回天神社と大神訓練基地は一見の価値あり|実物と模型

記事の内容

大分県にある回天神社、大神訓練基地跡を紹介します。

・回天神社で実物の回天パーツが見れる?

・大神訓練基地の施設跡も残存!

酒はワンカップ大関、トリぞーです。

 

1日休みがあったので、大分県北部をドライブしていました。

立ち寄りスポットを愛用の地図で探していると、日出町に回天神社人間魚雷訓練跡地の文字が

これは行くしかありません…。

目次

回天

 

回天を知らない人は多いと思います。

回天とは太平洋戦争で大日本帝国が開発した人間魚雷であり、日本軍初の特攻兵器です

特攻と聞くと思い浮かべるのは神風特攻ですが、人間魚雷の方が先に考案されました。

魚雷には脱出装置はなく、1度出撃すれば攻撃の成否にかかわらず搭乗員の命はありません

 

回天を知ったきっかけは特攻の島というマンガ。

しっかり読んだわけではないが、人間魚雷という言葉に衝撃を受けました。

回天という名前の由来は幕末期の軍艦『回天丸』

『天を回らし戦局を逆転させる』という意味で回天という言葉も使われていました。

こんな狂った兵器を考案するってことは、太平洋戦争は崖っぷちだったということですね。

 

 

回天神社

 

大分の回天神社をネットで調べると、日出町公式サイトでは大分県速見郡日出町大神6846と掲載されています。

上記の住所はもともと住吉神社。

終戦後に回天基地の隊員により、回天神社は住吉神社境内に移されました。

 

 

回天神社の目印は洞窟。

この洞窟は酸素圧縮ポンプ室の跡です。

 

酸素圧縮ポンプ室跡の横に回天神社へ登る急な坂があります。

かなり急な坂で道幅も狭いため、注意が必要。

でも、ハイラックスでも通ることはできました。

 

 

上に登ると数台車が停めれるがありま駐車スペースがあります。

境内には人間魚雷・回天1/3スケールの模型と本物の動力部分が展示されています

 

 

 

 

模型は1/3とはいえ、かなり小さい…。

ムダを極力はぶき、突撃のタメだけに設計されたのだと感じます。

 

 

最後は平和を願って参拝。

こちらのお宮が回天神社と思いきや住吉神社の方。

隣に少し小さな回天神社があります。

 

 

大神訓練基地跡

 

回天神社からスグに大神訓練基地跡があります。

第二次世界大戦の戦局の悪化に伴い、回天は劣勢を打開する決戦兵器としての役割が期待され、昭和20年(1945)大神訓基地が造られました

 

同年4月25日に大神突撃隊が結成。

大神訓練基地で訓練を行なった搭乗員や整備員は、8月3日に愛媛県西海町に第21突撃隊第11回天隊として配備されます。

しかし、出撃することなく8月15日に終戦を迎え、解散となりました。

 

現在、大神訓練基地跡は公園として整備され、実物大の模型が展示してあります

 

 

実物大を見ても本当に中は狭く、どんな気持ちで回天を操縦していたのかと思うと言葉につまります。

 

これは魚雷調整プール

プールに回天を沈め、水漏れなどを確認していたそうです。

 

大神訓練基地記念公園は駐車場やトイレ、休憩スペースがあり、ゆっくりと見学をすることができます。

しかし!

 

訪れた時はパンフレットがなくなっており、パンフレット好きにとっては少々ショックではありました…。

ショックでかちゃん。

 

 

おわりに

今回は大分県にある回天神社と大神訓練基地跡を訪れました。

まとめ

・回天神社では実物の回天部品を見ることができる。

・大神訓練基地跡は当時の施設が残存している。

・駐車場も広く、無料で歴史を感じることができる。

これをきっかけに、回天についてもっと勉強したいと思います。

多分、学校では習わない第二次世界大戦の真実がたくさんあるはずです。

ありがとうございました!

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