タイヤローテーションの真実を紹介します!
- Nと前後ローテーションは同じ
- タイヤローテーションにこだわるなら別法も
- 別法は工賃8,000円
好きなタレントはアンミカ、トリぞーです。
この記事は、タイヤローテーションなんてしたことないって方に向けた内容です。
- タイヤローテーションってなに?
- N字と前後の違いはある?
これらの疑問に応えます。
なぜなら、タイヤローテーションについてディーラーに質問しまくったからです!
この記事ではN字ローテーションと前後ローテーションの内容を説明しています。
最後まで読むと、どっちも同じことが分かります。

3種類ぐらい方法があったはず?

あんまり違いはないよ
タイヤローテーションとは?

タイヤローテーションとはタイヤの消耗を均等にするために、タイヤの位置を変えることです。
タイヤの寿命を伸ばし、安全運転を行うには欠かせないメンテナンス。
車はハンドルまわすと、前輪がうごきます。
前輪で方向をかえるので、後輪より前輪の方が摩耗が早いのです。
ハイラックスのタイヤローテーションの内容

タイヤローテーションには、いくつかの方法があります。
- N字ローテーション
- 前後ローテーション
ハイラックスの取扱い説明書には、スペアタイヤをふくめた5本のタイヤをN字にローテーションする方法が推奨されています。
しかし、ディーラーのおすすめは使用している4本のタイヤのみでのローテーション。

初回のタイヤローテーションは4本でN字ローテーてションを行いました。
しかし、2回目以降は前後のみのローテーションになっています。

せっかくN字でしたのに?

よく考えたら同じ内容でした
N字と前後のローテーション
初回はN字ローテーション、2回目以降は前後のみのローテーション。
これでは、タイヤの消耗が均等にならないのでは?

そんなのダメでしょ!?

いえ、N字も前後もかわりません
N字のタイヤ移動を考えてみます。
左の後輪をN字で1周。
左前→右後→右前→左後
前後のみのタイヤ移動はこちら。
こちらも左後輪に注目。
左前→左後→左前→左後

うん、一緒
解決です。
N字も前後も左右の違いはあれど、どちらも前後をくり返します。
N字というより、∞移動ですね。
タイヤローテーションにこだわるなら
N字と前後は同じだと理解できましたが、もう1つ疑問が。
タイヤの外側は、ずっと外側なのか?
タイヤの外側がローテーション後に内側になると、N字ローテーションは意味があるので…?

ど、どーなんだよ!

外側は、ずっと外側です
しかし、タイヤの外側と内側の反転も可能です。
タイヤをホイールから外すので、別途工賃(8,000円)がかかりますが。
そこまでする人は、今まで1人しかいなかったそうです。

1人いたんかい…
タイヤローテーションの時期

ローテーション時期の目安は、走行距離1万kmです。
また、タイヤ交換の時期は5年とされていますね。
1年間で1万km走ったので、N字ローテーション4回、5年でタイヤ交換!

美しい!
と思っていたのですが、実際は1万kmごとに前後を入れかえるだけ。
それなら、2万kmでローテーションをしてもタイヤは均等に消耗されるのでは?
手間も費用も削減できますからね。

ど、どーなんだよ!?

ダメです、危険です
はい、従います。
やはりローテーション時期は1万kmごと。
安全にも関わりますからね。
まとめ
今回はハイラックスのタイヤローテーションの内容を紹介しました。
- N字と前後は同じ
- ローテーションは1万kmごとに
- 別法は8,000円
ローテーションはタイヤの消耗を均等にすることで、タイヤの寿命が伸びたり、安全にも関係します。
費用もそんなにかからないので、1万kmごとにしっかりおこなうことがオススメです。
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