味のないブス、トリぞーです。
週末の楽しみに世界ふしぎ発見があります。
これを見ながらビールを飲む時が至福の時。
そんな時間を過ごしている時に、以前から興味があった世界遺産検定を思い出しました。
これを取得することで、自他ともに認める世界遺産好きになることが出来る!
そしてこれを新しい趣味としたいと思います。
世界遺産検定とは
世界遺産検定とは2006年から開始された人材の育成を目指した検定です。
人類共通の財産・宝物である世界遺産を通して、国際的な教養を身に付け、持続可能な社会の発展に寄与する人材を育成するための検定となっています。
2014年からは文部科学省のお墨付きとなり、年4回開催される検定には小学生から90代の方まで挑戦しています。
検定は4級、3級、2級、1級、マイスターとなっています。
世界ふしぎ発見のミステリーハンターである中山卓也さんは世界遺産検定1級を武器に番組内で活躍されています。
なので1級が最難関と思っていたのですが、マイスターという最高ランクが存在します。
1級まではマークシート形式の検定となっていますが、マイスターの検定内容は記述形式。
マイスターを取得するには世界遺産の知識だけではなく、世界遺産に関する自分の考えが必要となります。
しかし、世界ふしぎ発見で活躍しているミステリーハンターですら取得できていないマイスターを取得することができれば、憧れのミステリーハンター(自称)になれるわけです。
4級
世界ふしぎ発見で仕事ができるくらい価値がある世界遺産検定。
簡単に2級や1級を取得できるはずがないでしょう。
しかし、4級を受けるなんて費用もかかるしめんどくさい。
手っ取り早く3級からサクッと取得するかと思い、公式ホームページで4級の例題と確認します。
こちとら世界ふしぎ発見歴20年。
そんじょそこらの世界遺産好きよりは知識があるはず。
例題
日本世界遺産『富士山-信仰の対象と芸術の源泉』は2013年に( )として世界いさんに登録されました。
1. 文化遺産
2. 自然遺産
3. 山岳遺産
4. 伝統遺産
おいおい、なんだこの問題。やはり4級はすっ飛ばして3級から挑戦することにします。
ちなみに答えは余裕の2。
自然豊かな富士山は自然遺産で決定。勉強するまでもありません。
解答を見るをポチっ。
答え:1
え?そーなの?
なんで?自然じゃん富士山って。
というか、山岳遺産ってなんだよ、伝統遺産も知らん。
まぁ、こんなのは初歩すぎて世界ふしげ発見を見てても意識すらしてないってことで。
次の例題も見てみます。
例題
日本の世界遺産『古都京都の文化財』のある京都で多くの寺社を消失させた戦乱はなんでしょうか。
1. 平治の乱
2. 元寇
3. 応仁の乱
4. 戊辰戦争
あれ?これって日本史検定だっけ?
こんなの分かるわけない…
舐めてたぜ世界遺産検定。
地道に4級から頑張るとします。
つづく
今回から新たな趣味として世界遺産検定を取得することにしました。
新型コロナウイルスの影響でいつ試験が受けられるか分からないので、期限は決めずに気長に勉強して行きたいと思います。
そして、世界遺産に関する記事を書いていきたいと思います。
つづく!
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