- クーラーボックスが必要な理由
- おすすめタイプ
- おすすめサイズ
- 有能アイテム
- 保冷剤の使い方
- メンテナンス方法
こんにちは、ビールボーイです。
この記事は、ハイラックスに合うクーラーボックスを探している方に向けた内容です。
- ハイラックスに合うクーラーボックは?
- どんな性能がいいの?
- どれくらい氷が持つ?
これらの疑問に応えます!
私も実際に使っているクーラーボックスに満足しながら、ハイラックス生活を楽しんでいます!
最後まで記事を読むと、ハイラックスで長距離ドライブも楽しめますよ!
もう冬でも必要やで!
クーラーボックス大好きです!
ハイラックスにクーラボックスが必須な理由
みなさん、車の中にクーラーボックスは常備していますか?
夏の暑さも異常な昨今、クーラーボックスを使っている人は多いでしょう。
しかし、ハイラックスにはクーラーボックスが必須です。
- そもそも夏の暑さが異常
- 車内に荷物が置けない
- 荷台の温度は狂ってる
- 冬でも荷台は熱い
食品の管理にはうるさいで!
刺身命!
そもそも夏の暑さが異常
昨今の夏の暑さは異常です。
天気予報で最高気温35℃とあっても、まったく驚かなくなりました。
私が小さい頃は、最高気温32℃で「今日はヤバいな」と思うほど。
今となっては38℃くらいないと、ヤバさが伝わらない感覚。
こんな夏の車内で、食材をそのままにするのは危険すぎます。
ハイラックスだけではなく、全車種でクーラーボックスは必須ですね。
車内に荷物が置けない
ハイラックスは荷台がある分、車内が狭い。
車内にトランクがないので、広さは軽自動車以下です。
乗用車ならトランクに食材を置いても、エアコンが効いています。
しかし、ハイラックスはトランクではなく外の荷台。
夏の荷台に食材を置くのは危険です。
誰が見てもクーラーボックスは必須ですね。
荷台の温度が狂っている
夏のハイラックスの荷台は、エグいほど熱くなります。
直射日光が当たる、鉄の箱と変わりませんもんね。
ハイラックスのカスタムで、トノカバーを付けている方も多いでしょう。
トノカバーの色は、黒が多いですね。
加えて、ボディカラーも黒が多い。
トノカバーがない方が、荷台の温度は低くなります。
風が入るからでしょうね。
トノカバーがある荷台は、車内より熱くなるでしょう。
50℃超えます。
トノカバーを開けると温度が下がりました
冬でも荷台は熱い
気温が低い冬でも、ハイラックスの荷台は熱くなります。
冬の日差しでも、車内は熱くなりますもんね。
トノカバーのしていると、荷台はほぼ密封状態。
さらに黒いと、太陽の熱を集めて温度が高くなります。
そんな中に、生鮮食品は置くと怖いですね。
冬でもクーラーボックスは必要なのです。
ハイラックスに適したクーラーボックス
クーラーボックスは、ハイラックスならではのを選んで下さい。
せっかく広い荷台があるので、適したモノがいいですよね。
クーラーボックスは基本的に、荷台に積みっぱなしです。
- 旅先で急に必要でも安心
- 荷台なので邪魔にならない
- 使わない時も収納ケースになる
実際に積みっぱなしでも、何の問題もありません。
むしろデメリットがないですね。
日光に当たるとボロくなるで
トノカバーは必要かな
保冷能力に優れたクーラーボックス
クーラーボックスは、大きく分けて2種類あります。
- ハードタイプ
- ソフトタイプ
一般的にハードタイプの方が保冷力が高い。
ハイラックスの荷台は高温になるので、ハードタイプがおすすめ。
クーラーボックスの保冷力は、側面に厚み分かります。
厚い方が保冷力が高いので、クーラーボックスを選ぶ基準にしましょう。
また、荷台は汚れやキズ、雨にもさらされます。
ハードタイプじゃないと、すぐにボロボロになりますよ!
荷台の環境に負けない!
