【菅原道真】誕生から少内記になるまでの道のりを紹介します!!

乾燥にはホホバオイル、トリぞーです。

 

前回は菅原道真の3つの顔を紹介しました。

 

【菅原道真】学問の神様である菅原道真は3つの顔を持っていた!?

 

今回は菅原道真の誕生から紹介したいと思います!

 

 

 

道真 誕生

 

 

 

道真は承和12年(845年)6月25日

 

父、是善(これよし)の第3子として誕生。

 

母は伴(ばん)という人の娘とされ

 

名前は定かではありません。

 

伴氏は少納言として天皇の秘書の仕事をするすごい人

 

その娘である道真の母も才女であったと言われています。

 

道真には兄が2人いましたが

 

どちらも早くに亡くなったため、一人っ子。

 

そして道真も幼い頃から病弱

 

そんな道真に母は愛情をたっぷり注ぎ、教育も熱心に行いました。

 

 

 

道真 才能開花

 

 

道真の家系は文章道(もんじょどう)に秀でていました。

 

文章道とは中国の漢文や歴史を教える学問。

 

そんな重要な学問を学ぶ教育的環境の中で

 

道真は才能を開花させます。

 

道真少年は才能と教育環境を武器に

 

めちゃくちゃ勉強します。

 

もうガリ勉です。

 

 

 

道真 加冠になる

 

そして時は過ぎ、貞観元年(859年)

 

道真少年15歳

 

加冠(かかん)に任命されます。

 

加冠とは元服する者に冠をかぶせる人。

 

元服とは今でいう成人式です。

 

道真は大人に冠をかぶせていたんですね。

 

成人式と言っても

 

現代みたいに誰でも式に出れるわけではありません。

 

元服が一般的になるのは室町時代

 

その約500年も前の成人式なんて

 

限られた人しか参加できません。

 

そんな限られた成人に冠をかぶせるなんて

 

さらに限られた人

 

それが道真少年なのです。

 

 

 

道真 官吏任用試験合格

 

 

勉学を怠らない道真少年は18歳となりました。

 

少年から青年になった道真は

 

官吏任用試験に合格し

 

文章生(ぶんじょうしょう)となります。

 

官吏(かんり)とは今でいう官僚であり

 

文章生とは大学生です。

 

道真少年は18歳で官僚を育成する大学の学生となります。

 

官吏任用試験は以前まで年齢制限があり

 

受験資格として13歳以上16歳以下でした。

 

しかし、道真青年の時代にはその年齢制限は

 

撤廃されています。

 

現代の成人式である元服は早い人で11歳

 

昔の人は今より大人とみなされる年齢が低いイメージなので

 

18歳で文章生となった道真ですが

 

めっちゃ天才!

 

というわけではなかったのでしょうか?

 

実際に試験もギリギリ合格したという話もあります。

 

 

 

道真 文章得業生になる

 

道真青年はさらに勉学に励み

 

23歳の時

 

「君!成績優秀!!」

 

と認められ

 

官僚の国家試験の最上位である

 

方略試(ほうりゃくし)の受験資格を得ることができる

 

文章得業生となります。

 

大学院生みたいなもんでしょう。

 

方略試は官僚になる最高の国家試験です。

 

道真青年はさらに、正六位下の位を授けられています。

 

正六位下の位とはおそらく現代の大臣の下に就く

 

次官くらいだと思います。

 

 

 

道真 少内記になる

 

道真青年は26歳の時に方略試に合格します。

 

方略試は難関試験であり

 

3年に1人合格するくらいの難しさ。

 

さすが学業の神様です。

 

晴れて官僚になった道真は少内記の仕事に就きます。

 

少内記とは天皇の意思を表示する文章を考える仕事。

 

道真青年は立派な社会人となりました。

 

 

つづく

 

今回は菅原道真の誕生から少内記になるまでの紹介でした。

 

官吏任用試験ではやや危ないところもありましたが

 

母親の愛情と教育で道を踏み外すことなく

 

優秀な成績で官僚まで成長しました。

 

しかし、ここから道真は社会の荒波に揉まれることになります。

 

つづく!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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