【三連水車】福岡県朝倉市にある三連水車を観光!!歴史や現状を紹介します。

好きな言葉は業務用、トリぞーです。

今回は福岡県朝倉市にある三連水車やその周辺を観光したので、紹介します。

はじめに

 福岡県朝倉市にある三連水車は約220年前に自動回転式の重連水車として設置され、現在は日本最古の実働する水車として全国的にも有名です。三連水車とよく呼ばれていますが正式な名称は「朝倉の揚水車群」といいます。

 平成2年に国の史跡に指定されており、現在は菱野の「三連水車」・三島の「二連水車」・久重の「二連水車」の合計7基があります。この揚水車群により約35haの農地を潤しており、周辺の作物にはなくてはならな存在です。また、この水車は地元の職人によって5年ごとに作り替えられており、その技術も継承されています。

アクセス

 所在地は福岡県朝倉市菱野となっています。JRをご利用の方は「JR二日市駅」で下車し、西鉄バスの「普通 杷木行(40 or 41)」に乗り菱野で降ります。そこから徒歩5分となります。西鉄電車のご利用の方は「朝倉街道駅」で下車し、上記の西鉄バスに乗ります。
 高速道路をご利用の方は大分自動車道「朝倉IC」で降り、交差点「朝倉IC」を左折し県道80号線に入ります。その後交差点「ひわたし橋」を左折し県道14号線に入り道なりに進むと、左手に朝倉の揚水車群が見えてきます。駐車場は菱野三連水車の近くに無料駐車場があったのですが、現在は水害の為、利用ができなくなっています。(H29年8月現在)

菱野の三連水車

 

 朝倉の揚水車群の中で3基の水車が連なる「菱野の三連水車」。約220年の歴史を刻む米どころ朝倉のシンボルとなっています。当時の高度な技術と多大な労力が費やされた、たいへん貴重な文化財です。筑後川の流れを受けた堀川にかかる水車はこの三連水車の他に、「三島の二連水車」、「久重の二連水車」があります。また、ゴットン・ゴットンと音を響かせるところから「田園のSL」との愛称も生まれました。

    

 ※稼働期間6月17日〜10月中旬(水稲作付期間)

山田堰通水式

 朝倉の揚水車群は年中稼働しているわけではなく、水稲作付期間の間となっています。その稼働初日は「山田堰通水式」と呼ばれる神事が行われ、水神社境内地下にある水門が開かれます。すると約15分ほどで約2km離れた水車に水が到達し、水車が稼働します。

 この「山田堰通水式」は夏の風物詩で例年6月17日に行われており、場所は水神社(山田堰土地改良区)、時間は午前9時30分から神事、午前10時から開門となっています。

※山田堰土地改良区 (電話)0946-52-0531

 

三連水車のライトアップ

 三連水車は昼間の耳納連山をバックに悠然と回る姿が印象的ですが、暗闇の中に印象的に浮かび上がる三連水車も必見と言われています。しかし、平成29年7月の九州北部豪雨により本来8月にあるライトアップは中止となっています。平成30年は是非、ライトアップを見たいと思っています。

 

藤井養蜂場

 菱野の三連水車の近くに「藤井養蜂場」というハチミツを作って販売している会社があります。ここには様々な蜂蜜を使用した商品が販売してあるのですが、ここも九州北部豪雨の被害にあっていますが着々と復興に向けて進んでいると思います。
 災害前の店内はどこか懐かしい雰囲気もあり、居心地の良い場所でした。実際にミツバチの巣箱を見ることが出来る他、養蜂の歴史も学ぶことができます。

       

 

おわりに

 私が「朝倉の揚水車群」を訪れたのが九州北部豪雨の前であり、災害前の風景を見ることができました。現在も復興まではまだまだ時間がかかると思いますが、また訪れ、災害後の復興も紹介できたらと思います。

 

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