懸垂は8回が限界、トリぞーです。
トヨタの新型ハイラックスを購入して1年が経ちました。
走行距離は13,000km。
最初と2度目のオイル交換は無料でしてもらい、今回は3度目のオイル交換。
ディーラーでのオイル交換について担当から話しを聞けたので紹介します。
この記事では
・オイル交換の価格
・半年点検
・安いエンジンオイルの場合
・自分で交換した場合
を紹介します。
オイル交換の価格
やっぱり料金が1番気になるところかと。
以前乗っていたSUZUKIのワゴンRの時は、オートバックスでのオイル交換で2,000円くらいだったと思います。
1番安いオイルで。
では、ハイラックスのオイル交換の費用はと言うと今回は6,000円。
やはり軽自動車と比べて高いですね。
3倍です。
しかし、今回は半年点検の名目ということで、割引があっての6,000円。
通常の値段は9,000円…
半年点検
乗用車は通常を2年に1回の車検。そして1年に1度の自主的な点検があります。
しかし、ハイラックスは貨物車であり車検は1年に1度なので自主的な点検は半年に1度となります。
今回はオイル交換だけで訪問したのですが、たまたま半年点検に当たり割引が効きました。
それでもオイル交換の価格は6,000円。
半年点検の際のオイル交換は毎回割引があるとのことで、通常は9,000円の料金ですが半年点検の際にオイル交換を行うと毎回6,000円で出来るとのことです。
これには半年点検の工賃、4,300円が含まれています。
なので通常は半年点検+オイル交換で13,000円。
これに割引が効いて6,000円となります。
安いエンジンオイル
ハイラックスで使用するオイルの量は7リットル。
オイルの料金は7,600円(工賃は別)
割引が効いたとしても6,000円。(工賃込み)
ディーラーでのオイル交換ではやはりトヨタのエンジンオイルが使用されます。
純正のエンジンオイルです。
しかし、軽自動車時代はオートバックで
「1番安いオイルでお願いします」
と言って交換していました。
オートバックスにはたくさんの種類のオイルがあり、高いオイルを使うより安いオイルでこまめに交換した方がいいと思っていました。
しかし、安いオイルには安い理由があるとのこと。
オイルの価格の違いはオイルの成分で決まります。
安いオイルは結構ヤバイみたい…
たまに自動車販売店で『オイル交換ずっと無料!』みたいな話がありますが、この時使われるオイルはヒドイみたい。
ディーラーで使用しているエンジンオイルはトヨタキャッスル DL-1 OW-30
ディーゼル用のエンジンオイルで、長く乗るならこのオイルがベストとのことです。
自分で交換
オイル交換で必要な費用には工賃があります。
トヨタでは技術料という名目で料金が加わります。
トヨタディーラーでのオイル交換の技術料は1,300円。
1回ぐらいなら気にならない料金ですが、オイル交換はマメにしたい。
それなら自分で交換すればいいじゃなかと。
しかし、担当に聞いてみると
「自分で交換はしない方がいいです…」
ビジネスだから当たり前の答えだなっと思いましたが理由を聞いて納得。
ハイラックスで使用されるオイルの量は7リットル。
2リットルのペットボトルが3本半。
この量が車の下からドバドバ出てくるのです。
ディーラーでは車体を高く上げて、下にドラム缶を置いてオイルを受け止めるので
問題はありません。
しかし、一般家庭だと車体を上げずに7リットルのオイルを受け止めるのは大変だとのこと。
仮に受け止めたとして、そのオイルを捨てるのも大変。
ガソリンスタンドに持ち込むといいらしいのですがこれは有料。
家庭ゴミで出すのなら、オイルを布に染み込ませて捨てることが出来ます。
ですがこの場合、7リットルのオイルを染み込ませるのにどれだけの布がいるのか…
さらに、ディーラーでオイル交換をする際、ガスケットというものも交換します。
これはタンクの栓です。
パッキン付きの栓であり、ディーラーでは毎回交換しますが自分でオイル交換をする人はこのガスケットまで交換しない人が多いとのこと。
ガスケットが劣化するとオイル漏れの原因になります。
ちなみにガスケットの料金は86円。
その他のにもエンジンが冷めきる前のオイルに触れると火傷をしたり、オイルが溢れた場合は専用の洗浄液を購入して対応しなければいけないなど…
これらを踏まえると技術料の1,300円は決して高くありませんね。
おわりに
今回は初めて有料でディーラーでのオイル交換をしてきたので料金等を紹介しました。
長く同じ車に乗りたいのなら、やはり小まめなオイル交換は必須です。
私の目標は60歳までハイラックス。愛情込めてメンテナンスしていきます。
コメント