クーラーボックスのサイズと容量
ハイラックスの荷台は広いので、大きなクーラーボックスがおすすめです。
保冷剤も入れるので、容量は多いに越したことはありません。
- サイズ:横幅60〜70cm
- 容量:50Lくらい
しかし、あまり大きすぎると、他の荷物が積めないことも。
西日本1周してても、上記のサイズと容量でちょうどよかったです。
クーラーボックスの高さは、荷台高(48cm)を超えないようにしましょう。
なかなか無いと思いますが…
わが家は66L!
耐久性・防水性に優れたクーラーボックス
ハードタイプのクーラーボックスは、耐久性や防水性も優れています。
少々上に乗ろうが、雨に降られようが、まったく問題ありません。
ハードタイプなら、使わない時は荷物入れにもなります。
耐久性・防水性は問題ないので、大切なモノを入れてもドライブ中は安心ですね。
これが地味に便利
おすすめクーラーボックス
ハイラックスにピッタリなクーラーボックスを紹介します!
入門編からから、買い換えるならこれだなってモノまで。
- 入門編
- 316シリーズ
- 保冷力バツグン
- 保冷力より容量
わが家は5年以上前のコールマン・エクストリームを使っています。
容量は66Lで、保冷能力も満足。
入門編・エクストリームとも、真夏の荷台ではかなり熱くなります。
しっかり保冷剤を入れないと、1日持ちません。
入門編のクーラーボックス
入門編でおすすめは、コールマン(Coleman) ポリライト45L。
容量・価格・ブランド名から、間違いないクーラーボックスです。
特徴は本体の重量。
クーラーボックスは中にモノを積めて運ぶので、かなり重くなります。
本体自体が重いと、めちゃくちゃ大変。
ハイラックスは荷台なので、高く持ち上げる必要があります。
本体は出来るだけ軽い方がいいですよ!
45Lのクーラーボックスは、本体重量1kg。
性能や価格からも、おすすめのクーラーボックスです。
おすすめは316シリーズ
おすすめはコールマン316シリーズです。
エクストリームより、保冷能力が高いシリーズ。
真夏の荷台は、本当に熱くなります。
トノカバーがあっても、表面は熱くてさわれないほど。
エクストリームでも、真夏だと保冷剤をしっかり入れて持って1日。
保冷能力を見ても、316シリーズがおすすめですね。
容量は66Lあれば十分です。
実際に使っているのも66Lですが、西日本1周でも十分でした。
保冷力バツグン
もっとも保冷能力が高いクーラーボックスは、YETI(イエティ)です。
名前からしても、保冷力が高そうですね。
注目すべきは側面の厚み。
この厚みによって、バツグンの保冷能力を発揮します。
YETIの保冷力があれば、ハイラックスの荷台でも大活躍。
食材をしっかり守ってくれますね。
デメリットとして、見た目の大きさに比べ容量が小さいこと。
そして、バツグンに値が張ります…
かっこえ〜で!
これ積んでたら一流ですな!
保冷力より容量
保冷力より容量を重視するなら、カバロックです。
72Lの容量がありながら、316シリーズの半額程度の価格。
60L以上のクーラーボックスは、なかなかありません。
あっても高価なものばっかり。
保冷力を重視しない方。
60Lの容量で、1万円くらいならお手頃です。
欠かせない有能アイテム
クーラーボックスに欠かせない、有能アイテムを紹介します。
有能アイテムを組み合わせると、保冷力はグンとUP!
夏の荷台の熱さにも負けませんよ。
保冷剤
クーラーボックスには、いい保冷剤が必要です。
どんなに保冷力がよくても、保冷剤がイマイチだと性能も発揮できません。
しかし、いい保冷剤は意外と高い。
また、多く入れたところで、容量が減ってしまいます。
おすすめの組み合わせは、ロゴスの保冷剤(L)2コ+普通の保冷剤(L相当)2コ。
この組み合わせで、夏の荷台で丸1日。
春秋冬だと、2日は持ちます。
普通の保冷剤は、ジェルタイプがおすすめです。
ハードタイプはすぐ溶ける印象があります。
ホント安いのでえーで!
