肩が死ぬほど痛い、トリぞーです。
初めての海外旅行を経験し、いろんなトラブルがありました。
今回はベトナム旅行でスマホを使うにはについて紹介したいと思います。
2019年8月の情報です。
この記事では
・Wi-Fi事情
・海外レンタルWiFi
・ベトナムSIM事情
・ドコモ海外サービス
を紹介します。
フリーWi-Fi
日本ではあまり普及してないが、海外では普及しているところが多いと何かで見たことがあります。
私が今回ベトナム旅行で参考にした『地球の歩き方』にも日本よりベトナムの方がフリーWi-Fiが普及していると書いてあったと思います。
では実際どうなのか?
これが街中で試していないのです。
ですが、ダナン空港やホーチミンの空港では繋がったり、繋がらなかったりで、繋がらないことの方が多かった印象です。
空港で繋がりにくいのなら、私が滞在したダナンの街中でもあんまり繋がらないかもしれません。
フリーWi-Fiがあるお店だったら繋がるかもです。
海外Wi-Fiレンタル
最近はCMなんかでよく見かけるイ○トのWi-Fiなんかも海外Wi-Fiレンタルになります。
スマホの分厚い版みたいな機械をレンタルし、海外で常にWi-Fiに接続することができます。
これがあると、どんなに電波状態が悪かろうが、関係なくインターネットを使用することが出来ます。
しかし、やはりそれなりに料金がかかります。
地球の歩き方の裏表紙に海外Wi-Fiレンタルのクーポンが付いています。
また広告には1日300円からともありますが、実際にはいくつかプランがあります。
安心できるプランにすると1日1,000円くらいかかる感じです。
簡単に見積もりができるので試してみてください。
私は5日間の旅行なので約5,000円。
しかも最終日の朝には日本に帰ってきているので、実質4日間くらいしか使いません。
なら4日間で契約すればいいじゃないかと思うかもしれませんが、最終日のフライトにインターネットがないとかなり不安です。
それにインターネットは出来るかもしれませんが、電話番号は使えません。多分。
電話番号は使えた方がいい場合があったので、これは後ほど紹介します。
料金が高いとしても、常にWi-Fiが使えるのは本当に心強いです。
今回の初海外旅行はツアーなし、ガイドなしのガチンコ旅行だったのでインターネットがないと話になりませんでした。
もう1回言いますが、常にWi-Fiに繋がると本当に便利です。
海外のSIM
海外ではその国のSIMカードを使用し、インターネットや電話をすることが出来ます。
SIMカードはiPhoneなら電源ボタンの下にある小さな穴に、専用の細い棒を差し込むとSIMカードを出し入れ出来ます。
ここに海外のSIMカードを入れると期間限定、1日〜Gまでという条件付きでスマホを使用出来ます。
海外SIMカードを使用するにはまず、日本でSIMロックを解除しなければいけません。
ロックの解除は携帯電話ショップで行うことが出来ます。
費用に3,000円程度かかりました。
SIMロックを解除して、初めて海外でSIMカードを使うことが出来ます。
海外SIMカードもいろんな種類があり、日本でもAmazon等で事前に購入することが出来ます。
インターネットのみ使用できるSIMや電話番号付きのSIMカードもあります。
私はこの海外SIMカードを使い、ベトナム旅行に行ってきました。
事前に調べた結果、動画などを見ない限り1日2GのSIMカードでいいとあったので30日間、1日2Gで4Gの電波が使えるSIMカードを選びました。
電話番号付きで、1,000円です。
通話は100分出来たと思います。
私は英語が全くダメですが、この通話付きを使用しました。
理由は次回紹介する予定の配車タクシーグラブを使用する予定だったからです。
ベトナムでの電波状況
SIMカードを使用すると言うことは、ベトナムの携帯電話の電波を使ってスマホを使用します。
日本でも山の中やトンネルの中では電波が繋がりにくい場合があると思います。
海外SIMを使うとベトナムでも電波が弱い場所ではインターネットが繋がりにくいと言うことです。
しかし、私が滞在したダナンやホーチミンでは、ほぼ4Gの電波が繋がりインターネットは問題なく繋がりました。
ベトナムでSIMを購入
海外SIMカードは事前にAmazon等で購入することが出来ますが、プライム対象になっているSIMが少なく、配達には時間がかかります。
私は旅行の直前にSIMカードを探していたので、お目当のSIMが旅行に間に合わず、ベトナムで購入することにしました。
ダナン国際空港で入国審査を終えると、すぐにSIMカードを販売している店があります。
ゴリゴリに客引きしてます。
ベトナムには3つくらい携帯会社があり、日本でいうドコモみたいな会社のSIMを購入する予定。
しかし、強引な店員にあれよあれよと手続きが進みmobifoneという会社のSIMを購入することになりました。
これが最初のベトナム人との交流であり私も頭が真っ白に。
「ワンデイ 2G!?」
と必死に聞き、最低限のSIMを購入することが出来ました。
後々考えると、2Gの2は日本語で言っていました…
出川イングリッシュを笑えません。
mobifoneは日本でいうソフトバンク的な会社みたいで外国人がよく使用する会社みたいです。
旅行中は全く問題はありませんでした。
ドコモの海外サービス
ドコモには日本で使用しているギガ数を海外でも使用できるプランがあります。
専用のアプリをダウンロードしインターネットに接続するのですが、1時間使用するのに別途200円の料金がかかります。
この1時間とは小分けにすることが出来ません。
少しだけ道を調べたいだけなのに、1度このプランを使用するとすぐにインターネットを切ってもその1時間は継続中です。
なので、少し道を調べて200円。
その1時間後にまた少しだけ道を調べると、また200円かかります。
これが結構ネックであり、最初はこのドコモの海外サービスを使う予定でしたが海外SIMに変更しました。
おわりに
今回はベトナムでスマホを使う際、どんな方法があるのかを紹介しました。
私が選んだ海外SIMではロック解除で3,000円。
SIMカードが1,000円で合計4,000円でした。
海外Wi-Fiレンタルでは5,000円なのであまり変わりませんが、配車タクシーで携帯番号も必要ですし
次回、海外旅行に行く際はSIMカードのみの料金でいいので私は海外SIMカードを使用しました。
宿泊したホテルにもWi-Fiがあったし、ダナン・ホーチミンでは全く問題ありませんでした。
しかし、海外Wi-Fiレンタルでは1つでたくさんのスマホがWi-Fiに繋げることが出来ます。
今回は一緒に行った奥様はホテルぐらいしかネットが使用できず、ブツブツ言っていたことには気づかないフリをしていました…
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