阿衡の紛議は黒幕がいた?菅原道真の活躍で見事解決

注意を促す男性
記事の内容

阿衡の紛議のウラ側を紹介します!

  • 橘広相はダマされていた
  • 黒幕は、藤原佐世
  • 橘広相は追放される
  • 菅原道真が阿衡の紛議を解決

まぁまぁのブス、トリぞーです。

この記事は、阿衡の紛議のウラ側を知りたい方に向けた内容です。

  • 阿衡の紛議ってダレが悪いの?
  • 黒幕はダレ?
  • 阿衡の紛議はどうやって解決したの?

これらの疑問に応えます。

前回は阿衡の紛議の内容を紹介しました。

京でおきた阿衡の紛議、この事件により政界は荒れます。

阿衡の紛議にはウラがあり、黒幕の存在があきらかに。

あーめちゃオモロい

目次

阿衡の紛議の裏側

落胆する男性

宇多天皇から、阿衡を任命された基経。

阿衡とは、なんの権力もない職だと知り、すべての政務を放棄します。

宇多天皇は、アセります。

じょ、冗談やがな基経はん

カンニンしてや〜…

うるせー青二才が

宇多天皇は基経をなだめ、政務復帰をもとめます。

しかし、基経の怒りはおさまりません。

どうなっとるんやジッジ!?

大丈夫ゆったやないか!

だって…

バレとるやないか、佐世くん!

黒幕は藤原佐世

注意を促す男性

大事件となった阿衡の紛議。

すべては、基経の部下である藤原佐世(すけよ)の陰謀だったのです

橘広相(たちばなのひろみ)は学識も高く、娘は宇多天皇の母。

宇多天皇にとっては、母方の祖父になります。

広相は地位も勢力も大きく、基経は政界の敵でした。

この業界もうえがジャマで出世できませんねー

特にあの橘広相の老害ときたら…

自分の出世のタメ、どうにか広相を排除できないかと考える佐世。

そこに宇多天皇が、基経を関白にしようか迷っているというウワサを聞きます。

佐世は宇多天皇が、かならず広相に相談すると予想し、

先まわりして広相に近づきました。

これはこれは、広相大先生じゃないですか!

あー藤原さんとこの佐世くんじゃない

宇多さん元気ですか?基経さんの人事に迷っているとか

しぃー!トップシークレットよ!

実は基経さんのことキライなんすよ、あのうすらバカ

え?そーなの?

アイツがいなくなればハッピーなんすけどね

ところで、阿衡って知っています?

中国の職でしょ?

うすらバカを阿衡に任命してはどうでしょう

いやいや、バレるって

バレませんよ、うすらバカだから

基経が阿衡になると、私もハッピー

敵のアナタも?

ハッピー!

橘広相は藤原佐世を信じて、

宇多天皇に基経を阿衡に任命するよう、アドバイスしてしまったのです

広相、追放される

オモチャの銃を構える警察に扮した外国の少年

宇多天皇は、どうにか基経のキゲンをなおそうと必死。

そこで、学者に阿衡を調べさせます。

阿衡ってホンマは立派な職のはずや!

調べなさいよ!

しかし、基経を恐れる学者たちは、宇多天皇を相手にしません。

追いつめられた宇多天皇は、決断します。

すまんやでジッジ

仕方ないの…

このようにして、佐世の思惑どおり、

橘広相は政界から姿を消すことになりました。

菅原道真の登場

スイスの国旗

宇多天皇は橘広相を追放して、基経のキゲンをとろうとします。

しかし、まだまだ基経の怒りはおさまりません。

基経は広相を島流しにするよう、宇多天皇に伝えます。

宇多天皇はもうパンク寸前。

さすがに祖父である広相を、島流しにはしたくありません。

大事件に発展した阿衡の紛議、この事件は讃岐国まで伝わります。

讃岐国で事件をしった道真は、天皇を助けるために京に戻ります

基経に広相を許すよう、意見書をだしました。

広相さんは悪気があって阿衡という職をススメたんじゃないですよ。

そんなに怒ったら、誰も良い仕事ができません。

そもそも、広相さんって良い人じゃないですか。

そんな人を島流しにしたら、今度は基経さんが恨みをかってしまいますよ

意見書では広相の弁護だけではなく、

学者がこれからも良い仕事ができるよう、堂々たる内容でした。

道真の意見書により、基経は怒りをしずめます。

道真の意見書は、阿衡の紛議を解決に導きました

しかし、結果的に阿衡の紛議は、

政界に藤原氏の権力の強さを、知らしめることになったのです。

阿衡の紛議により、天皇はただの操り人形だと政界に広がることとなりました。

まとめ

今回は阿衡の紛議のウラを紹介しました。

  • 阿衡の紛議の黒幕は、藤原佐世
  • 橘広相を追放するも、怒りはおさまらず
  • 菅原道真の意見書により解決

阿衡の紛議により、藤原佐世は学界でも名をひろめます。

敵であった橘広相を追放し、藤原氏の権力を政界に知らしめることにも成功。

恐るべし、藤原佐世。

阿衡の紛議により、天皇があやつり人形だということが政界に広まりましたが、

実は基経も、佐世のあやつり人形だったのかもしれません。

それにしても、さすが道真。

明確なる頭脳により、阿衡の紛議を解決します。

讃岐国での経験があらわれたのでしょう

しかし、広相が陥ったワナは、後に道真が陥るものとよく似たものとなりました。

つづく!

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