ホームセンターに売ってますよ!
小さい保冷バック
ソフトタイプの小さい保冷バックもおすすめです。
クーラーボックスの中に入れると、さらに保冷力がUPします。
夏の荷台は、保冷剤が溶けるスピードも早い。
何もこだわっていない時に、クーラーボックスに入れた刺身が痛んだことがあります。
特に保冷したい食品は、小さな保冷バックに入れましょう。
保冷バックの中にも氷を入れると、完璧です。
ソフト保冷バックは、ビールのオマケで十分です。
無料だし、可愛らしさもありますよ。
あったら買っちゃうな〜
いくつ持ってるか分からんな笑
車内用クーラーボックス
車内用にもう1つクーラーボックスがあると便利です。
ハイラックスは外に出ないと、クーラーボックスの中身が出せないですもんね。
サイズは小型の5Lくらいの。
この大きさなら、後部座席の足元にすっぽり収まります。
クーラーボックスの使い方とメンテナンス
クーラーボックスと有能アイテムをそろえたら、しっかり使い方も覚えておきましょう。
保冷の方法で、食材の保存状態も変わりますよ。
また、ハードタイプのクーラーボックスは、ほぼ荷台に積みっぱなし。
なので、定期的にメンテナンスしましょう。
刺身を痛ませた経験あり…
保冷剤はしっかり冷凍する
まず保冷剤は、しっかり冷凍しましょう。
冷凍が中途半端な保冷剤は、本当にすぐ溶けます。
ロゴスの保冷剤は、一晩では凍りません。
家庭用冷凍庫を強にして、24時間以上は冷凍させて下さい。
普通の保冷剤は、強度に関係なく一晩で凍りますよ。
一旦荷台から下ろしておく
真夏に限ったことですが、クーラーボックスを荷台から下ろしておきましょう。
昼間の気温で、荷台は焼き付いています。
高温になったクーラーボックスに保冷剤を入れても、すぐに溶けます。
室内に入れ、熱が冷めてから保冷剤を入れて下さい。
朝早くに出発するなら、そのままで大丈夫。
昼間に出発するなら、下ろしておきましょう。
保冷剤の位置
クーラーボックスの使用は、保冷剤の位置も大切です。
冷気は下に落ちるので、保冷剤は食品の上におきましょう。
1番上に刺身を置いていて、痛んだことがあります。
氷を入れていたのに…
もっというと、保冷剤で食品を上下で挟むのが理想。
余裕があれば下に敷いて、上にも保冷剤を置いて下さい。
夏は特に注意やで!
クーラーボックスのメンテナンス
クーラーボックスは使ったら、毎回キレイに拭きましょう。
使い終わりは水がたまり、ニオイの原因になります。
拭き終わったら、フタを開けた状態で日陰で乾燥させます。
直射日光はクーラーボックスが劣化するので、避けて下さい。
荷台にトノカバーがないと、クーラーボックスはもろに劣化します。
どうしてもトノカバーを付けたくない方は、UVカットスプレーを塗るといいですね。
ハイラックスのスタップ部分にも使ってますよ!
長距離ドライブに必須
これまで紹介してきたクーラーボックス+有能アイテムは、長距離ドライブに欠かせません。
旅先のお酒のアテやお土産を、安心して持ち帰れます。
ハイラックスでの長距離ドライブは、本当に最高ですよ!
クーラーボックスを準備して、ぜひ楽しんで下さい!
まとめ
今回はハイラックスに合ったクーラーボックスを紹介しました!
- ハイラックスにクーラーボックスは必須
- ハードタイプがおすすめ
- サイズは50Lあたり
- 保冷剤はロゴス+普通の
- 小さい保冷バックでさらに保冷!
- 車内用もあると便利
- 保冷剤のは上下に設置が理想
- トノカバーがないならUVカットスプレーを!
もはやハイラックスにクーラーボックスは必須です!
オプションがあってもいいくらい。
ハイラックスに合うクーラーボックスを購入して、ハイラックス生活を楽しいんで下さい!
ありがとうございました!
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