ハイラックスのタイヤローテーションを紹介します!
- タイヤの摩耗は前輪と後輪でちがう
- ローテーションでタイヤの寿命がのびる
- 車種でローテーション方法がちがう
- ハイラックスのローテーションはスペアタイヤを使わない
日に焼けたい、トリぞーです。
この記事は、ハイラックスのタイヤローテーションを知りたい方に向けた内容です。
- タイヤローテーションはした方がいい?
- ハイラックスのタイヤが高い…
- ハイラックスのおすすめタイヤローテーションは?
これらの疑問を解決します。
なぜなら、ハイラックスを5万km以上運転しても、今だにタイヤ交換が必要じゃないからです!
この記事ではタイヤローテーションの大切さを紹介しています。
最後まで読むと、タイヤの寿命が伸びて維持費の節約になりますよ。

タイヤローテーション?

大切なメンテナンスです
前輪と後輪でタイヤの摩耗は違う

車のタイヤは前輪と後輪で、摩耗する部分がちがいます。
前輪はショルダー部が摩耗しやすく、後輪はセンター部が磨耗しやすい。
また、前輪はハンドルと連動しており、寿命が後輪の半分になることも。
安全運転やタイヤの寿命を伸ばすためには、摩耗を均等にしなければいけません。
摩耗を均等にする方法がタイヤローテーションです。
タイヤローテーションの方法

タイヤローテーションとは、タイヤの位置を変えることです。
車の種類によって、タイヤローテーションの方法が違います。
- 前輪駆動(FF車)
- 後輪駆動(FR車)
- 4輪駆動(4WD)
- スペアタイヤがある車
前輪駆動車(FF車)

前輪駆動の車は、前輪をそのまま後輪へ移動させます。
右後輪は左前輪へ、左後輪は右前輪への移動です。
後輪駆動・4輪駆動(FR車・4WD)

後輪駆動・4輪駆動の車は、両側の後輪を前輪へ移動させます。
右前輪は左後輪へ、左前輪は右後輪へ移動させます。
スペアタイヤがある場合

ハイラックスは車体の下に、スペアタイヤが備わっています。
貨物車は乗用車とちがい、黄色のスペアタイヤが使えません。

耐久性の問題です
スペアタイヤがある場合、タイヤ5本使ってローテーションします。
N字のような移動ですね。
ハイラックスにのタイヤローテーション

ハイラックスはスペアタイヤがあるのでN字ローテーション。
取扱書にもスペアタイヤをふくめたN字ローテーションが推奨されています。
しかし、メンテナンスをしているディーラーでは、スペアタイヤを除く4本でのローテーションを推奨しています。

スペアタイヤは使いません

なんで?
スペアタイヤを使わない理由
ハイラックスではスペアタイヤを除く、4本でのローテーションがオススメです。
理由はスペアタイヤを使うと、1本だけ新しいタイヤになり、車体のバランスが悪くなるから。

スペアタイヤはもしもの時だけ
ハイラックスのスペアタイヤは車体の下にあるので劣化しません。
空気圧はチェックする必要があります。
タイヤローテーションは前後を変えるだけでもいい
タイヤローテーションはFF車、FR車・4WDなどで方法が変わります。
しかし実際のところ、前後を変えるだけで十分です。
ディーラーでも前後のみのローテーション。

N字?前後だけでいいよ

そーなの?

タイヤローテーションの費用
ディーラーでのタイヤローテーション費用は2,000円です。
相場は2,000〜5,000円なので、2,000円なら安い方。
数千円で安全が確保でき、タイヤの寿命が伸びるなら絶対にするべきです!
タイヤローテーションの頻度
タイヤローテーションの目安は、1万kmに1回です。
オイル交換のタイミングで行いましょう。
適切にタイヤローテーションを行うと、5万km走ってもタイヤ交換の必要はありません。

プロの整備を受けた上でね
空気圧チェック

タイヤの空気圧チェックの方法も教わりました。
いつもスタンドのスタッフに頼んでいるので…
空気圧は指定の数値より、少し高めにした方がいいとのことです。
燃費もよくなります。
空気を入れるときは、目的の値より高くいれ、少しずつ空気を抜き、目的の値にする方法がいいと教わりました。
まとめ
今回はハイラックスのタイヤローテーションを紹介しました。
- タイヤの摩耗は前輪と後輪でちがう
- タイヤローテーションでタイヤの寿命がのびる
- 方法は車種でちがう
- ハイラックスは4本のローテーションがおすすめ
始めてのローテーションはN字でした。
しかし、2回目は話がちがった…
タイヤの寿命をのばすためには、10,000kmごとにローテーションを行うといいです。
タイヤって高価なので、出来るだけ寿命をのばしたいですね。

ありがとうございました!
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