ノーマル荷台の現実とベッドライナーのメリット・デメリットを紹介!
- ノーマル荷台はキズ・汚れがひどい
- 荷台をしっかり守るならベッドライナー
- ベッドライナーにはデメリットもある
- おすすめはハイラックス専用ゴムマット
この記事は、ハイラックスのベッドライナーを検討している方に向けた内容です。
- 荷台のキズや汚れはどんな感じ?
- ベッドライナーは必要?
- おすすめの荷台環境は?
これらの疑問を解決します。
なぜなら、5年間ノーマル荷台を経験して、荷台がどうなるか経験済みだからです!
ベッドライナーについては、トヨタスタッフから説明を受けました。
最後まで記事を読むと、最低限の出費で荷台を傷や汚れから守ることができます。

荷台の入門編として見てなー!

ノーマル荷台はあきらめ入ってます笑
ノーマル荷台の現実

ハイラックスのノーマル荷台は、車体と同じ塗装でムキ出しです。
荷物をつむと、どんなに気をつけてもキズだらけ。
さらに葉っぱや砂、外にあるものはなんでも持ち帰ってくれる。
つまり、めっちゃくちゃ汚れます。

すぐにね…
荷台をキズと汚れから守るためには、購入時にカスタム費用もふくめて検討すべきかもしれません。

ハイラックスの荷台のキズ

ノーマル荷台だとすぐにキズだらけ。
どんなに気をつけて荷物をつんでも、必ずキズがつきます。
ホームセンターで売っているマットを引いても、同様に必ずキズがつきます。

必ずね

キャンプで荷物をこんもりつむと、キズは避けられません。
ほとんどが浅いキズですが、たまに塗装がはがれることも。
ちょこちょこ直しています…
ハイラックスの荷台の汚れ

荷台にはオプションとして、フタ(トノカバー)を付けることができます。
フタがないと、荷台はかなり汚れます。
写真でも汚れが目立ちますが、これは洗車の翌日。
汚れは洗えばいいけど、荷台を洗うのってメンドくさい…
クツのままだと洗ったそばから汚れるし、ハダシで洗っても足のアトがつきます。
どうせ汚れるから洗わないでいると、砂がこびりつきコケが生えることも。

新しい生命の誕生です
ちなみに、洗車は自宅アパートの駐車場でしています。
ハイラックスは洗車機に入れることができません。
なので、アパートの駐車場でも洗車ができる、電源不要のポンプ式洗浄機を使っています。

ベッドライナーのメリット

ベッドライナーとは荷台をキズや汚れから守るカバーです。
荷台全体に施して、キズや汚れから荷台を守ります。
素材はプラスチック(純正)。
ゴム素材だと思っていたので荷物がすべらず、つみにくいのでは?と思っていました。
価格は12万円(スタッフいわく)くらい。
ベッドライナーがあると、キズや汚れを気にせずガンガン荷物がつめます。
誰もが認める、ベッドライナーのメリットですね。

ベッドライナーのデメリット

トヨタスタッフからベッドライナーの話を聞くと、メリットだけじゃなくデメリットも感じました。
あくまでも私が思うデメリット。
個人的な考えなので、参考程度にお願いします。

メリットの方が断然あるでー!

参考程度にね!
ベッドライナーは高い

ベッドライナーの価格は12万円(当時)。
12万円には工賃がふくまれていません。
ベッドライナーには純正以外もありますよ。
ベッドライナーは取り付けがめんどくさい
トヨタスタッフいわく、ベッドライナーの取りつけはめんどくさいらしい。
取りつけには技術が必要で、失敗してやり直した話を聞きました。
まぁ、オーナーには関係ないかもですね。
キレイにやり直せれば…
技術が必要ということは、工賃が高いということかな?
ベッドライナーの隙間

写真は展示車なので、しっかり取り付けているはずが、ガッツリ隙間があります。
構造上、隙間は仕方がないとのことでした。
隙間から雨やゴミが入ると、ベッドライナーと荷台の間はどうなるのか…
ベッドライナーは接着剤で取りつけるので、はずして掃除することもできません。

気になる人は気になるかな?
水抜きがふさがる
ハイラックスの荷台には水が抜ける穴があります。
ノーマル荷台はわずかな傾斜と水ぬき穴で、荷台に水がたまることはありません。

しかし、ベッドライナーを付けると水抜きの穴がふさがります。

水たまるくない?
スタッフに聞くと、少し段差を入れて傾斜を逆向きにしているとの説明でした。

たぶん、そうだと思う…
説明はアイマイなもの。
純正だし、水がたまることはないでしょうが…
荷台を守るオススメの方法

ノーマル荷台はキズと汚れ。
ベッドライナーは高いし、水抜きが気になる。
そんな悩める方への1つの方法として、ハイラックス専用ゴムマットがあります!
- むき出しの荷台がカッコよくて好き
- 荷物をのせる時だけ敷ける
- 外して洗車ができる
- キズがつきまくってからのベッドライナーでも遅くはない
私はムキ出しの無骨な荷台が好きなので、ベッドライナーはまだ付けません。
ふだん荷台を使わない方は、キズがつかないのでベッドライナーは必要なし。
たまにキャンプでガッツリのせる時だけ、専用ゴムマットを敷けばいいのです。
キズがどうしてもヒドくなったら、最終手段としてベッドライナーをつけても遅くはありません。

1つの方法としてどうぞ!
- 軽トラみたいでイヤ→ベッドライナー
- 側面のキズもイヤ→ベッドライナー
- いつも荷物をのせる→ベッドライナー or 専用マット
- キズもカッコいい→ノーマル荷台
まとめ
今回はハイラックスの荷台とベッドライナーについて紹介しました。
- ノーマルの荷台はキズと汚れがすごい。
- ベッドライナーでキズ、汚れが防止できる。
- ベッドライナーにはデメリットもある。
- おすすめは専用ゴムマット
メリットの方が断然ありますが、少なからずデメリットもあるのかなと。
個人的な好みでいうと、ハイラックスはベッドライナーやフタがない方がカッコイイと思うんですよね。
やっぱり見た目が1番大切。
ハイラックスを買う理由ってカッコいいからですもんね。

ありがとうございました!
コメント