ハイラックスの洗車は水洗いでも十分

小まめに洗車をするなら、水洗いでも十分です。

実際に私は水のみの手洗いですが、特に気になりません。

小まめに水洗い洗車をしても、どうしても落としきれない汚れがつきます。

でも、その汚れは泡洗車でも落ちません。

目標は、月1回の手洗い洗車。

落ちない汚れは、定期的にイオンデポジットのクリーナーを併用。

これでハイラックスをピカピカに保てますよ。

洗浄マンDXのノズルの切り替え

洗浄マンDXのノズルは、ストレートとミストがあります。

ノズルの切り替えは、アパートの駐車場に合わせましょう。

隣に車があるなら、ストレートだと水がかかるかも。

その時はミストにすると、隣の車に水がかかりません。

スペースに余裕があったり、汚れがひどい時はストレートがおすすめ。

水量が増えるので、ミストよりも汚れが流れます。

水道水はキレイにふき取らないと、シミになります。

隣人の車には絶対にかけない注意が必要ですね。

いつもはミストとストレートの中間にして使ってます。

洗車は水を流しながら

手洗い洗車は水を流しながら、柔らかいタオルで行いましょう。

汚れが流れないまま洗うと、車体にキズがつくかもしれません。

洗浄マンDXの10Lだと、ずっと流しながら洗っても水は十分持ちます。

ポンプは地面に置けるので、疲れませんよ。

洗車のタオルは手に着けるタイプを使っています。

色々試しましたが、コレに落ち着いてる感じ。

水を流しながら洗うことが、車体のキズを防ぐポイント。

ヒドい汚れ（フンなど）は、事前に取ってから洗車してくださいね。

洗車の踏み台は100均でも大丈夫

ハイラックスの屋根は、踏み台がないと洗車できません。

でも、100均にある折りたたみの踏み台でも大丈夫です。

身長170cmの私でも、屋根やボンネットを十分に洗えます。

服は濡れますが…

もっと小柄な方は、高い踏み台が必要かもしれません。

特にこだわりがなければ、100均の踏み台でOKですよ。

洗車後の水滴をふき取るタオル

洗車後は、水滴をタオルで拭きとります。

いろんなタオルを試しましたが、1番いいのは普通の古タオルですね。

キズが付きにくいタオルは、吸収力が落ちます。

吸収がすごいタオルは、摩擦があって拭きにくい。

乾くとカチカチになって、収納もめんどくさい。

古タオルは吸収力があって、使いやすいです。

キズも気になったことありません。

そもそも、車体がキズつくタオルっていったい…

なんだかんだで、古タオルに落ち着きました。

手洗い洗車の仕上げに撥水スプレー

車体の水滴を拭きとったら、撥水スプレーで仕上げです。

撥水スプレーなら、アパート駐車場でも問題なく使えますね。

撥水スプレーは、安いモノで十分。

私が使っている撥水スプレーがコチラ。

1ヶ月くらいは、撥水機能が持ちます。

撥水スプレーを拭きとるタオルも、水滴を拭きとったタオルで大丈夫。

別のタオルを使うなら、あらかじめ湿らせると拭きとりやすいです。

撥水スプレーは水を弾くだけじゃない。

ハイラックスの汚れ防止にも、洗車後の撥水スプレーは大切ですよ。

ハイラックスのステップ部分のツヤ出し

ハイラックスのステップはプラスチック素材。

紫外線に当たると、白っぽくなります。

なので、定期的にコーティング剤を使いましょう。

私が使っているコーティング剤がコチラ。

これでコーティングすると、紫外線から保護してくれます。

プラスチック以外にも使えるので、かなり重宝しています。

ハイラックスの荷台のメンテナンス

ハイラックスの荷台は、ノーマルだとすぐに汚れやキズがつきます。

車体と同じ塗装なので、荷物を載せると汚れ・キズは避けられません。

荷台の汚れ・キズが気になる方は、ベッドライナーとトノカバーは必須。

トノカバーで雨と汚れを防ぎ、ベッドライナーでキズから守ってくれます。

しかし、純正のベッドライナーをつけたら最後、荷台のメンテナンスができなくなります。

荷台のメンテナンスをしたいなら、取り外しができるベッドライナーがおすすめ。

【取り外し可能なベッドライナーの詳しい内容はコチラ】

荷台の塗装の修復ができます。

まだ荷台がノーマルのまま。

今後のカスタムが決まっていない方は、下の記事をご覧ください！

まとめ

今回はハイラックスの洗車について紹介しました！

洗車は大変なので、ついつい後回しにしがち。

でも、ハイラックスの価値を保つ大切なメンテナンスです。

月1回は洗車をして、ハイラックス生活を楽しみましょう！