大分県国東市にある、くにみオートキャンプ場を紹介します!
- 特徴はサイト内に水道があること
- 海が見えるのはサイト9、だけどあんまり見えない
- サイトは斜めのところもある
- 近くのスーパーの品ぞろえが楽しい
- 注意点は虫くらい
こんにちは、トリぞーです。
この記事は、はじめてくにみオートキャンプ場を予約する人に向けた内容です。
- くにみオートキャンプ場ってどんな感じ?
- どのサイトがいいの?
- 注意点とかある?
こんな疑問なに応えていきます!
予約の電話でこんなやり取りがりました。

どのサイトにする?

1番海が見えるところは?

海が見えるのはサイト9だけね、少し斜めだけど

少し斜め…少し?
はじめて、くにみオートキャンプ場を利用される人は参考にしてみて下さい。
くにみオートキャンプ場

くにみオートキャンプ場は大分県国東市にある市営のオートキャンプ場です。
道の駅くにみに隣接された、ビーチがそばにある環境のいいキャンプ場。
利用料金は3,670円。
最近のオートキャンプ場にしては少し安いのか?
市営のキャンプ場で、オシャレなカフェやアクティビティなし。
造りもやや古めなので、妥当かなって感じですかね。
目の前にビーチがひろがっていて、遊具もあります。
お子さんがいる、ファミリーキャンプにはいいと思います。
道の駅くにみ

道の駅くにみでは、特産のタコ飯や車エビなどの海産物が販売されていたり、
レストランも併設されています。
しかし、鮮魚はない…。
レストランは美味しいって評判みたいです。
他ブログで、道の駅には薪が売っていないとありましたが、
今回訪れたときは売っていました。
1束400円。
くにみオートキャンプ場の特徴

環境もいいし、利用料金もそんなに高くない、くにみオートキャンプ場。
そして、1番の特徴はサイト内に水道があること!
こんなサイトは初めて。
水道がそばにあるだけで、こんなに便利なんだと感動しました!
水道には電源もついている。
やっぱり、3,670円は安いかも。
サイト

予約の電話をしたとき、海が1番見えるところは?と聞くと、
サイト9だと言われました。

人気だから芝がはげてて、すこし斜め

2番目に海が見えて、平たんなサイトは?

9しか海は見えない
ということで、各サイトの特徴を紹介します。
くにみオートキャンプ場のオートサイトは全部で13カ所。
どのサイトにも、水道と電源がついています。
サイト2~8が山側に面しており、サイト1、9~13が海側に面しています。
今回は日・月曜のキャンプで他のキャンパーは2組、
3週間前に電話予約したのに、予約0の状態でした。

キャンプブームなのに、めずらしい
予約に空きがある時は、海側のサイト1、9〜1を選びたいですね。
海を背にしてキャンプするなんて、考えられない…。
山側のサイト2~8は、それぞれ違いがあります。
サイト2は中央に水道が設置されており、スペースが2つに分かれている。

2人組のソロキャンパーにはいいでしょうが、
大型テントを使用するファミリーキャンプには不向きなのかな。
サイト3〜8は水道がカベ側に設置されているので、スペースを広くとることができます。

山側はサイト3が1番ひろく、平たんなサイトのようです。
サイト4、5、となるにつれて徐々にせまく、やや傾斜もあるのかなって感じです。





海側のサイト1、9~13もそれぞれ違いがあります。

1番の条件、海が見えるのは?
これはやはりサイト9が1番見えます。

といっても、海とサイトの間には木があり、サイト9もそんなに見えない。
次に見えるとしたら隣のサイト10ですが、そんなに違いはないかもしれません。
海に面してもサイト1、11~13は確かに見えないかも。
サイト1の特徴は、水道が真ん中に位置していること。

数人のソロキャンプグループだったり、
中型テントで食事テーブルを完全に分ける場合は、サイト1でもいいかもしれませんね。
大型テントのファミリーキャンプでは、つかい勝手がワルイかも。
サイト9〜13は水道がカベ側にあるので、サイト1より1カ所のスペースは広い。

サイト13はL字型なので、手前がデッドスペースになりそう。
サイト12、11はキャンパーがいたので、写真は撮れませんでした。

サイト12、11はサイト10と同じような感じで、サイト10より少し広いかなって印象です。
サイト12、11がトイレとシャワーに面しています。
1番人気のサイト9

今回キャンプをした1番人気で、斜めといわれたサイト9。
たしかに全体的に斜めってる。
角は平たんぽかったので、そこにテントを設営しました。
テントに寝てみると、傾斜は気になりませんでしたが、
奥さまは斜めっていると言ってました。

