好きな女優は鈴木杏樹、トリぞーです。
今回は念願のソロキャンプに行ってきました。そこで宿泊場所に選んだキャンプ場
『茶屋の原キャンプ場』を紹介したいと思います。
この記事では
・アクセス
・受付までの苦労
・キャンプサイト
・キャンプ場の設備
を紹介します。
はじめに
キャンプが趣味になりまだ半年、早くも念願のソロキャンプに挑戦しました。
キャンプが趣味になったきっかけは受験勉強中にずっと見ていたyoutubeでのソロキャンプ動画。
おっさんがバイクにキャンプ道具を積み、一人で観光スポットを巡りながら、夜はテントを張り地元の食べ物を肴に酒を飲む。
当時27歳で学生、国家資格の受験勉強を図書館で夜な夜な励みながら息抜きで見ていたソロキャンプの動画。
その内、動画がメインになり、その合間に勉強をするというところまでのめり込みました…。
そして最初のソロキャンプで選んだキャンプ場は『茶屋の原キャンプ場』
もちろん失敗だらけのソロキャンプ。
こちらにキャンプでの失敗を紹介しています。
『【失敗】キャンプを始めて3年!今までの失敗を紹介します!!』
茶屋の原キャンプ場・アクセス
茶屋の原キャンプ場の所在地は熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6323。
阿蘇方面からお越しの方は県道11号線を通ってくると「三愛レストランハウス」という、レストランとキャンプ場が一緒になった広い施設が左側にあります。
その近くの交差点を「黒川温泉方面」へ左折します。
そのまま直進するとすぐに、左へ行ける細い道があるので、そこに入ります。
iphoneのマップアプリでルートを検索して進むと「到着です」という音声が流れても、そこにはキャンプ場はありません。笑
当時は笑えませんでしたが…。
しかし、もう少し道なりに進むとちゃんとあります。
黒川温泉方面からお越しの方は看板があるので分かりやすいと思います。
受付
キャンプ場に着くと駐車場があり、受付を行う平屋が隣接されています。
キャンプを行う前に事前に電話で予約をしましょう。
私は11月に予約を入れたのですが、電話口で
「17時までに来てねー帰るから」
とのこと。
時間に遅れることが嫌いな私は時間内に着いたものの受付に人がいない。
大声で呼んでみたり、平屋の周りを1周するも、
誰もいません。
電話すると目の前の電話が鳴るだけです。
どうしたもんかと考えていると、キャンプ場の看板に書いてある電話番号を発見。
「夜間!?」
ここに電話をしてみると、かなりご年配らしき女性の声で衝撃の一言。
「今日は休みですよ」
あまりにも予想していなかった言葉に思わず笑ってしまいました。
すると、おばあちゃんの後ろから
「休みじゃないよ!!」
との声があり一安心。
おばあちゃんが言うには受付の息子が下のキャンプサイトにいるからとのこと。
どーすればいいか聞こうとすると、まさかの電話を切るおばあちゃん。
少し待ってたのですが、誰も来る気配がないので下のキャンプサイトまで降りることに。
しかし初めてのキャンプ場、下のキャンプサイトまで降りる道すら分かりません。
とりあえず受付を見渡し、情報収集。
受付は乱雑ではあったのですが、キャンプグッズが少しと薪や炭の販売があります。
そしてレジの下にキャンプ場の地図を発見。
これを頼りに息子を求めてキャンプサイトへ降りることに。
意外にも英語圏に対応。
ワールドワイドです。
キャンプサイト
キャンプサイトは車で乗り込めるオートキャンプ場になっており、小さめの広場がいくつか集まったキャンプ場となっています。
サイトには川が近い場所やペット可の場所、四輪駆動車しか入れない場所があります。
ですが、そんなことより息子を求めて降りたのですが、誰もいない。
近く夕暮れ。
早くテントを建てたい私は再度おばあちゃんに電話。
誰もいないし、暗くなるので先にテントを設営してもいいかと聞くと
「耳が遠いから何言ってるか分からん」
普段声が小さい私が、こんなに大きな声が出るのかと、自分で感心するほどの声でなんとか了承を得ました。
テントを設営していると、上から車が降りてきました。
私が追い求めて来た息子の登場です。
息子はとても気さくな方で
「ごめ〜ん、用事があって出てたよ。」
その場で料金を支払います。
今回は車1台の乗り込みとテント1張りで1,700円
某有名旅サイトの情報では入村料、乗り込み料、持ち込みテントが各々600円とあったので100円安かった。
しかし、これまでの苦労があったのでプラマイ0としときます。
支払いの際にトイレットペーパーとゴミ袋がもらえます。
支払い後は車のサイドミラーに青いビニール紐を巻いて支払い完了です。
ビニール紐が受付完了の印。
ちなみに私がテントを張ったサイトはここ。
設備
茶屋の原キャンプ場の設備を紹介します。
かなり年季が入ってましたので覚悟してください。
トイレ
まずトイレです。
受付の地図で見る限り3ヶ所はありそうです。
その中の1つがこれ。
かなり年季が入っています。
私は1人だったので別に良かったですが、女性の方には辛いかもしれません。
炊事場
おそらくこれが炊事場です。
茶屋の原キャンプ場のホームページにはAC電源ありとあるのですが、多分この炊事場から電源が取れそうな感じでした。
バンガロー
これもかなり年季が入っている様子でした。
中を見ることができなかったのですが、私なら泊まりません。
乗馬
ホームページには乗馬ができるとありましたが、私が見る限り馬はいませんでした。
改めてキャンプ場の地図を見て、あれが乗馬するところだったんだーって感じです。
その他
番外篇です。
この施設はおそらく現在使われていませんが、以前はシャワー施設だったと思われます。
トラブル
キャンプ場紹介ではなく、初ソロキャンプでのトラブルを経験しました。
それは…
ガスランタンの明かりがつかない。
キャンプは火が命と言いますが、火がなくても刺身が食べれます。
しかし、明かりがないと刺身は食べれません。
というか、身動きができない…
初のソロキャンプは焚き火の火と手持ちの懐中電灯で過ごすことになりました。
その後なんとか自力で修理したので、こちらの記事で紹介しています。
『【ランタン修理】コールマン Coleman 2500ノーススターLPガスランタンの修理を紹介!!』
おわりに
今回はソロキャンプ第1回目で熊本県南小国にある「瀬の本高原 茶屋の原キャンプ場」に行っていました。
他のサイトでは穴場であると紹介していましたが、キャンプ当時の11月に誰も人がおらず本当に穴場でした。
しかし、設備はかなり年季が入っているので、家族連れやカップルでのキャンプはオススメできません。
ただソロキャンプでしたら小国の自然を独り占めできるのでオススメです。
ただ、ビールを外に出すだけでキンキンになるくらい
めっちゃ寒かったです。
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