イビキかいて寝てましたけど。
本当に斜めっているところって、起きたらテントのスミによってますもんね。笑
スペース的には、そんなに広くないかな。
テントは2~3人用の小型テントで、タープはギリギリ張ることができました。
タープ のペグはほんとギリギリ。

手前のスペースはかなり斜めだったので、あんまり使えない感じでしたね。
海側のサイトは山側とくらべ、やや傾斜があります。
大型テントを張るなら、サイト3かサイト12かなって思います。
トイレ

トイレはキャンプ場敷地内に1ヶ所、道の駅のトイレも利用することができます。
キャンプ場内のトイレは少し古いけど、キレイに掃除されていました。
人感センサーで照明がつくので、普段人がいないときは暗く、
真夏でも他のキャンプ場よりは虫が少ないのかなーと思いました。
真夏の扉なしトイレって虫がえげつないですよね…。
洋式トイレですが、ウォシュレットはついていません。
どうしてもウォシュレットがいい人は、道の駅のトイレを使うといいです。
シャワー

くにみオートキャンプ場は温水シャワーがあります。
24時間利用することができて、
料金はサイト料金に含まれているので、実質無料で利用できます。

こちらもトイレ同様、つくりは古いですがキレイに掃除されています。

足マットの利用に抵抗のある人は、自分で準備するといいでしょう。
スーパーてつや

くにみオートキャンプ場から福岡方面へ向かうと、すぐに地元のスーパーがあります。
酒屋と一緒になっている小さなスーパーですが、意外と品ぞろいがいい。
大分名物のリュウキュウ、から付きの牡蠣、ラム肉もありました。
ラムチョップってのもあってビックリ。
鯛のアラを買ってアクアパッツァにしましたが、脂がのってて絶品でした。
国産のサシが入った肉もありましたよ。
地元のスーパーなんで割り高でしょうが、よってみる価値ありです。
キャンプ場から大分市方面に20kmくらいで、ドラッグストアや大きめのスーパーもあります。
近くの道の駅

大分市方面に20kmくらいで、道の駅くにさきがあります。
道の駅くにみには海産物の加工品はありますが、鮮魚はありません。
道の駅くにさきには鮮魚があるので、よってみるのもいいかも。
ハタがまるまる一匹売りであったり、サザエ、タコもありました。
タコ飯は国東の名物なので、道の駅くにさきでタコを買って、タコ飯を作るのもサイコーです。
釣り

くにみオートキャンプ場の目の前には海が広がっています。
砂浜で釣るのもよし、おくの堤防や岩場で釣るのもよし。
私は何も釣ることができませんでしたが…。
そもそも、他に釣り人がいなかった。笑

釣れないのかな…。
注意点

くにみオートキャンプ場では、注意することが3つあります。
人によってはキャンプできないかも。
要チェックです。
虫が多い

海沿いのキャンプ場というと虫が少ないイメージがあります。
しかし、くにみオートキャンプ場は虫が多かった。
11月中旬のキャンプでしたが日中の気温が20℃、テント設営に汗をかくぐらいの気温。
サイト全体にコバエみたいな小さな虫が、たくさん飛んでいました。
サイト9がとくに多かった感じ。
他に大きなバッタもたくさんいます。
タープの下でビールを飲んでいるとき、
バッタが頭に落ちてきたときは、さすがにビックリしました。
コバエもバッタも日が落ちてくると、まったく気にならなくなります。
しかし、もっとも注意すべきがハチ。
詳しくはないですが、おそらくオオスズメバチかと。
いたのは1匹だけですが、30分に1回のペースでサイトに飛んできました。
近くに巣があるのか、巣を作ろうとしているのか…。
かなり注意が必要です。
野生のネコ

日が落ちて暗くなったときに、音もなく訪れます。
野生のネッコ。
1回おい払うと姿を見せませんが、朝起きるとゴミが荒らされていました。
ゴミの管理は注意です。
暴走族

族かは分かりませんが、めちゃくちゃバイクの音がうるさかったです。
道の駅の駐車場にたむろっているのか、夜9時くらいまではうるさかったと思います。
夜9時いこうは静かで、もちろんサイトまでくることもありませんでした。

キャンプで一番怖いのは人間ですよね…。
まとめ
今回は大分県国東市にある、くにみオートキャンプ場を紹介しました。
- 各サイトに水道があり、めちゃくちゃ便利
- 海が見えるのはサイト9、だけどあんまり見えない
- サイト9は全体的に斜め、けど普通に寝れる。
- サイト1、2の水道は中央、それ以外はカベ側にある。
虫と暴走族がやや気になりましたが、全体的にはいいキャンプ場でした。
周辺環境も印象的で、地元スーパーの品ぞろえと道の駅での鮮魚が最高。
水道もサイト内にあるので、地元の食材を使ってガッツリ料理を楽しみたい人にはオススメのキャンプ場です!
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